友人からいただいた。
風呂セントラル木村のサバカレーと
玉鬘バターカレー。
サバカレーからいただいた。
中身は仏頂面のレトルトが1つのみ。
温めてターメリックライスにダイブ。
今回は
カレーマニアの友人からいただいた
味変に使用する魔法のスパイスを
スタンバイしておいた。
鯖率がすごい。
シーチキンを
そのまま齧っているぐらいの
食感に近いほど
鯖が混入されている。
結構フローが低い
ドロっと系のルーである。
鯖の魚系の旨味に
トマトの酸味が加わると、
子供の頃よく食べた
梅干しと鰹節の組み合わせを
彷彿させる。
味変で、魔法のスパイスを投入。
投入後、何故か鯖臭が消え去った。
次は
玉鬘(タマカズラ)の
バターカレー。
こちらも無愛想なレトルトに、
辛味スパイスが2袋ついている。
玉鬘とは北新地の小料理バーらしい。
私は行ったことがない。
辛味スパイスを入れてみた。
どこぞの辛いだけの粉末ではなく、
美味しさを引き立たせるための辛味。
これはこれだけで
スパイスとして成立するし、
これだけで市販されることを望む。
野菜の甘みを利用して、
バターをはじめ動物系の脂質で
コクを出しているのかな?
ルーには生系の玉ねぎの匂いがしたが、
セブンのカレーフェスの時よりは
気にならない。
何かと珍しいレトルトカレーを
いつもいただく拳法部の後輩と、
カレーマニアの友人のおかげで、
また、今日も
カレーをいただくことができた。
あっ、
意外に思うかもしれないが、
こう見えても私は
カレーが大好きである。