NISHIKIYA KITCHENから
インドに何度も通い、
14年かけてたどり着いた
新シリーズがリリース。
南インドシリーズ。
南インドの豆と野菜のスープカレー。
ネットで¥350(税込)/袋。
サンバルがお手本らしい。
このカレーも昨日と同じく
マタリンドを使用しているようだ。
アフリカの熱帯原産の
マタリンドなので、
亜熱帯の南インドでは
よく使用されているようだ。
また、
今回はキマメを
使用しているようだが、
キマメは多分初見かな?
見た目は
大ぶりの種皮のない
レンズ豆って感じやな。
昨日の180gと比較して、
こっちは100gなので
貧弱なルックスとなる。
開封直後より、
酸味の効いた香りが
スパイスと共に届く。
マタリンドの酸味は
ガッツリ出ているが、
キマメのコクがわかりにくい。
口に入れると
強い酸味を感じるものの、
トマトの酸味ではなく、
フルーツを熟れる前に食べて
「酸っぱい」って感じる
あの酸味が強い。
様々な野菜が
柔らかく存在しているが、
時折、
硬い外皮を持った野菜にぶち当たり、
少し残念な気持ちになる。
たくさんのつぶつぶを
マスターシードかと思ったが、
何かの野菜の種子のようであり、
噛み潰すと苦味を感じる。
コブミカンの葉なのかと
パッケージ裏を見るも、
記載はない。
正体不明の葉っぱである。
高いフローで酸味が効いていて、
サラッと食べられるカレーであるが、
最後まで苦味が気になった。