お盆休みを利用して、16日の夜と、17日の夜に
CPAPの調整のため夜間のみ入院した。
今回は5階に移動した。
部屋のレイアウトも変わらず、窓の外は
山ばかりでポケストップも全くない退屈な部屋であった。
初日は担当医よりCPAPの取り扱い説明と
空気圧の調整をしていただいた。
加湿出来るように精製水もセットした。
思ったより小さく、そして静かである。
夜が楽しみだ。
そうこうしているうちに夕食となった。
あっ!?
前回の入院で説明を受けたのに
食事用のお箸を忘れた、、、。
でも、大丈夫っ、完食。
手品用のフォークがカバンに入ってたので
急遽、本来の目的で使用した。
前回と同様、今回も主治医の許可が出た。
許可が出ているとはいえ病室での飲酒はドキドキする。
ともあれ、CPAPを装着した。
鼻からマスクを通して空気が弱圧で送られてくる。
試しに、呼吸の途中で、意識的に無呼吸にしてみた。
すると数秒で空気圧が少しだけ増加し
閉塞した気道を広げてくれる。
とてもいい感じ!!!
朝までぐっすり眠ることができた。
初CPAPだった。
スリープマイスターの寝起きもスッキリしているが
それ以上にこっちは爽快感も伴い、すっごく良い寝起きだ。
昨夜の睡眠の質がかなり高かったのがすぐに体感できた。
翌日の夕飯は前日よりさらにガッツリ飲んだ。
病室で飲むようなワインではないが
お気に入りのワインを持参した。
その後ウイスキーも飲んで爆睡した。
普段深酒すると翌朝お酒も残るし体調もイマイチだが
今回はとてもすっきりした朝を迎えることができた。
CPAPのおかげなのかどうかは不明であるが
なんとも言えないすがすがしい朝がとても楽しい。
閉塞性睡眠時無呼吸症候群においてCPAPの有用性を
体感できたが、そうなると我々が作るOAの
位置づけが難しい、、、。
家に持ち帰り、再びいろいろ試し、OAの出番を模索してみるとする。
To be continued,,,,,