MUJIカレーシーズン2。
昨日でビーフシリーズが終了した。
今日からはチキンシリーズへ。
その中のバターチキンシリーズ。
MUJIのバターチキンは超人気商品で、
客からの味に対する要望が
強いのかどうかは分からないが、
初代バターチキンから4代目、
そして、
現代のバターチキンを
同時期に購入することができた。
他のシリーズでは、
何代目とか記載していないし、
たとえバージョンアップしてても、
それを表記したりはしていない。
理由は分からないが、
現代から4代目、
そして3代目と遡り
比較してみることとした。
バターチキン。
ネットで¥350(税込)/袋。
まろやかなギーの香りの奥に、
カシューナッツを感じる。
シルキーなカレー表面には、
赤い脂が少し浮いている。
口に含むと、
トマトからの酸味が
ドカーンとやってきて、
嚥下後の余韻でも
口の中が、ザッツ・トメイトォ。
鼻に抜ける時に感じる特徴的な香りは、
ビッグカルダモン由来かな?
このビッグカルダモンが
先代からの改良ポイントらしい。
個人的にはカスリメティよりも
フェネグリークの方が
好きな香りである。
2口目以降は、
トマトの酸味に慣れるようで、
いろんな風味を感じ取れる。
しっかりと食感を残したチキンは
そこそこの量があり
食べ応え十分である。
チキンカレーであるが
チキンはニュアンス程度にしか
感じられない。
明日からの先代のバターチキンから
どのように見直されたのか
楽しみである。