大阪産のカレー なんばネギカレー 食べてみた | 太のブログ

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カレー好きの

元スタッフから頂いた。

 

 

大阪産シリーズのようだ。

 

初見である。

 

大阪産と書いて

「おおさかもん」と読ませる。

 

大阪産とは、

大阪府内で生産された農林水産物と

それらを使った加工品のことである。

 

このロゴを使用したい場合は

大阪府に申請が必要のようだ。

 
 
大阪和風出汁 なんばネギカレー。
 
こちらも検索するも、
価格は分からず。
 
難波葱って初めて聞く。
 
伏見稲荷大社が
創建された八世紀ごろに、
難波から京都へ移入したネギが、
現在の九条ネギの祖先らしい。
 
強いヌメりが特徴で、
加熱すると辛味成分が甘味に変わり、
トロットロに柔らかくなる。
 
諸説あるが、
関西で鴨南蛮を
「鴨なんば」と呼ぶのは、
難波葱を使用するからと
言われている。
 
 
出汁の効いたカレー臭の側から、
甘いネギの香りを
捉えることができる。
 
 
強いヌメりから、
餡を打ったように
若干フローは下がり気味。
 
ひと口入れると、
出汁とネギの香りが、
口腔鼻腔全てに充満する。
 
美味いカレーである。
 
 
主役のネギは柔らかく、
また、
線維感が残っていて、
とてもおいしく仕上がっている。
 
ネギの中には
ヌメりも少し残っているかな?
 
ネギの線維を
噛み締めれば噛み締めるほど、
ジュワッと出汁が出てくる。
 
 
介護食レベルに柔らかいチキンも、
出汁だけでなく、
ネギの旨味を含んで、
ハイレベルな具材に変化している。
 
旨味と甘味と塩味の
バランスがいいカレーである。