祭日の月曜日、
遅い朝食を堺筋本町でいただいた。
有名店の堺筋本町セイロンカレー。
おっ!
開店20分前に来たら
ポールポジションゲット!
って、ゆーてる間に
バタバタと人が集まって来た。
グッドタイミング。
初来店なのでオススメの
アンブラをチョイスした。
アンブラとは
スリランカの田舎のお母さんが作る味。
たくさんの副菜とパパダムとカレーを混ぜて
食べる味のハーモニーを楽しむ料理。
まずはサラダからきた。
続いてスープ。
鮪頭カレーを選択。
これがアンブラ。
蓮の葉で包んである。
スリランカは高温多湿のため、
カレーとて足が早い。
保温というだけでなく抗菌作用があるようで、
昔からこのようなスタイルだそう。
中から美味しそうな香りがして来た。
ひとつ失敗は、マグロの頭は予想どおり
旨味成分が多く味や香りは申し分ないのだが、
小骨が多すぎて非常に食べにくかった。
で、量もそこそこなのでバスマティと
ひねりチキンカレーを追加オーダーした。
アイスラッシーとマンゴープリンで締めた。
今回、鮪が食べにくかったが
かなり美味しかった。
何よりもスパイス使いがうまく、
私のようにガンガンとりあえず入れちゃえ
ではないシンプルな味と香りを
楽しむことができた。
とても勉強になった1日である。