ココノススキノ店でゲットした
全17種類。
今日からスープカレー。
諸説あるが、
1971年開店のアジャンタが
1975年ごろから提供を始めた
「薬膳カリィ」が原型と言われている。
その後30年経過し、
札幌を中心に発展しブームとなり、
現在は日本のカレーにおける
ひとつのカテゴリーとなっている。
このラインナップを見てわかるように、
札幌スープカレーは
チキンベーや野菜ベースが多い。
北海道味噌スープカレー。
ネットで¥918(税込)/箱。
札幌市白石区にある
Spice&millが監修。
「スープで手軽に野菜を摂る」
をコンセプトに、
本当に美味しい食材を
濃厚なスープに仕上げるお店。
別添で
ベル食品の辛味の素が入ってる。
味噌と胡麻の香りが広がり
「ほんまにこれってカレー?」感。
スープカレーなんで、
かなりのハイフロー。
ターメリックカラーも少ないため、
味噌汁にも見える。
!?
味噌優位の味を想像していたが、
口に入れると、
味噌は2の次3の次。
鰹節や昆布からくる旨味が、
味噌を抑え込んでいる。
しかし、
その出汁は柔らかいため、
悪く言うと「弱い旨味」とも感じる。
レンコンは
線維感がほとんど感じないほど
煮込まれていて、
芋のようにホクホクである。
じゃがいもや、
にんじんも、
同じくしっかりと加熱されている。
謎の肉塊。
パッケージのどこを探しても
何の肉かと記載がない。
怪しげな哺乳類の肉なのか?
食感的には安モンの牛肉っぽい
感じはするものの、
ベースのカレーの味が
しっかりしているため
肉の味がわかりにくい。
味変に後半、
辛味の素を入れてみた。
唐辛子を熱々オイルに入れて作った
って感じのオイル。
唐辛子の香りだけでなく、
ローストした時の
唐辛子からくるナッツ系の香りも
しっかりと感じられ、
カレーそのものが
バージョンアップした。