Mac OS X Leopard発売 | Appleな日々

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アップルに取り憑かれた筆者が、アップル製品と過ごす日々を綴ってます。

Leopard

10月26日に待望のMac OS X 10.5 Leopardが発売された。
その日のうちにインストールして1週間が過ぎた。
発売前から話題になっている機能はさておき、いくつか気がついたことを紹介しようと思う。

筆者は、iMac G5(iSightなし)にインストールしたのだが、まず最初にFrontRowが標準でインストールされるようになったことがある。
残念ながらAppleRemoteが使えないのですべてキーボード操作になるが、デザインもAppleTVと統一されておりなかなかいい感じだ。
ちなみにFrontRowのバージョンは、アプリケーションフォルダにインストールされる新しいアプリケーションという意味だと思うが1.0になっている。

もうひとつ、Intel CPUが搭載されてからは標準機能になったデュアルディスプレイがG5機でも使えるようになった。
これは、筆者にとって大きな進歩だ。
現在、筆者のiMac G5のとなりには14インチのテレビがあるのだが、iMac G5のモニターアウトからつないでみた。
そして、モニターをデュアルモードにしてMediaCentralを起動。
MediaCentralをウインドウモードにして、テレビモニター側(サブモニター)へ移動。
そこでMediaCentralをフルスクリーンモードにするとテレビモニター側だけでフルスクリーンモードになるのである。
この時、iMac G5のモニターは通常通りのデスクトップが表示されている。
これで、テレビモニターでリッピングしたDVDを見ながら、iMac G5のモニターでは他の作業ができる。
今まで、iMac G5のモニターの片隅に小さなウインドウでDVDを再生しながら他の作業をしていたのでたいへん快適になった。
こんなことができるのもMediaCentralのおかげである。
このアプリケーションは本当に理想的なアプリケーションだとつくづく思う。

気がついたことには、不具合もある。
現在、困っているのは.Macのシンクに関する部分だ。
iDiskをデスクトップにシンクするとどうも容量が正確に認識されていないようだ。
はやく改善されることを望む。