からの22品目は、
池袋味楽来監修
カンボジアチキンカリー。
ネットで¥600/箱。
柬埔寨鶏咖喱って
パッケージに書いてあるけど、
何かのチキンカレーと想像する。
調べてみると、
柬埔寨って
カンボジアの漢字表記らしい。
ってことは、
カンボジア出身の
鶏カレーってことか?
スパイスの香りの周りを、
いつものカプサイシン臭ではなく、
生唐辛子っぽい香りが埋めている。
辛そうな脂が浮いているやん。
ひとくちスープを飲むと、
粘膜に突き刺さる。
二口目で汗が吹き出す。
最後まで発汗がすごい。
でも、ツラくなく
爽やかなカラさである。
鶏はもちろんホロホロであるが、
辛味成分が染み込んでいるため、
結構辛い。
ただただ辛いだけではない。
辛さの後ろに
鶏のコクとココナッツが
見え隠れしている。
じゃがいもと思ったら
さつまいも。
さつまいものカレーは
自身初かも。
さつまいもの甘さが
唐辛子の辛さと交わり、
辛いカレーの優しいアクセントと
なっていた。