NISHIKIYA KITCHEN 豊島区立豊成小学校の学校のカレー 食べてみた | 太のブログ

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NISHIKIYA KITCHENうろついて、

追加カレーをポチった。

 

 

豊島区立豊成小学校の学校のカレー。

 

ネットで¥550(税込)/袋。

 

今年の2/1に

豊成小学校の児童と

NISHIKIYA KITCHENが

共同で企画開発したカレーらしい。

 

 

その際、

同時に2つリリースしたようだが、

こちらは一瞬でソールドアウト。

 

NISHIKIYA KITCHEN

会長兼社長の菊池洋氏が、

2022年に同校で行った

東日本大震災当時の状況や

レトルト食品の歴史などについての

講演会がきっかけとなり、

企画開発が進んだようだ。

 

その際に菊池氏が

カレーのメニューを

考えてくれないかと

呼びかけたところ、

100人以上の児童らが

イラスト付きで

オリジナルメニューを

NISHIKIYA KITCHENに

送ってきたらしい。

 

 

環境に配慮した

紙製のレトルトパウチのため、

湯煎せず、

ライスと共にレンチンした。

 

学校カレーと

小馬鹿にしていたものの、

レンチン前から

スパイスが香るいいカレー。

 

ゴロッと系の野菜やチキンが見え、

意外に具沢山。

 

 

フルーツや野菜の甘味が、

どぉーんとやってくる。

 

1辛の甘口である。

 

甘さが旨さを支えながら、

スパイスや素材の風味を

活かしているものの、

学校給食なので仕方ないが、

コクが少なく、

パンチに欠ける。

 

 

じゃがいもは

線維感を残して

柔らかく仕上げてある。

 

 

にんじんは柔らかすぎて、

ほぼほぼペースト状態である。

 

 

チキンは絶妙の加工で、

咀嚼と共に

ほろほろバラけるものの、

しっかりと筋線維を

感じることができる。

 

また、

鶏の旨味もしっかりと

その中に蓄えられていて、

とても美味しい。

 

 

学校給食なので、

贅沢は言えないものの、

それならもう少し

価格を下げる方が

納得できるのだが、

ちょっとモヤっとした

カレーであった。