2023年も大晦日を迎えた。
今年もカレーに始まり、
カレーに終わることができて、
美味しかった1年となった。
そんな今年最後のカレーを
どうしようかと探していたら、
ゴージャスっぽいカレーを
入手することができた。
牛テールカレーGorotto。
ネットで¥2,000(税別)。
長崎の食肉加工会社である
長崎豊味館が販売。
どうやら牛テールが
丸ごと入っているようだ。
ガラムマサラとクミンが
別添されている。
テールが大きいため、
湯煎時間は20分。
甘いビーフカレーの香りに包まれる。
おっと別添スパイス忘れてた。
一気にスパイス香が広がる。
カレーそのものは、
口当たりはとてもマイルドである。
でも、そのあとすぐに
ヒリヒリとやってくる。
カレー系のスパイスより、
デミ寄りのスパイスで
仕上げてあるのが
私には残念である。
スパイシーな牛テールシチュー
的な立ち位置だ。
理由はわからないが、
スライスとホールの
マッシュルームが存在。
シャクシャクといい食感である。
もちろんテールはほろっほろ。
介護職レベルの柔らかさ。
スプーンで触るだけで、
骨から肉塊が剥がれる。
このサイズのテールは、
かなり肉量が多く
おっさんの胃袋への負担は
デカ過ぎる。
必死のパッチで完食し、
今年のカレーの締めとした。
食べ応え満点で美味しかった。