毎年の恒例行事。
28日の沙耶の誕生日を
ビストロ吉村で祝った。
予約の18時に、
大の運転で到着。
早速始まった。
雰囲気を味わってもらうために
沙耶には濃縮ブドウジュースで、
我々はワインで乾杯とした。
スターティングワインは
マルゴーの2ndと3rd。
ビンテージは違うが、
同じシャトーで作ってるワインで、
ブドウのデキの違いでの差を
学んでもらおうと準備した。
兄弟ワインだけあって
共通項も多く感じられ、
皆にいい経験となった、、、(か?)。
左下は
国産チョウザメのスモークの
キャビアのせ。
チョウザメの肉は初めてであったが、
スモーキー感かなりよかった。
オイスターを
シャンパンジュレで。
このグラスに入った発泡酒。
このビジュアルで飲むと、
風変わりなシャンパン系?って
感じがしたが、実は日本酒。
ドライ澪らしい。
言われると日本酒独特のヌカ香がある。
言われるまでわからなかった。
エゾジカ。
スズキ?
飲酒量がいつもより多いため
記憶が曖昧な部分が多い。
ウサギ。
焼オイスター。
これも非常に興味深いワインであった。
シェフにセパージュを
当ててみろと言われた。
ってか、
大好きなあさつゆそっくりな香り。
ズバリ、ソーヴィニヨンブラン!!
全く違うらしい。
なんと
カベルネソーヴィニヨン100%らしい。
ってか、
カベソって黒ブドウやん。
外皮を除去して作ってると思いきや、
外皮はそのままで、
軽く圧搾すると赤い色が移らないそう。
ほんまかいなと思いながらも、
とても美味しいワインで
あることには違いない。
帰りに1本いただいた。
なんの肉か忘れた、、、。
私のコースのメイン。
鳩。
切り分けてサーブするかどうか聞かれ、
ホールでお願いした。
解剖を楽しみながら鳩をいただいた。
メインには'97ムートン。
流石のムートン。
〆のカレー。
お約束のケーキ。
みんなにはデザート。
私はアソートチーズと
日本製グラッパ。
私だけは
いつもお任せ特別料理なので
結構な量がある。
また、
大も飲めるようになったため、
いつもよりたくさんワインを開けた。
その結果、
写真の撮り忘れや、
メニューの物忘れなど生じ、
加齢とともにメニューも
変化させた方がいいなぁと思う
BDディナーであった。
気がつけば沙耶もJK最後の年。
難しい年頃で
とっつきにくい部分もあったけど、
変にねじれず
大きくなってくれたことに感謝。
受験という大きな山を
無事乗り越えてください。