マレーシアの袋麺 阿来蝦面 食べてみた | 太のブログ

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先日、

遊びに来た友人にいただいた。

 
 
昨日の淡路島の次は、
マレーシアの袋麺。
 
阿来蝦面。
 
ネットで探すも、
多くはメルカリなどで売買されていて、
しかも多くは売り切れである。
 
貴重なラーメンを
いただいたようだ。
 
この阿来蝦面、
海老ではなく蝦なので、
ちょっと調べてみた。
 
海老は
伊勢海老レベルの
大きなエビを指し、
日本生まれの漢字らしい。
 
一方蝦は、
中小型の殻の柔らかい
エビを指すようだ。
 
ちなみに阿来蝦面は
阿来蝦麺ではないのか?
 
素朴な疑問だが、
調べきれず諦めた。
 
 
370ccぐらいの熱湯で
茹で時間2-3分。
 
茹で時間に幅を持たせているのは
麺の硬さの好みの調整のためか?
 
あまり日本のカップ麺では
見かけないので
ちょっと引っかかった。
 
で、ペーストを
優しく混ぜてくれとのこと。
 
まぁ、
絵を見ればわかるようになっている。
 
 
これがそのペーストちゅーヤツやな。
 
 
ペーストというより、
佃煮レベル。
 
 
麺が茹で上がったので、
ペーストに静かに注ぐ。
 
 
注いだ瞬間から、
蝦の香りが立ち上がってくる。
 
 
優しくかき混ぜると、
部屋の隅々まで蝦が飛び跳ねる。
 
フローやや低めで、濃厚さが伺える。
 
 
香りから想像できる
濃厚な蝦の味。
 
 
思ったほど辛くない。
 
ナンプラー系の臭さを感じるものの、
蝦の香りと相まって、
落ち着いた香りとなる。
 
若干、
東南アジア系特有の
甘味が顔を出すが、
それほど気にならない。
 
 
ペーストの中には、
蝦身のような具材が出てくる。
 
 
麺は残念ながら
クオリティが低く、
フニュフニュである。
 
かなり濃厚なので、
卵を溶いても良かったかな?
 
 
後半、
カイエンペッパーと
乾燥パクチーで味変したら、
蝦臭減少したものの、
とても素敵な蝦ラーメンと変貌した。
 
 
エビ好きにはたまらん
ラーメンであった。