地カレー家近畿シリーズ大阪。
今日はザッツ大阪って感じのカレー。
串かつだるまのカレー
左が
右が
ともにネットで¥648/箱。
大阪の超ディープ界隈、
新世界が本店の串かつだるまのカレー。
大阪の串かつ文化を広め、
現在16店舗を展開。
お土産にもなっている
「だるまのどて焼き」が
カレーに入っている。
名古屋のどて煮ではなく、
大阪のどて焼きである。
若干の違いがあるようだ。
私も好きな大阪ソウルフードである。
右の味噌も左のソースも
色目的にもあまり変わらない。
開封時の香りは、
左のソースは
旨味や酸味の香りを感じるものの、
右の味噌には
味噌香はあまりせず。
両方とも
エッジには黄色い脂が浮いている。
どて牛すじ味噌煮込みカレー:
味噌の香りが少ないのは、
味噌味ではなく、
加工されたどて焼きを
入れてあるからか?
フロー低めのザラっとカレー。
カレーを舌の上で引き伸ばすと、
確かにどて焼きの
ニュアンスはあるようだ。
すじ肉は柔らかく仕上がっている。
ベースのどて焼きが
しっかりと煮込んであるせいか、
すじ肉の旨味が
カレーにしっかりと移行している。
二度づけ禁止串かつソースカレー;
こちらもフロー低めのザラっとカレー。
普通の牛すじカレーである。
秘伝の串かつソースが入っていて、
味噌カレーより
酸味が効いて美味しい。
しかし両方とも
驚くほど美味しいカレーというより、
「話のネタに食べてみようか」
レベルであった。