極寒の草千里 | 清流の森 ~九州の滝と風景~

清流の森 ~九州の滝と風景~

週末はたいてい九州内をあちこち廻って撮影してます。
写真に統一性がないのはご勘弁を。
日本の国立公園フォトコンテスト2019・2020 入選
西原村フォトコンテスト(令和元年度) 特選
グリーンランド花火物語フォトコンテスト 2023 特賞

2023年1月29日(日)撮影 

 

この日御一緒してた宮崎のお二人と別れて一人草千里へ。

もう日も暮れかけで太陽の光もほとんど無く極寒の世界でした。

 

 

 

 

米塚が真っ白になったところを見てみたいな。

 

 

 

 

樹氷は前回来た時結構撮ったので今回はあまり撮影せず。

 

 

 

こんなに寒いのに草原を歩いてる人がいます。

 

 

 

 

雲の隙間から光が差してきました。

せっかくなので日没まで粘ってみることに。

 

 

 

 

でも今回手抜きして三脚使わなかったので何かいまいちな結果に終わってしまいました。

一回車に戻って三脚取ってくるべきだったな・・・。

 

 

 

時折下から煙のような物が昇ってきます。

温泉の水蒸気かな?

 

 

 

 

手前には西原村の風車、奥には有明海が見られます。

手前の山に雪がもっと残ってたら更にきれいだったかも。

 

 

 

風車をアップで。

手持ちで撮ってるのでISO高くてノイズが結構出てます。

 

 

 

 

それにしても寒い!とにかく寒い!!

手袋してても手がかじかんで息で温めながら撮影。

 

 

一回車に戻ってカイロと三脚を持ってくれば良かったのにそこまで頭が回りませんでした。

 

 

 

でも手持ち撮影の利点は常に移動しながら撮影できること。

三脚立ててるカメラマンがずっと同じ位置で撮ってるのに対して一人動き回りながら撮影してました。

 

 

 

 

有明海に日が沈みます。

 

 

 

 

と思って撮影を終えようとしたら上の雲から再び太陽が姿を現しました。

どうやらさっき日没だと思ってたのは海に映った太陽だったようです。

 

 

日が沈んだら即撤退です。

空の雲が厚くて焼けそうな雰囲気にでもなかったし。

何より寒さが限界!

 

 

駐車場には自分含めて最後まで夕陽撮ってた三人の車が残ってるだけでした(笑)

 

 

スタッドレスタイヤ付けたおかげで冬場の行動範囲がぐっと広がりました。

例年冬場は撮るものが少なくて暇な日が多かったけど、今冬はまあまあ撮影に出てる感じがする。

もう一回ぐらい寒波が来てくれると個人的には嬉しいけどどうかな?

 

2月中旬からは阿蘇では野焼きが開始され、徐々に春に近づいていきます。

梅の花もそろそろ開花してるようだし、早咲きの河津桜も咲き始めます。

また週末忙しい日々が戻ってくるな。

 

 

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