エポワスAOPを食べてみた | 太のブログ

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楽しみにしていたポチったチーズがやってきた。


チーズ

エポワスAOP

ブルゴーニュ地方のエポワス村で造られるウォッシュチーズの王様。
優しいオレンジ色をした表皮の内側にはとろりとしたミルク色のチーズがたっぷりと詰まっている。
このチーズの歴史は古く、16世紀の初めには修道院で造り始められたという記録が残っており、19世紀にはパリやリヨンといった大都会にもその美味しさが伝わったと言われている。
特徴は熟成の方法。普通のウォッシュタイプのチーズは塩水で表面を洗いながら熟成させるが、エポワスは塩水と一緒にマール(ワインを作る際にでる搾りかすのブドウから作った蒸留酒)でチーズを洗いながら熟成させる。
マールで洗いながら熟成させることにより、表皮は強烈な匂いを放つようになる。その匂いはフランスでは「神様の御御足」、イギリスでは「豚の蹄の間」と例えられ、万人ウケしない。
 HPより引用



!?
「神様の御御足」??
「豚の蹄の間」???
!?


臭い

恐る恐る表皮を匂ってみた。

臭いというより鼻にツンと突く刺激臭がある。


以前世界3大ブルーチーズを食べ比べた際、
開封しただけで部屋の空気清浄機が
マックスに稼働したので、チーズを近づけてみた。

空気清浄機

向かって右側のランプはブルーチーズの時は
赤色に点灯したが、今回は黄色どまり。

刺激臭はあるがあまり空気中を拡散しないようだ。


ワイン

ブルゴーニュ産のチーズなので、
ブルゴーニュ産のお酒で合わせてみた。

マールがないのでDRCのフィーヌと
ドミニクローランのマジシャンベルタン。


伸びる

表皮の部分はフィーヌやワインとしっかりマリアージュ。

中身のトロントロンのチーズはミルクのやさしい甘さと
濃厚なコクがしっかりと合わさった素晴らしいものだった。

1ホールイワシてしまったが満足満足。













ブルーチーズの時は猫は逃げたが
こっちは寄ってきた。