からの37品目は、
Osamu式
中華あいがけスパイスカリィ。
ネットで¥713/箱。
東大阪の長瀬で
長年愛されていた
人気の街中華が
河内永和へ去年11月に
引っ越した模様。
42年前に通っていた学校の近く。
近年のカレーブームに
あちこちに名店ができているようだ。
このレトルトを製造販売しているのが
トンソンジャパンでは
取り扱っている。
どれもこれもお高いが、
それだけに食べてみたい商品である。
箱の中には2袋。
ひとつは麻婆キーマカリィ、
もうひとつは中華チキンカリィ。
100gづつであるが
2袋あるとなんか得した気分になる。
開封すると
中華寄りのスパイスの香りがする。
中華とスパイスが融合したのが
Osamu式だそうである。
どんなあいがけになるか楽しみ、、、。
麻婆は豚ひき肉のキーマ。
上品な中華系のスープカリィって感じ。
中華チキンカリィは
麻婆より中華感少ないが、
しっかりと中華寄りのカレーである。
あいがけなので
真ん中にいつものZENBのMEAL。
その上、味もフローもよく似た2品。
各々の境界がわからなくなる。
でも、
2品が混ざり合っても喧嘩せず、
相乗効果でひとつの作品となっている。
特に混ざり合うカオスゾーンでは、
2種の比率の違いによって
いろんな表情を見せてくれる
面白いカリィである。
どちらかに花椒か?
口腔粘膜、
特に舌縁部に
軽い麻痺感を覚える。
食べるまでは
「Osamu式中華」とはなんぞや
って思っていたけど、
カリィ側と中華側との
狭間というより融合という
意味であることを少し理解できた。