NISHIKIYA KITCHENから
インドに何度も通い、
14年かけてたどり着いた
新シリーズがリリース。
最後の二つは
両方とも100gと
小振りサイズ。
ネットで共に¥390(税込)/袋。
ほうれん草のカレーは
パラックパニールが手本である。
NISHIKIYA KITCHENの
パラックパニールは
去年すでに食べている。
ヒンディー語で
パラックとはほうれん草、
パニールはカッテージチーズである。
想像しやすそう。
一方、トマトカレーは、
チャナマサラがお手本で、
これもパラックパニールと同時期に
いただいている。
両方ともボテボテのローフロー。
香りも取り立てて強くなく、
特徴が少ないカレー臭である。
鼻に近づけると、
柔らかいチーズ臭に包まれた
ほうれん草の香りのするカレー。
思ったよりチーズ臭は少ない。
パンチにかける。
少しモサっとした食感のチーズは、
味も抜けているようで味わい少ない。
若干チーズの香りがする木綿豆腐って
言ってもわからんやろな。
一方、
トマトカレーの方は、
刺激的な香りを放つ。
トマトの強い酸味と旨味と
唐辛子の香り。
豆も比較的多く、
食感が良い。
抜け殻系の
ほうれん草カレーと違い、
トマトカレーは
最後までしっかりと
風味豊かで楽しめた。