ひき肉のサイズや種類を変えて、
今までのキーマとは
ひと味違うカレーがコンセプト。
と
ビーフの方は
φ19mmの超粗挽き牛肉と
φ8mmの粗挽き牛肉の
2種をブレンドし、
その新しい食感を楽しむらしい。
スパイスの方は
φ19mmの超粗挽き牛肉と
鶏挽肉を合わせて、
新しい食感を楽しむらしい。
ビーフは挽肉サイズで
スパイスは挽肉種類が違う。
表面を観察すると、
φ19mmの超粗挽き肉が
チラホラと見えている。
結構大きく感じる。
ビーフから。
牛肉のコクと香味野菜の旨味が
コラボっている欧風カレー。
推しの挽肉は
咀嚼時に口腔内で
その存在感を主張し、
満足感を与えてくれる。
しかし、
2種類のサイズ違いの特徴が
あまりよく分からない。
スパイスの方も
超粗挽き肉が存在感を主張するも、
その量がビーフよりも少なく感じ、
ビーフの後に食べると、
「損した気分」となる。
鶏挽肉は牛肉と比べると
咀嚼感の違いがあるだけで、
これといって新食感とも思えない。
しかし、
ルーはじっくり炒めた
玉ねぎの甘みやコクに
エッジ効いたスパイスが
存在していて楽しませてくれた。
食べ応えのある2パックであった。