次のレトルトシリーズがまだ来ない。
そこで今回は子供の頃からのど定番、
ボンカレーをイジってみた。
昭和43年に大塚食品が
世界で初めて市販レトルトカレーを
リリースした。
当時は
レトルトカレー=ボンカレー
というくらい、
マーケットを独占していた
画期的な食べ物であった。
今回は、ネオ。
新しいとか復活とかの意味があるネオ。
子供の頃以来食べていないだけに、
ネオが気になる。
レンチン後から、
子供の頃の記憶に
マッチした香りが漂う。
どの辺がネオか分かりにくい。
HPでは昔と違い
赤ワインでビーフをローストしたり、
温め方も箱ごとレンチンを
採用したりしているものの、
あまりネオ感がない。
そこでレンチン後なので、
ホールスパイスとせず
パウダーで変化を楽しんだ。
今回は、
セージ、
ディル、
ベイリーブス、
フェネグリーク、
オールスパイス、
フェンネルで
香りに変化をつけ、
最近ちょっと疲れ気味の肝臓を労り
クルクミンたっぷりに
ターメリックもマシマシとした。
おおぉぉぉ、、。
ルックスはそう変化ないものの、
すでにこの時点で
全く別もんのカレーとして
臭ってくるではないか。
中辛のボンカレーをチョイスしたが、
どこまで行っても
お子ちゃまカレーというイメージを
拭えないが、
ネオでは作る工程に
手間暇かけているだけに、
追いスパイスで
イッチョマエのカレーと
変貌してくれた。
パウダースパイスだけでも
40種類近くあると、
色々遊べて楽しい。
あっ、
決して生薬として
患者さんには処方していません!!