ラムキーマカレー。
ネットで¥648/箱。
昨日のベイガンバルタ&ラッサムと同じ
negombo33という西所沢の
カレーと自家焙煎珈琲の店が監修。
今回はヴィーガンマークではなく、
JapanCurryAwardsマークである。
2018年に
メインアワードを受賞したようだ。
別添で粗挽き花椒が入っている。
辛さは中辛のようだ。
開封すると
若干の羊臭がある。
もっとエゲツないと
思っていたが、
粗挽き花椒の香りも混ざり、
いい感じの
スパイシー羊臭となっている。
花椒の振掛かって無い部分を食べても、
それほど羊臭は少なく、
サフォーク種なのかもしれない。
しかし、
食べる部分によっては、
ザッツ羊。
そんな中、
粗挽き花椒が
うまく羊臭を変化させている。
ただ、花椒なので、
次第に舌縁から麻痺が始まり、
そのエリアが拡大されていく。
ラムは粗挽きなので、
食べ応えはある。
食べ進めるにつれて、
塩味がどんどんひつこくなり、
スパイスをぶち壊してくる。
パッケージにも記載してあるが、
ホールスパイスが入っているらしい。
グリーンカルダモン。
中心の黒い種子は
生ではかなり硬いが、
非常に柔らかく加工してある。
丁子とシナモンか?
こちらもかなり柔らかい。
私は基本的には
ホールスパイスが好きである。
なぜなら、
食べる部分により
スパイス比率が変化して、
いろんな香りを楽しめるからである。
今回のここのホールスパイスたちは、
とても柔らかく食べやすく
加工してあったが、
各々のスパイスの香りが飛んでいて、
抜け殻のようであった。
テンパリングの時に、
香りが全て出ていくってことは
ないと思うが、、、。
ともあれ、
ちょい羊臭があるものの、
嫌な感じではないラムのカレーである。
でも、後半の塩味がとてもつらかった。