地カレー家中国地方シリーズ。
戦国咖喱毛利元就の陣。
ネットで¥486/箱。
「三本の矢」で有名な
毛利元就のご当地カレー。
大阪鶴見区の
ベル食品工業株式会社製造で、
販売者が
広島県安芸市の赤川本家。
企画開発は広島市のオフィスシン。
和梨と
ブレンドスパイスと
沢山の野菜を
三本の矢に見立てているようだが、
強引なご当地カレー感が否めない。
どうせ広島ご当地カレーにするのなら、
材料費は跳ね上がるが、
和梨以外を
牡蠣と広島牛にすればいいのに、、、。
価格を抑えるのなら、
広島を代表するクワイという手もある。
BASE BREADアジアンで食べてみた。
和梨が効いているのか、
爽やかな甘い香りがある。
口に入れると
梨からの甘みだけでなく、
梨を咀嚼している時に感じる
独特の硬い小さい粒子状の線維感が
このカレーにも感じられる。
スパイスそのものは
まろやか系で
少しヒリッとする程度。
沢山の野菜は
ほとんど形を残さず。
牛肉は
かろうじて形あるものの
柔らすぎる。
低いフローで
アジアン麺によく絡む。
カレーとしては悪くないが、
ご当地カレーにするのなら、
やっぱりご当地食材を
使うべきと思われる。
オフィスシンの企画開発力に
疑問が残る、、、。