新宿中村屋から次のシリーズ。
純欧風シリーズ3品。
チーズカリーはわかりやすいが、
「芳醇」や「濃厚」からくるイメージが
わかりづらい。
そこで同じビーフカリーの
「芳醇」な方と
「濃厚」な方を比較してみた。
殆ど香ってこない。
湯煎温度低いためか?
「濃厚」からいただいた。
ネットで¥507/箱。
色目的には
「芳醇」の方が濃い。
鼻を近づけると、
バターがほのかに香る
カシューソースを感じる。
口に含むと、
シルキーな感覚を舌で感じとれる。
マッシュルームは
取り立てて特徴なく普通である。
肉は赤身である。
舌で口蓋に押し付けると
簡単にばらけるものの、
パサつく感じは少なく、
筋線維がしっとりとしてい上、
クリーミーに仕上がっている。
次に「芳醇」。
ネットでこちらも¥507/箱。
色目的には「濃厚」より濃厚。
鼻を近づけると、
酸味の効いた香りを
捉えることができる。
口に入れると、
いろんな香りが合わさり、
芳醇な香りを感じ取ることができる。
こっちのビーフも同様に
美味しく処理されている。
いつも思うが
新宿中村屋のカレー肉の
加工技術は高い。
かなりシックに仕上げているため、
後半に「濃厚」の方に戻ったが、
クリーミーさが際立っただけで、
「芳醇」の方が濃厚であった。