地カレー家から
東北レトルトパックシリーズが
まだ届かない。
他のカレーで繋ぐとする。
患者さんからいただいた。
南山城村道の駅で見つけたらしい。
昨日も京都市伏見区の
老舗造り酒屋のカレーであった。
今回も同じく伏見区で
大正14年創業の黄桜から
京都麦酒地ビールカレー。
ネットで377/箱。
黄桜といえばこのかっぱ。
子供の頃から
軽快なリズムのかっぱの歌と併せて
CMで使用されていたキャラクター。
調べてみるとかっぱ家族というキャラで
夫婦に2人の子供と祖父の
5人構成という設定である。
また、
カッパカントリーという名で、
テイクアウトを含め、直営店で
いろんな食事ができるようである。
ちょっと前の
地ビールブームに乗っかり、
日本酒だけでなく、
地ビールにも
力を入れているようである。
もちろん麦酒臭はない。
良さげな香り。
表面に浮いている脂。
脂が気になるお年頃。
ルーの味と香りはとても良い。
フローも低く、ご飯によく絡む。
「京都麦酒」を製造する時の
一番麦汁を使っているようである。
ビールを使用することにより、
深いコクが出るらしい。
柔らかく煮込まれた
サイコロ級の野菜たち。
これがあかん。
赤身牛肉はパサパサで硬く、
下顎大臼歯のコンタクトポイントに
容赦なく圧入される。
脂身も若干スジが残っている感じ。
パッケージ裏には
柔らかく煮込んであると
記載されているのに、、、、、、。
とても美味しいカレーに
仕上がっているのに、
肉の食感だけがとても残念である。