水曜夕方から
会立専門学校の職員会議があった。
で、
いつものようにチャンスとばかりに
カレー行ってきた。
京都タワー裏の
ヨドバシカメラに用事があるため、
タワービル地下の
カレー屋JUNAYNAを目指した。
京都のランドマークである
京都タワービルが
去年春にリニューアルし、
地下1階にフードホールができた。
そこに1軒カレー屋がオープンした。
タワービルに入るのはかなり懐かしい。
約40年前に国体の合同練習が今出川であり、
その帰り、
サウナ付きのこの浴場に
よく立ち寄った。
当時はあちこちにサウナという施設が
今ほど充実していなく、
52kg級の体重を維持するのが
大変であったため、
練習の帰りによく利用していた。
ともあれ、
14時半という中途半端な時間。
店には女性客が
独りカレーを食べていた。
テーブルに着こうとすると店主が、
「ちょうど今ルーが無くなりました」
らしい。
ショックであったが、
またの機会と場所替えした。
次なるカレー屋は、
四条木屋町上がる
「先斗町薬膳カレー」。
ここは昼休みを取ってないようで
昼過ぎでも利用可能。
ただ、飲み屋街の中で、
しかも昼間ということもあり、
マップアプリを利用しても
辿り着くまで時間がかかった。
ようやく見つけ入店した。
店内撮影可能か聞いたのち、
あちこちバシャバシャ撮影。
昼前から深夜までの通しのお店なので、
お酒があちこちにある。
お約束のスパイスポッドが
見当たらない。
店主に聞くと、
自社工場でスパイスの調合焙煎を
行なっているため、
店内には置いていない模様。
アチャールかと思いきや、
フルーツのアルコール漬けで、
カクテルなどに利用するらしい。
カレーメニューは4つ。
マイルドなチキン/ビーフ。
スパイシーなキーマ/ベジタブル。
ビーガンメニューと書いてあった
スパイシーベジタブルカレーを
チョイスした。
ベジタリアンの上をいくビーガン。
わかりやすく言うと、
卵も乳製品も食べず
完全植物食品のみの人たちのことを指す。
元来、
スパイスのほとんどは植物由来。
ゆえにビーガンカレーを作るのは
さほど困難ではない。
しかし、
動物脂から出るコクが
美味しさを引き立てているため、
なかなか厚みのある深いカレーは難しい。
予想通り、
コクが少ない平べったい
ルーになっている。
しかし、
丁子のユージノールか!?
爽やかな刺激がコクと
勘違いさせているようである。
想定内の展開になると思い、
トッピングにラムをチョイスしておいた。
このラム、かなり柔らかく美味しい。
しかもラム臭がほとんどない。
サフォーク種か!?
トッピングと言わず、
メインを張れるお肉であった。
個人的には
このベジタブルカレーの中で
このラムをグツグツ煮込んで欲しかった。
あっ、
深夜も営業してるって、
飲んで帰りに寄れるやん!