コンビニで見つけた。
麺処井の庄監修
4/21リリース。
¥336(税抜)/カップ。
麺処井の庄の辛辛魚は
7年前にいただいたものの、
辛さがしょぼかったので
追加唐辛子で食べていた。
辛さレベルを6.5くらいと
あやふやに誤魔化した
表現の仕方って
どんな意図があるのか
わからないものの、
辛そうなのは伝わる。
ただ、
辛メーターで調べてみると
2.83KMである。
煽ってくる割には、
意外にしょぼいのか!?
中には
かやく入スープ、
後入れ粉末スープ、
液体スープ。
パウダーから、
唐辛子の香りが上がってくる。
唐辛子の辛さが
好きというのではなく、
香りが好きである。
お湯待ち4分後、
唐辛子臭は抑えられている。
食べてみると、
舌尖に刺激がある。
麺は、
全粒粉を5%混ぜてある
ノンフライ麺。
コシと弾力がしっかりとある
太めの麺である。
液体スープを入れ、
後入れ粉末スープを入れる。
先ほどの唐辛子臭はほぼ感じなく、
魚粉臭が強く出てくる。
粉末スープは
ダマになることなく、
スーッと溶け込んで、
一気にフローが下がり、
濃厚なスープに変化する。
魚介豚骨醤油スープであるが、
魚粉の風味がかなり強い。
魚のワタ系の香も
入っているようだ。
完成されたスープは、
魚粉の旨味が爆発している。
唐辛子もしっかりと効いているが、
魚粉の風味を壊すほどでもない。
辛いと煽ってくるモノには、
追い唐辛子で楽しむのであるが、
これは結構十分な刺激があるため、
今回は追加せず。
美味しいラーメンなので、
一気に啜り、
口の中いっぱいに
したいと思うのだが、
啜ると咳反射に襲われるため、
少量ずつ口に運ぶ。
生卵でもなく、
溶き卵でもなく、
半熟ゆで卵でいただいた。
ほぼほぼ生の卵黄が
ええ仕事しゃはるわぁ。
かなり刺激が強いスープであるが、
最後まで魚粉風味は凄かった。