獺祭の酒米 食べてみた | 太のブログ

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有名なお酒、獺祭

 

美味しいお酒である。

 

山口県の旭酒造で造られている。

 

山田錦という酒米を使っている。

 

山田錦は毎年全国で栽培され

去年実績では

57万5千俵を栽培している。

 

しかし今年はコロナの影響で、

需要が半分以下になると危惧し、

米農家を助けるためにみんなで食べて、

米農家を直接応援しようという

プロジェクトが立ち上がったらしい。

 

 

日本酒も好きなので乗っかってみた。

 

 

 

ポチってすぐに届いた。

 

3合入りを3袋購入。

 

 

 

思ってたより米粒が小さい。

 

場合によっては

半分以上削ってお酒は作られるため、

粒の大きな酒米が

酒造りには有利と聞いたことがある。

 

でも、

いつも食べてるコメと

変わらないくらいの大きさやん。

 

 

大きさにはあまり違いは感じないけど、

米自体の内部に白濁した部分が多い。

 

これは酒米の特徴なのかな?

 

 

どの様に食べようかと考えたが、

シンプルにTKGとしてみた。

 

 

早朝より卵黄と卵白に分け

冷蔵庫で昼休みまで待機させた。

 

 

卵黄は浸透圧で

ゼリーとまでは言わないが、

フローが上がる様にとめんつゆにつけ

キッチンペーパーを落としておいた。

 

 

やっとお昼がやってきたんで

炊飯してみた。

 

 

ええ感じで炊き上がった。

 

 

中心にいた白濁は消失し、

透明度たっぷりの白ごはんとなった。

 

 

何もつけずにそのまま食べてみた。

 

美味しいが、

餅米の蒸し上がった様な香りがした。

 

何でやろ?

 

 

あっ!?

 

ひょっとして、、、、。

 

餅米って、

乳白色で透明感がない。

 

成分はうるち米は

アミロースとアミロペクチンで

構成されているが、

餅米はアミロペクチンのみである。

 

ってことは、

炊飯前に見つけた乳白色の白濁は

アミロペクチンの塊の部分なのかな?

 

分析できず、

リサーチもせず、

ここでこの話は閉じておく。

 

 

 

卵白を泡立て、

浸透圧でフローの上がった卵黄を

トッピングし、

残りの麺汁をタラっとかけて完成。

 

 

 

 

 

 

とても美味しくサラサラと

飲みやすいTKGとなった。