口腔外バキュームが故障した | 太のブログ

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先日、

自院の口腔外バキュームが壊れた。

 

 

23年前の

開業当初から使用している

大型吸引機。

 

初めてのトラブル。

 

このような口腔外吸引機は、

コロナがパンデミくって、

あちこちの医院で

急遽導入されている。

 

しかし、

後付けの機械は

掃除機タイプになるため、

どうしても吸引した空気を

診療室内に循環させることとなる。

 

コロナを想定していたわけではないが、

自院では建築設計の時から

導入を検討していたため、

吸引した排気は

建物の外に出るようになっている。

 

 

その吸引機のスイッチが壊れた。

 

オフにしようとスイッチを押しても

オフにならない。

 

ずっとうるさい音を鳴らし続けている。

 

急遽電話した。

 

 

応急処置で配線をカットする方法を

教えてもらいうるさいのは無くなった。

 

 

その昼、業者が修理に来た。

 

来院するなり

「私のこと覚えてますか」質問。

 

びっくり。

 

30年以上前の勤務医の頃の

お世話になった業者さんではないか!?

 

京都モリタを定年の後、

再雇用され、

その後この機械の会社に入られたそう。

 

懐かしい話で花が咲いた。

 

そういやぁ、

4年ぐらい前にも

よく似た訪問があったような、、、。

 

 

ともあれ

調べてもらうと、

スイッチが壊れて

持ち帰り修理となるらしい。

 

現在、

診療ユニット3つのうち

真ん中のチェアーを閉鎖している。

 

そこのアームを根こそぎ交換して、

修理まで利用することとなった。

 

 

 

 

20数年前に商品にもかかわらず、

迅速な対応に感謝。