西海橋と針尾送信所(佐世保・平戸の旅 その17) | 清流の森 ~九州の滝と風景~

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週末はたいてい九州内をあちこち廻って撮影してます。
写真に統一性がないのはご勘弁を。
日本の国立公園フォトコンテスト2019・2020 入選
西原村フォトコンテスト(令和元年度) 特選
グリーンランド花火物語フォトコンテスト 2023 特賞


2018年5月5日(土・祝)撮影


先月来たときは大嵐で見通しの悪かった西海橋。
今回は快晴で景色もよく見えます(^^)

 

 

左が「新西海橋」(高速)、右が「西海橋」(一般道)です。

 

 


西海橋からは針尾送信所の3本の塔がよく見えます。
今回の目的地はそこなのですが、途中にある西海橋に寄り道しました。

 

 


新西海橋下の歩道を歩きます。
日射しが厳しくてちょっと暑い日でしたが、この通路は日陰で涼しいです。

 

 

 

 

 


歩道の下にある窓から下を見ているとちょうど船が通りました。
ナイスタイミング!!

 

 

 

 

西海橋を後にして針尾送信所へ。
針尾送信所は太平洋戦争の開戦を告げた「ニイタカヤマノボレ1208」を中継し送信した施設と伝えられています。
しかし明確な資料が残っていないため正確なところはわかってないそうです。


1922年(大正11年)に建造された鉄筋コンクリート製の塔。
建造されてから100年近く経っていますが、倒壊や崩落などの危険性はないとのことで、現在内部の見学もできるようになっています。
 

 

駐車場にて愛車と共に。

 

 

 


遠くから見てもデカイですが、近くからみるとものすごくデカイです。
高さは1号及び2号塔が135m、3号塔が137mで、基部の直径は約12m。

 

 


現地にはボランティアのガイドさんがいます。
しきりにどこから来たのかと声を掛けていました。

 



入り口には鍵がかかってないので自分で開けて入ることができます。

 

 

 

 

 

 

塔の内部です。

 

 

写真ではわかりづらいですが、上に登るはしごがありました。
こんな高い塔にはしごで登るとか怖すぎる(x_x)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見張り台

 


屋根があったので休憩施設かと思ったら昔の見張り台のようです。
こちらから新西海橋が見えました。



3本の塔の内2本は真下まで行くことが出来ます。
もう1本へ通じる道は立ち入り禁止になっていました。
中に入れるのは1本だけです。


GWですが、観光客は少なかったです。
遠くから見れば十分で現地まで来る人は少ないのかも。

こういう人があまり来ないようなB級スポット大好きなんですよね♪

 

次回へ続く

 


 

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