新宿中村屋からシリーズ。
ともにネットで¥380/箱。
昭和2年当時、
欧風カレーしかなかった日本に、
初めてインド式カリーを
提供始めた新宿中村屋。
いわば新宿中村屋の
ルーツが詰まったカリーシリーズ。
同じようなフローであるが、
スパイシーの方が具材が大きい。
開封時の香りは
スパイシーの方が
スパイス臭が強い。
濃厚ビーフインドカリーから。
フェネグリークからくる甘い香りが
ルーの中に溶け込んでいる。
キーマのような粒々は
挽肉ではなく
砕けたレンズ豆のようである。
砕けていても食感が良い。
牛肉はいつもの美味しい新宿中村屋。
柔らかさやジューシーさがとても良い。
じゃがいもは柔らかいものの、
舌と口蓋を使って潰すときに
じゃがいも臭が香る。
ビーフスパイシーインドカリー。
ヒリヒリする辛さであるが、
シャープなスパイスが出てきている。
じゃがいもは先程の濃厚ビーフと同じ。
肉はこっちの方が大きいが、
加工状態はどちらも最高である。
同じようなビーフカリーを
あいがけとしてみたが、
やはり同時に食べ比べると
その違いがよくわかり
単体で食べるより
面白さを感じ取れる。
最近
あいがけがの回数が増えるのと
比例して、
自分の体重も増えている、、、、。