真マロン白書 -6ページ目

真マロン白書

男が魅せるジャニヲタ道 人はみんな笑うけど そこに彼らがいる限り 語る言葉はすべて真 

 

 

 

結構仲良かった人たちがある日を境に

 

 

手のひらを返したかのように去って行くことがある。

 

 

たぶん数えただけでも3,4回は経験してると思う。(この5年でな)

 

 

今でこそある程度そういうことに理解が示せるようになったものの当初はかなりキツかった。

 

 

この手の行動の根幹にあるものは結託とかそういうところにあるのはわかるんだけど、今回はもう少し踏み込んで描いていこうと思う。

 

 

ジャニヲタさんの脳内では常に他者を美化する傾向がある。

 

 

単に好きではなく好きすぎるところまでオーバーロードしてしまう感じ。

 

 

実態や媒体そのものはそこまで偉大で崇高なものではない。

 

 

ところが脳内処理ではどうしても『こうであってほしい!』という信じたい気持ちが先に立ち

 

 

実態そのものをぼやかしてしまうのだろう。

 

 

例えば『マロンさんはすごい人』とみんな最初言ってくれる。

 

 

でも

 

 

悪いけどオレなんてろくでもない人間だ。

(めんどくさいからもう自分で言う)

 

 

その証拠に

 

 

何度かオレと遊んだり飲みに行ったりしてるキス友さん連中は

 

 

だんだん扱いが雑になってくる。

 

 

まぁぶっちゃけ、これはこれでしんどいけどw

 

 

 

 

 

 

 

毎回たくさんの人がマロン白書を読んでくれて、ありがたいことにイイねも付けてくれる。

 

 

その中には見える読者さんとは別に、昔からオレと接してる人も当然だけど記事を閲覧されているわけで。

 

 

彼女たちはブログ閲覧のオモテには見えないけど、きちんと読まれている。

 

 

そして読んでも足跡は付けないという…。(付けてね♡)

 

 

特にそれ自体はどうってことないんだけど

 

 

ただ、その行動心理にはある種の本質が含まれている。

 

 

つまり

 

 

オレは尊敬に値するような人間ではない。←コレ

 

 

普通の人間だ。(スーパーマンじゃないからな)

 

 

それを付き合いの長い人はきちんとわかっているということだ。

 

 

それと

 

 

そのことを知らずに『マロンさんすごい!』って思ってるヲタさんに対して、ちょっと上から目線になってる部分もあって。

 

 

それこそちょっと前に『マロン=すごい』って思ってる人を見たらイライラするとか言われた。

 

 

あとは

 

 

『マロンさんとの付き合いはワタシのほうが長い』と怒り出す人もいた。

 

 

結局そういうのが原因で、『つまらん!』『ムカつく!』とかなって、どっか行くんだな。

 

 

もちろんこれらは嫉妬が元になってるんだろうけど。

 

 

これだけはわかって欲しいのは

 

 

オレそもそも誰のものでもないからな。

 

 

そして、尊敬に値する人間でもないし。

 

 

どこにでもいる人間とっ捕まえてアゲ・サゲとかされて、勝手に盛り上がってどっか行くとか

 

 

わりと『どうなんだ?』ってなる。

 

 

逆にそんなことされたこと無いからわからないだろうけど、されたらマジでたまらんぞ。

 

 

 

 

それと付随して

 

 

 

たまに巨大ブログを運営するブロガーさんを極端に崇拝するのを見ると、まさに同じだなってなる。

 

 

人気があるからそこにもたれかかりたいのか、彼女たちが発する言葉に価値があると思っているのかわからないが、実際そういう傾向ってさっきの話と同じだよね。

 

 

少なくとも言えるのは

 

 

巨大ブロガーを運営してる人が偉人であるなんてのは『まやかし』である。

 

 

それこそ過大評価にも程があるレベルだ。

 

 

冒頭に書いた『好きすぎる』という行動パターンがここにも現れている。

 

 

本当に好きなのか、自担が好きだから自担推しの人気ブログも好きじゃないといけないと思ってんのかわかんない。

 

 

代弁してもらってることに対する感謝はわかるんだけど、それはそのブロガーさんが感じてることであって、果たして読者さんが100%それに共感できるのかというといささか疑問だ。

 

 

それと、ある時期から『自担冷め期』なんかに突入すると、途端に巨大ブログが腹立たしくなる人もいる。

 

 

これはオーバーロード気味にがんばってきたヲタごとがエンストして一気に落ちたときに起こる現象で。

 

 

それまでファンだったのに途端にアンチに成り下がる。

 

 

昨日の今頃まで大ファンだったのに、たった数時間で大嫌いになる。

 

 

 

この心変わりは恐ろしいを越えて少し気の毒にも感じる。

 

 

 

なぜ気の毒なのか。

 

 

きっと心理的には『騙された!』ってなってるからだ。

 

 

ただ

 

 

そもそも誰もその人騙したりなんてしてない。

 

 

実態はそこから一歩たりとも動いていないからだ。(そもそも不動)

 

 

勝手にオーバーロードして勝手に冷える。

 

 

その昔、ミツがライブで、『ファンレターを渡しに来てくれた子が、明日からABC-Zの河合君の担当になります』って言われてヘコんだ話あったけど。

 

 

担替えしたら途端に悪口とか言い出す人おる。

 

 

それってのは結局

 

 

『実は最初から無理して好きになってた』ってことになる。

 

 

好きなところばかり見て、好きなところばかり探して。

 

 

ダメなところやできていないところは一切見ない。

 

 

仮にあっても好きだから許しちゃう。

 

 

だから冷め期に耐えられない。

 

 

ちょっとでもダメな所を見て『なにやってんだよ』って叫べるだけの環境を作っとけば長く続けられたのにな。

 

 

もったいない。

 

 

仮にそこで担替えしても結局おんなじことの繰り返しになるからな。

(それなら副担作れって話だ)

 

 

まぁ実は一番大事なことって

 

 

その人が誰かに好きって言ってもらうことなんだけどな。

 

 

愛を叫びすぎるということは、自身への愛を誰も叫んでいないからだ。

 

 

ぶっちゃけそれですべて解決する。

 

 

ファンは無理してる。

 

 

だから結局アンチになる。

 

 

アンチの歴史を見れば、そこはすべて他者依存ありき。

 

 

 

だから敢えて言おう。

 

 

 

『アンチとファンは紙一重だ』と。

 

 

 

 

 

 

 

マロン

 

 

 

高校の頃、陸上部に所属してたんだけど

 

 

 

監督が鬼みたいに怖かった。

 

 

 

きっとあれは鬼だ。(鬼が敬語使うレベルで怖かったぞ)

 

 

長距離選手だったオレは毎日鬼のシゴキに耐えた。

 

 

5000mで14分台を叩き出したかったからだ。

 

 

そして、高校2年のとある記録会でチャンスがやってきた。

 

 

この日は序盤からめちゃくちゃ快調で。

 

 

なんと3000mの通過が8分52秒だったのだ。

 

 

あと2000mを6分07で走れば夢の14分台。(14分59秒な)

 

 

脚もまだ余力がある。

 

 

これは行ったな。

 

 

己の夢をかけてオレは残り1300m。

 

 

ロングスパートをかけた。

 

 

…ところが

 

 

これが完全に裏目に。

 

 

残り800mでガクッと落ちてしまい。

 

 

結果、15分05秒だった。

 

 

これが自身の最高記録で自己ベストとなり、これより高記録がでることはなかった。

 

 

鬼は14分台が出せなかったオレに、なんの言葉もかけなかった。

 

 

まるで他人事のようだ。

 

 

それどころか鈍足でどうしようもない格下の選手が力走を見せたことを褒めちぎった。

 

 

『なぜ自己ベストを20秒ちかく縮めたオレではなく、鈍足の格下を褒める!』

 

 

心でそう叫んだ。

 

 

この鬼の心は最後まで読めず。

 

 

高校生活最後のレースでこの日が引退となったとき、みんな涙ながらに監督に感謝の弁を述べたのだが、それでも悲しい姿ひとつ見せなかったんだ。

 

 

その後、名監督と位置づけられた鬼は別の高校へ出迎えられ

 

 

そこでも脅威の結果を叩き出し強豪校へ育て上げた。

 

 

まわりからの高評価。

 

 

常人であれば自惚(うぬぼ)れのひとつも見せていいのだがそれさえも示さない。

 

 

寡黙、薄情、冷徹。

 

 

そんな鬼の意外な表情をこのあと目撃することになる。

 

 

それは19歳のときだった。

 

 

高校を卒業したオレは

 

 

なまった体を奮い立たせ、休日によく近所の運動公園へ走りに行ってた。

 

 

現役当時のようなバリバリのランニングとは程遠いもののさすがに慣れてくるとストライドも伸びる。

 

 

軽快に走っていると、周回コースの前を子連れランナーが走っていた。

 

 

 

この辺で親子ランナーと遭遇

 

 

そう、それは

 

 

まぎれもなく鬼監督だった。

 

 

オレは恐る恐る声をかける。

 

 

やはり卒業しても当時の恐怖が脳裏をよぎる。(ビビりまくり)

 

 

すると、意外にも優しい表情を見せた。

 

 

まるで別人のようだ。

 

 

たまに走っていることを伝えると嬉しそうに微笑んだ。

 

 

生まれて初めて監督の笑った顔を見た。

 

 

あのときの笑顔はおそらく一生忘れないだろう。

 

 

それから5年ぐらいしてからかな。

 

 

高校の同窓会があった。

 

 

酒が進むと話題はもっぱら鬼監督が怖すぎた話になる。

 

 

そのときに

 

 

『なんであんなに怖かったんだろうか』って話になってね。

 

 

概ねの意見としては『立場上、甘いことは言えないだろう』ってのが答えで。

 

 

指導者が甘い表情を見せるとバランスが崩れる。

 

 

この結論はおそらく間違っていないだろう。

 

 

それから更に10年が経ち

 

 

改めて当時の監督がなぜ甘い表情を見せなかったのかを考える。

 

 

なんとなく思うのがもちろん立場もあったんだろうけど

 

 

実はちょっと違うんじゃないかなって思うようになった。

 

 

監督にとって本当に大事なのは

 

 

『自分の指導論』だったんじゃないかなと。

 

 

つまりは『信念』ってことで。

 

 

オレ自身がそういうのに気づくことができたのはここ数年のことだ。

 

 

例えばさ

 

 

坂本龍馬とかステイーブジョブズの自伝を振り返るとそういうのがわかる。

 

 

彼らはおそらく、よりよい社会とか便利な世の中を創造したかったのではなく

 

 

単に自分の信念をカタチにしたかっただけなんじゃないかな。

 

 

出た結果についてはあんまり興味なかった。

 

 

監督についてもそれはおんなじで。

 

 

自分の育てた選手が大きな記録を出そうが、チームが優勝しようがそこに固執していなかった。

 

 

でも一方のオレは記録を出しても褒めてくれやしない監督を恨んだ。

 

 

今思えば未熟だし、子供だなって思う。

 

 

たまにジャニごとやってるとこういう場面によく出くわす。

 

 

『○○してあげたんだから』とか『自担に裏切られた』とかね。

 

 

ターゲットや視点が自分の信念ではなく、『やってあげた結果』へとシフトしちゃう。

 

 

実は相手に自分が望んだ結果を求めても、そこは暖簾(のれん)に腕押しみたいなもんで。

 

 

答えてくれないのが当たり前なのである。

 

 

本来、信念とは己だけのものだから相手には無関係。

 

 

ところが同じヲタ友さんに対して反応を期待してしまう。

 

 

ぶっちゃけこんなのは『あればラッキー』ぐらいが大正解。

 

 

ヲタさん自身が持つ心のスキマを、たまたま同じ趣味を持ってるというだけの他人に求めたら相手はどうなるだろうか。

 

 

 

 

………

 

 

 

 

その昔、とある主婦ヲタさんが独身のヲタ友さんとそれはもう仲良くされていた。

 

 

独身ヲタさんはそのあふれんばかりの時間と資金を趣味に投じる。

 

 

一方の主婦ヲタさんは小さい男の子を連れて不自由な中、それでも頑張って活動されていた。

 

 

ところがそこに問題が起きる。

 

 

チケットでトラブった。

 

 

独身ヲタさんは当選したアリーナチケを好意にしていた主婦ヲタさんへ提供したんだが。

 

 

残念ながらその主婦ヲタさんはお金が無かった。

 

 

6500円といえど主婦には大金なのである。

 

 

家庭をおろそかにもできないし、強行することで親、親戚、亭主いろいろなところに迷惑がかかる。

 

 

『他人依存』

 

 

こうなってくると本来は嬉しいはずの魂チケも『不幸の紙きれ』へと変貌を遂げる。

 

 

結局両者はモメて離れ離れになった。

 

 

エンドワードは独身のヲタさんが言い放った『そんなん(家庭)より、ライブの方が大事でしょ?』だった。

 

 

相手に自分が求めた答えを出してくれないと不満な顔を見せる。

 

 

一見するとまるで子供のようだが、これらはヲタごとやってるとよく見る現象だ。

 

 

そういう出来事を耳にするたびにオレは昔の監督のことを思い出す。

 

 

大事なのは相手ではなく自分の信念だということを。

 

 

それからは

 

 

相手が自分の思い描く反応と違っても気にならなくなった。

 

 

それと

 

 

ヲタさんが感謝の言葉をくれても極端に喜ばないように意識したのも事実で。←喜べよな

 

 

そもそも感謝されたいから何かやってるわけじゃない。

 

 

そういえば以前、『なんのためにやってるんですか?』って聞かれたことあったな。

 

 

『オレがこの場所でなんかの役に立てたら良いんで』って答えたけど。

 

 

目的とか結果はあとからテキトーに誰かが語り継いでくれたらそれでいいわけで。

 

 

それでもやっぱオレも人間だから結果に固執してしまいそうになる。

 

 

そいうときこそ初心にかえって物事見るようにしてるかな。

 

 

だから他人の反応を求めない。

 

 

そう心がけるようにしたんだ。

 

 

同じ趣味でも温度差はバラバラだし、それまで生きてきた価値観や境遇なんかも違う。

 

 

だから高校時代の監督の言動はやっぱり正しかった。

 

 

想いを貫くというのは別の側面から見てもいろいろ気づくことがあって。

 

 

そこがわかれば、もっと他人を許せるんだろうな。

 

 

今年のキスマイ魂はアリーナで行われる。

 

 

入手困難なチケットゆえにいろいろな想いをする人が出てくるだろう。

 

 

でも、他人はなんにも悪くない。

 

 

恨む矛先をできれば間違えないでほしいものだ。

 

 

 

 

 

マロン

 

 

 

Hey! Say! JUMPの山田涼介くんがすごいと感じるのは

 

 

努力する姿勢だ。

 

 

それと自分が求められていることが何なのかをよく理解している。

 

 

というのも

 

 

先日、映画『グラスホッパー』を観た(Blu-rayのやつ)

 

 

殺し屋の山田涼介くん

 

 

ネタバレになって申し訳ないんだけど、劇中で自分の耳とか切っちゃう

 

 

いや実に素晴らしい映画だった。

 

 

脚本も悲しさと爽快感が織り交ざって最後は感動なんかもあってね。

 

 

普通の映画としてのおもしろさがあるので観てない人は確認してみては。

 

 

冒頭がいつもの『JUMPアゲ記事』みたいになって嫌なんだけど

 

 

そこは一本の映画としての感想なので敢えて言わせてもらった。

 

 

 

 

 

………

 

 

 

 

映画出演ってジャニーズ事務所の場合いろいろなことを勘ぐってしまう。

 

 

それこそ『これ無理やり脚本にねじ込んだんじゃねーか?』とか、版元がジェイ・ドリームとかだとジュニアがぞろぞろ出てくるなど。

 

 

公開しても興行収入は1億切るわ、館内はスッカスカだわと

 

 

結局ジャニヲタのみが複数回観るだけでチャンチャンみたいな。

 

 

なんか、はじめからヒット作を生み出すつもりなど無いのが見て取れる。

 

 

ヒロムさんの自己満足みたいな感じ。

 

 

このやり方で一番問題なのは、アイドル稼業の脆弱性が露呈してしまうことで。

 

 

舞台ならまだしも映画の場合は他の作品と横並びにされてしまうので、どうしても差が目立ってしまう。

 

 

クオリティという観点から見てもその差は歴然で。

 

 

プロの役者とアイドルの演技ではえげつないほどの差がそこにはあるだろう。

 

 

そういや過去にドラマ『ぴんとこな』でもわりと悲惨な現象があった。

 

 

 

歌舞伎が題材だったね

 

 

同期ドラマに『半沢直樹』がいるという悲劇

 

 

このとき最初TBSのドラマ班は『ぴんとこな』推しだったんだけどな。

 

 

なんか気がついたらぴんとこなは打ち切り説流れるわ、半沢直樹は拡大放送されるわでとんでもない感じになってた。

 

 

ちなみに当時のキスマイってわりとイケイケで。(2013年)

 

 

確かにビギナーズは惨敗したけど、美男ですねや信長がベターヒットしたから玉ならどうにかすっだろ?って思ってたし、オレもそう思った。

 

 

でも結局ダメだったなぁ。

 

 

当時のキスマイでもあれだったもんな。

 

 

ってかTBSも歌舞伎を題材なんてアホすぎだろマジ。

 

 

まぁ敢えてドラマ班擁護するなら、原作が少女漫画にしないと腐女子は馴染めないんだろうな。

 

 

おかげでフルボッコだったわ。

(それでも今のドラマ視聴率からするとまだマシだけど)

 

 

堺雅人と玉森裕太を同列に並べるつもりなんてもちろん無いんだけど、世間はドラマという枠や視聴率なんかで平気で比較してくるわけよ。

 

 

一番、言われたのはジャニーズJr.が出てたことかな。(ほっくんやじぇしおが出てた)

 

 

そりゃヲタさんやオレなんかは別に気にもしてないんだけど

 

 

世間からしたらそういうのがゴリ推しって映るんだろうな。

 

 

ジャニーズを知る術って一般人は基本テレビしかないのに、出てきたら出てきたでプロの役者の洗礼を浴びたりゴリ推しと言われる。

 

 

んで、制作も結果が付いてこないもんだから『あ~もうジャニーズさんは結構ですから』って思われる。

 

 

ホントろくでもないよな。

 

 

ただ、逆に言うと答えもそこにはある。

 

 

おそらくこれからのアイドルが役者として結果を残すためには

 

 

絶対に甘えは許されないだろう。

 

 

それでも、もし甘えたいのであれば、実はとっておきの方法がある。

 

 

それは

 

 

舞台だけで勝負して敢えてドラマは控えるという選択肢だ。

 

 

ファンには認められるけど、それ以外は受け入れてもらえない。

 

 

であれば、最初からそこでやらなければいい。

 

 

ファンはどんな下手な演技でも感動して涙流してくれる。

 

 

決して冷ややかなコメントも言わないから、いくらでもそこで甘えればいい。

 

 

そんな中、春ドラで玉とガヤさんのドラマが決まった。

(なんでミツは舞台やねん)

 

 

ドラマの結果はどうあれその中で彼らがどういう評価を受け、今後にどうやってつなげていくのかを見ていきたい。

 

 

ただガヤさんは地味な役どころだからサラッと終わりそうでちょいと不安だ。

 

 

優等生キャラねぇ…。

 

 

そろそろそういうのは飽きたかな。

(まぁ事務所がそういう方向で売っていくんならしゃーないけど)

 

 

君、昔こんなんやったやん

 

 

エロかっこええガヤさんのままで良かったと思うけどなぁ…。

 

 

 

玉の出る『リバース』は原作が湊さんだから間違いないっしょ。

 

 

このドラマはおもろいよ。(外れたらスマソ)

 

 

でも

 

 

もし玉が単にドラマの仕事で馴れ合ってるようなのを観ちまったら

 

 

ここで酷評するからな。

(もう飯島おらんねんからキモ据えてやってや)

 

 

いずれにせよ、なんだかんだで楽しみは楽しみ。

 

 

やっぱドラマで見れるっての良いもんだ。

 

 

最後はどえらい矛盾。

 

 

 

2人とも結果出してほしい。

 

 

 

 

 

 

マロン

 

 

 

ひさしくジャニ関連記事挙げてなかったので

 

 

 

今回はそこらあたりの話を描いていこう。

 

 

 

音声ブログでも話してるんだけど

(※8:00 LINE TLにて公開 『キスマイはきっかけ』ってくだりのトコ)

 

 

ジャニーズを『芸能人』として見るか、それとも『アイドル』として見るかってのは

 

 

意外とデカいテーマで。

 

 

言い方悪いけど、それが一般層をジャニーズに誘導する一つの道筋になるのは間違いない。

 

 

キスマイの存在意義のひとつにその要素は色濃く出ているだろう。

 

 

ライトユーザーとして芸能人を好きになるのはごく普通にあることで。

 

 

普通芸能人を生で見ることはなかなか難しい。

 

 

ところがジャニーズは生でライブや舞台を定期的にやってくれる。

 

 

そういう意味では、ライブや舞台があるってホント素晴らしいよね。

 

 

ライトユーザーの人が見たら『お~♪知ってる~』ってなる舞祭組

 

 

 

ただあくまでそこはライトユーザー。

 

 

 

1、2年もすれば熱は冷めてくる。

 

 

 

『あれ?』なる。

 

 

 

そういえば少し前に『オワコンの定義』について検証された文言があって。

 

 

その中に

 

 

気付いたら興味なくなってた

 

 

ってのが大半を占めてるらしい。

 

 

確かにその部分はかなりあるだろう。

 

 

そこまで年がら年じゅう『好き好き』なんて言ってるのはおそらく

 

 

ウソなんじゃないだろうか。

 

 

自己陶酔および読者やフォロワー、ヲタ友さんに向けてのシンパシーを除けば実際はかなりテンション下がってるハズ。

 

 

1、2年より3、4年のモチベーションを振り返ると

 

 

明らかに最初の年のがやる気に満ちてたはず。

 

 

だから裏を返すと『冷め期到来』なんて言葉を恐れる必要はない。

 

 

それはひとつの自然現象なのだから。

 

 

冷め期に入ったらオフ会とかやって、媒体のダメ出しを延々とやるのも解消方法の一つ。

 

 

それとか『副担作って感情逃がす』とかね。←コレ意外と有効

 

 

最近のオレが注目してるのは関西ジャニーズJr.の藤原丈一郎

(タレント性とか存在感がある)

 

 

 

『媒体依存』についてもちょっとだけ描くと。

 

 

これはマロンが永遠に言い続けてることなんだけど

 

 

媒体が何かをしてくれることは絶対にないわけで。

 

 

要は『自分の愛し方をどう表現するか』ってのが重要なんだよね。←いつも言ってる

 

 

だから、なんも表現してない人は『感情のやり場』がないからしんどいときが出てくるだろう。

 

 

 

 

 

 

少し前に『KinKi Kidsのファンは大人しい』って聞いたことがある。

 

 

図書委員とか言われてて。

 

 

堂本剛くんがファンが静かに楽曲聴いてる姿が『図書委員みたいに静か』と表現したのがルーツらしい。

 

 

マナーが良いってのは素晴らしいことだ。

 

 

ただ

 

 

マナーがよくなければKinKi Kidsのファン失格と言われそうだね。

 

 

仮にその場では言わなくても、心では思われる。(何もわかってない的な)

 

 

うーん、悪いけど

 

 

それは大きなお世話としか言いようがない。

 

 

ぶっちゃけマナーの押し売りほど迷惑なものはないもんな。

 

 

下手したらその図書委員って言葉も、剛君は『もっと盛り上がっても良いんだよ』って意味かもしれんわけで。

 

 

結局、根底にあるのはヲタの妬みを正当化しているようにしか見えない。

(それか顔色伺う系のどっちか)

 

 

先述したライトユーザー。

 

 

キスマイがきっかけでライブ行ったりとかして最初は楽しくても。

 

 

ある段階まで進んでいくと、ジャニヲタの根深い問題を目の当たりにして

 

 

ドン引き&冷めちゃうかもしれない。

 

 

そんな中

 

 

先日リバさんからLINEが来たんだけど。

 

 

某キス担さんがブログ書くのを辞めたらしくて。

 

 

なかなかおもしろい記事を書いてる方だけに惜しい限りだ。

 

 

書かなくなった理由はわからないけど、大きなブログを動かしてる人だけにそれなりの理由があったに違いない。

 

 

基本的におもしろい記事とか奇抜なブログは、いろいろと批評の対象になるもんで。

 

 

マロン白書もこの5年間で随分といろんなこと言われてた。

 

 

ただ、オレを批判するのってどうなんだろうな。

 

 

それってブーメランみたいに実は自分を否定してることにつながるんだけどね。

(意味わかるか?)

 

 

そもそもオレの目指すジャニヲタ道は唯一無二。

 

 

 

女子とかヲタとかの概念では到底測ることが難しいだろう。

 

 

だって

 

 

マロンが主でジャニーズが副だもん。

 

 

オレのブログの題材にジャニーズがあるってだけの話だからな。

 

 

 

 

 

 

図書委員って言われたKinKiファン。

 

 

彼女たちにとってはKinKiの2人が主なわけで。

 

 

だから大人しくしていられる。

 

 

ところが実際裏では相当いろいろ言い合ってるのが予想される。

 

 

 

なぜならば

 

 

『大人しくないやつ』が絶対にいるからだ。

 

 

そういうのが出てきたら嫉妬でコテンパンにしなくちゃ息が出来ないわけで。

 

 

大きなブログを運営してる人もやはり言動が大人しくないもんだから目立つ。

 

 

きっとその人は自分なりのヲタ道を表現されている。

 

 

 

自らの人生をしっかりと歩んできた中にジャニーズという媒体が飛び込んできたからこそできる独自の表現方法だ。

 

 

だから人気出るんだろうな。

 

 

黙って見てるやつには到底不可能だろう。

 

 

ジャニヲタさんはどうかわかんないけど、強いメッセージ力のある人は男女問わず

 

 

逃げずに生きてきた人が多い。

 

 

だから本人にそのつもりがなくても目立つってしまう。

 

 

選ばれて、賞賛されて、そこから連日のように発表することを

 

 

ある日から義務付けられる。

 

 

そしてその発言力がジャニヲタさんから妬みを受けるんだろう。

 

 

実際これはどの側面で見るかで全く答えが変わってくる。

 

 

例えばブログで自担冷め期を口にするのは一般的にタブーとされている。

 

 

それは目立つ行為に該当する。

 

 

歯に衣着せぬその表現を好んで読む人からしみれば、歓迎一色なんだけど。

 

 

目立つことをされるのが憎くてしょうがない人からしてみればたまらんだろう。

 

 

つまりこの時点で意見が完全に分かれる。

 

 

では、正しいのはどちらなのか。

 

 

おそらくそれは後者の方が正しい。

 

 

ジャニヲタのガイドラインがあるとすれば

 

 

目立つことはご法度なのである。

 

 

おとなしく、目立たず、ひっそりと好きになる。

 

 

これこそが本物のジャニヲタなのである。

 

 

昔からオレは『最後に残るのは本物だけ』と言っている。

 

 

中途半端だったり、いいかげんだったり、主体性が消えかかったものは最後には淘汰されると考えている。

 

 

結局そのヲタさんがブログ書くのをやめたのは、どこか応援していく中で限界を感じてたんじゃないかなと思う。

 

 

もし、そうでなければその溢れんばかりの主体性を再燃させることができるはず。

 

 

そして実は生き残っているジャニヲタさんは

 

 

なんだかんだで『ジャニヲタ』なのだということ。

 

 

その応援スタンスは実に明快で。

 

 

表立っては何も言わず静かにして、裏では嫉妬深い。

 

 

まぁ一見するとろくでもない人間なんだけど、ジャニヲタとして本物を目指すのであればそういう人格を目指さなければならない。

 

 

今の自分がどういう状態なのか。

 

 

まだライトユーザーなのかどうか。

 

 

真人間としてヲタごと続けていくのかどうか。

 

 

ブログやツイで目立つこと言ってないかどうか。

 

 

それとも

 

 

もう本物のジャニヲタになって『目立つやつは許せん』と嫉妬深くなっているかどうか。

 

 

いろいろな応援スタンスがあるんだろうけど、最後はどっちかだろう。

 

 

そこいくと

 

 

きっとオレはニセモノなんだろうな。

 

 

全然ジャニヲタらしくない。(ってかそもそも男だし)

 

 

今でも昔のキス友さんからは鬱陶しい存在として見られてるらしいんだけど、それがなによりの証拠だと思うわ。

 

 

別にいいよ。

 

 

全員じゃないけどオレもその人たちのこと嫌いだし。

 

 

言ってる事自体はよくわかるんだけど、やっぱマナーの押し売りしてくるやつは根本的にオレとは活動スタンスが違う。

 

 

まぁいい。

 

 

最終的にどっちを目指すのか。

 

 

決めるのはすべてのヲタさんだと思う。

 

 

ただ、他人を妬んでも誰も自分を見てはくれない。

 

 

 

それだけは

 

 

覚えておこう。

 

 

 

 

 

 

 

マロン

 

ここまでのあらすじ

 

 

『拝啓 吉田さん①』

『拝啓 吉田さん②』

『拝啓 吉田さん③』

『拝啓 吉田さん④』

『拝啓 吉田さん⑤』

『拝啓 吉田さん⑥』

『拝啓 吉田さん⑦』

『拝啓 吉田さん⑧』

『拝啓 吉田さん⑨』

 

 

 

今回はいよいよ最終回です。

 

 

 

 

 

 

 

 

※※ここからが本編です※※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく『ミツがチャラい』って耳にする。

 

 

 

 

21歳大学生が『チャラい』って言うてる

 

たぶんこの人は彼氏おらん。

 

『顔がエロい』と31歳の派遣社員さんも吠えてらっしゃる

 

 

まぁまさか31歳にもなってこんなこと本気で言ってるとは思えないけど、仮にこれを20歳の処女が見て真に受けたら間違いなく『男に対する偏見』が生まれるだろう。

 

 

そもそもだ。

 

 

ホントに『そもそも』なんだけど、『エロ=大悪』という構図はいかがなもんかな。

 

 

これが女子の間でまかり通ると『間違った価値観』を共有してしまう気がする。

 

 

それとだ。

 

 

ミツは間違ったことなんもしてない気がする。

 

 

普通に男が当たり前にする行動とか態度をやってくれてるわけで。

 

 

それが『理解できない』とか『チャラい』という脳内スペックしか持ち合わせていないことを

 

 

この女性たちは恥じたほうが良い。

 

 

あわせてこれもよくミツが言われてることなんだけど

 

 

『昭和とか古い』という意見。←ある

 

 

そう言われるということはきっとそうなんだろう。

 

 

ただ、それを言ってる女子は

 

 

おそらく独身だと思う。

 

 

実はミツを昭和だとか古いと言っている女性側の脳内の方が

 

 

ズレている可能性が高い。

 

 

まぁ実際は『女子が女子を騙してるケース』ってのも多い。

 

 

つまり

 

 

仮に『チャラい方が好き』って女子がいたとして

 

 

その時、目の前の話し相手がレベル低い女子だと『チャラいのが苦手』ってあわせる場合がある。

 

 

それは優しさかもしれないけど、実際は相手の女性がどうしようもない人生歩むことを助長してるわけで。

 

 

わかってないから敢えて書くと。

 

 

ある程度男性側が押さないと困らないのかな。

 

 

チャラくない男性はめんどくさいぐらい進展しないもんな。

 

 

それともチャラくない男性を攻め落とすだけのスキルを女性側が持っているのか。

 

 

いささか疑問である。

 

 

実はここからが本題で。

 

 

オレが吉田さんから最後に教えてもらったことはそこだった。

 

 

 

 

………

 

 

 

 

1995年6月にはじめたこの荷物運びのアルバイトも数ヶ月が経ち。

 

 

季節も変わり初秋に差し掛かったある日のこと。

 

 

 

吉田さんはこの仕事を辞めることになった。

 

 

 

どうやら、知り合いの会社へ就職するらしい。

 

 

実際それを聞かされた日は吉田さん休みで。

 

 

又聞きだったから、どうせ誰かがウソ垂れ流してんだろって信じなかった。

 

 

それこそこの人が辞めるんならオレも着いていこうってぐらい敬愛してた。

 

 

もっといろいろ教えてもらいたかったし、はじめて尊敬できる大人に出会えたと思ったから離れるなんて絶対嫌だった。

 

 

次の日に吉田さんに真意を確認したんだけどさ。

 

 

やっぱ辞めるのはホントだった。

 

 

その時は顔に出さなかったけど、ものすごく愕然としてね。

 

 

これからオレはこの職場でどうやって生きていけば良いんだって思った。

 

 

徐々に人見知りもなくなって来たんだけど、それでもまだまだ克服できてなかったし、引っ張って行ってくれてることが自分としては楽だったんだと思う。

 

 

んで、そのこと言ったのね。

 

 

『吉田さんに着いていく方がオレ楽なんすよね』って。

 

 

そしたら

 

 

ブチギレられた。

 

 

はじめて見るぐらい激昂されて。

 

 

めちゃくちゃ怖かった。

 

 

こんな風に書いたらどうかわかんないけど

 

 

昔は怖い人が多かったな。

 

 

それと男らしい人も普通にたくさんいたと思う。

 

 

もちろん時代が違うっていうんだろうけど、それとこれとはまた別なんじゃないかって思う。

 

 

つまり、勝手に解釈を変えてるだけで。

 

 

今も昔も『男はこうあるべき』ってのは不動な気がする。

 

 

たしかに吉田さんは周りから見たら浮いてた。

 

 

でも

 

 

『男はこうあるべき』ってのがあった。

 

 

そのとき怒った理由もオレが情けないこと言ったからだと思う。

 

 

実は吉田さんが辞めた後、別のスタッフさんから聞いたんだけど。

 

 

オレがきちんとやっていけるように

 

 

『目をかけておいてほしい』って言ってくれてたみたい。

 

 

いろいろといいかげんな人だったけど、こういう細かい気配りには心が波打った。

 

 

そして

 

 

いよいよ吉田さんが仕事を辞める日になった。

 

 

オレは怒られた日以来、話してなくて。

 

 

どっか心のなかでこの人が辞めるのを認めたくないってのがあった。

 

 

それが結果的に態度に出てたんだろうなぁ。

 

 

んで、その日の仕事終わりに

 

 

少ない人数だけど送別会をやろうってなって。

 

 

スタッフ5人で飲みに行ったの。

 

 

ぶっちゃけその送別会もはじめは『行かない!』って拒否ったんだわ。

 

 

まぁ飲食店苦手ってのもあったんだろうけど

 

 

それより吉田さんおらんのが悲しすぎて嫌だった。

 

 

今思えば、まだまだ若かったなぁ。

 

 

結局、スタッフさんになだめられて行くことにしたんだ。

 

 

一軒目で飲みながら吉田さんになんて声かけようって思ったんだけど、いうても数日話してないからさ。

 

 

彼も周りとの兼ね合いもあって、なかなかこっち見てもくれなかった。

 

 

んでね。

 

 

結局、一言も話さないまま2軒目にカラオケ行ったのね。

 

 

ぶっちゃけこれもよく行けたなぁと思った。

 

 

まぁ結構お酒飲んでたから平気だったんだろうけど、知らない人とカラオケなんてちょっと前まではありえなかったもんな。

 

 

んで

 

 

なんかいろいろ歌ったわ。(オレ意外と歌えるのだ)

 

 

まぁこれも酔ってるからってのがあったと思う。

 

 

一方の吉田さんもまぁ歌がうまいのなんの。

 

 

流行り歌もバンバン知ってたし『さすがだなぁ』って思った。

 

 

でも

 

 

最後に吉田さんが歌ってくれたのが衝撃的な歌だった。

 

 

それは

 

 

おぼたけしさんが歌うあしたのジョーの『美しき狼たち』という楽曲だった。

 

 

 

 

 

 

 

その歌を聴きながら歌詞を眺めていると

 

 

涙がとめどなく流れてきた。

 

 

周りのみんなは普通に談笑したり、お酒の追加注文したりしてたんだけど。

 

 

この曲の歌詞内容すべてが

 

 

オレに対しての吉田さんからのメッセージだとわかった。

 

 

 

『美しき狼たち』

 

男なら戦う時が来る 誇りを守るために命をかけて


男なら旅立つ時が来る 愛する者たちに別れを告げて


足を挫けば膝で這い 指を挫けば肘で這い


涙の粒だけたくましく 傷ついてしなやかに


ああ男は走り続ける ああ人生という名のレールを

 


あいつには言葉はいらないさ 黙っているだけで心が通う


あいつには涙も見せられる 孤独な背を向けても包んでくれる


時に厳しく見つめ合い 時に優しくいたわって


同じ男の夢を追い 北風に立ち向かう


ああ男は走り続ける ああ人生という名のレールを

 

 

 

オレは吉田さんに着いていくことが楽だと思ってたんだけど、彼はそうではなく

 

 

『自分で歩け』と言った。

 

 

きっと、こんな古い歌を出してきても誰も共感なんてしないだろうけど

 

 

オレには強く突き刺さった。

 

 

それまでの自分。

 

 

これからの自分。

 

 

どっちに転ぶにせよ、それはすべて自分の人生だ。

 

 

 

 

 

オレは吉田さんを目指すことに決めた。

 

 

最後に吉田さんへ泣きながらお礼言ったんだけど

 

 

もはや何言ってるかわかんないぐらいぐちゃぐちゃになってた。

(相変わらず泣き酒)

 

 

 

次の日、仕事に来たけどもう吉田さんはいない。

 

 

まぁ…当たり前だよね。

 

 

でも、これからは情けないこと言わずに彼から学んだことをやっていこう。

 

 

 

 

 

それが自分の決めたレールなのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『拝啓 吉田さん』 おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

今回は約10日に渡り『拝啓 吉田さん』を描きました。

 

ジャニごとやっていると、どこか男性という姿をぼやけた視点で見てしまいがちです。

 

そこには理想や妄想などさまざまな要素が絡んでいることでしょう。

 

しかし、どこか捻じ曲げた視点で見ることは結果的に逃げや遠回りにつながるものです。

 

実は最初から男性のあり方とは決まっているのではないでしょうか。

 

ある日吉田さんは『男とは孤独』と言いました。

 

これは自分も長く男として生きてきたのでわかるのですが、彼の言っていたことは真実でした。

 

おそらくそれは『女性も同じ』というかもしれませんが、男性の孤独というのは少し毛色が違うようにも感じます。

 

吉田さんから学んだことを心に刻んだ自分はそこから一気に人見知りを脱却しました。

 

その後の展開はまたいずれこちらで描ければ幸いです。

 

彼との出会いで、自分は人生を変えることができました。

 

 

本当に心から感謝しています。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

※音声ブログが近日中にLINEのTLに挙がります

 

ぜひそちらも楽しみに聴いてくださいね。

 

ではでは

 

 

 

 

マロン

 

 

 

 

お嬢様とイイ感じになったオレは

 

 

翌朝いつものようにアルバイトへ行く準備をしていた。

 

 

そしてその衝撃は突然きた。

 

 

トイレに行ってオシッコをしたときのことだ。

 

 

生まれて初めて味わったことのない痛みに襲われたんだ。

 

 

…なんなんだ…どうしたんだ。

 

 

オシッコが終わっても全然出きった感じが全くしない。

 

 

気持ち悪いぐらいの残尿感があった。

 

 

 

その時一瞬頭をよぎったのは『性病』だった。

 

 

 

高校の頃、国語の授業で芥川龍之介が性病で自殺したってのを覚えていたオレは、一気に血の気が引いた。

 

 

今でこそ性病の治療となればネットで検索して簡単に解決することができる。

 

 

しかし当時はまだネットなんて無いし、どうすればいいかなんて20歳のオレはわかんないわけで。

 

 

ただ、ほっといたら大変なことになるってのは知ってた。

(これも保健体育で教えてもらった程度の知識)

 

 

性病なんてデリケートな問題は他人にもなかなか相談できないわけで。

 

 

オレはいいようのない残尿感をかかえながら仕事に出かけた。(ホントは休みたかった)

 

 

こういうときに相談できるのは

 

 

吉田さんしかいないからだ。

 

 

オレはタイムカードを押すなり吉田医院に駆け込んだ。

 

 

そして昨日のお嬢様と会った事とそこからイイ感じになったこと。

 

 

朝オシッコをしたら残尿感がひどかったことを話した。

 

 

そしたら吉田先生が

 

 

『朝起きてすぐにチ○コの先からウミが出るか?』と聞いてきた。

 

 

さすがにそれは確認してない。

 

 

そしたら

 

 

『ウミが出たら淋菌に感染してるで』

 

 

と真顔で言ってきた。

 

 

『そのピアノ教師とんでもないオンナかもしれんで』と

 

 

穏やかな表情から一気に目つきが鋭くなった。

 

 

こっちとしては『このまま死ぬんじゃないか』とマジで思ったからそれも聞いた。

 

 

そしたら

 

 

『抗生物質4、5日飲んだらすぐに治るで』

 

 

と救いの言葉を教えてくれた。

 

 

どこで貰えるかも聞いたら

 

 

『いつもなら持ってるけど今は無いから明日にでも泌尿器科に行ってこい』

 

 

と諭された。

 

 

抗生物質を普段から持ってるってこの人どんだけすごいんだって思ったぞ。

 

 

ホントはその日にでも泌尿器科に行きたかったけど、実際にウミが出るのか確認もしたかったので、吉田さんの教えどおり次の日まで様子を見た。

 

 

 

 

そして次の日の朝

 

 

 

前日からずっとあった股間への違和感は翌朝も抜けておらず。

 

 

まったく治る気配は無かった。

 

 

そしてチ○コからウミが出るか確認してみたら…。

 

 

 

 

うわーーーーーーー。

 

 

 

ホントに白いのが出てきたーーーーー。

 

 

 

すべて吉田さんの言った通りだった。

 

 

オレはすぐにタウンページで泌尿器科を調べて、病院に出向いた。

 

 

 

オレが当時行った泌尿器科は今現在、空き地になってた

 

 

この早い行動も吉田さんに教えてもらったことで。

 

 

男女問わず、性病はすぐに薬飲んで回復に努めれば治せるのだが、意外と病院に行くのが恥ずかしいとかでほったらかしにしてるやつが多いらしい。

 

 

ほっとけば悪化する一方だし、治らないわ治りにくいわで大変になる。

 

 

だから

 

 

 

すぐに行け

 

 

 

と教えられた。

 

 

普段は誰の意見にも耳を貸さないオレだけど、吉田さんの言うことにはめちゃくちゃ素直に聞く。

 

 

保険証を握りしめ朝8時すぎに病院に着いた。

 

 

ところが

 

 

病院に着いて驚愕させられる。

 

 

 

じいさんばっかりだった。

 

 

 

どうやら恥ずかしい理由とはこのことみたいだ。

 

 

たしかにコレはなかなかキツイ。

 

 

つまりどういうことかって言うと。

 

 

じいさんが多いのは前立腺肥大とか泌尿器が弱っていることが原因で通院している。

 

 

ところがだよ。

 

 

20歳のオレは泌尿器が弱るなんて無いわけ。

 

 

つまり周りからすれば

 

 

『あーこの若者は性病なんだな…』ってバレバレなわけ。

 

 

 

たしかにコレは恥ずかしい。

 

 

 

それでも悪化してオシッコの度に痛い思いをするよりはマシ。

 

 

早く抗生物質をもらって早々に退散するとしよう。

 

 

そして

 

 

しばらくしてオレは診察室に呼ばれた。

 

 

はいはいとばかりに部屋に入って

 

 

先生に症状とかいろいろ伝えたのね。

 

 

 

そしたら…

 

 

診察台に寝転がるように言われたんだ。

 

 

んで

 

 

『パンツ脱げ』って言われ…。

 

 

一瞬、『え?』ってなったけど、まぁ言われたとおりにしたのね。

 

 

そしたら次の瞬間。

 

 

 

サクッ!キン!って感覚の激痛が走った。

 

 

心の準備ができてなくて、いきなりやられたから痛みで気を失うかと思った。

 

 

その激痛の原因は

 

 

尿道に綿棒みたいなの入れられたから。←コレ

 

 

 

尿道に何かしら入れたら死ぬほど痛い。(尿道にクダとかね)

 

 

たぶんこれは男女共通だと思う。

 

 

今思えばさ

 

 

なんかこの痛みは世の中を甘く考えた末路だと思うのね。

 

 

お嬢様とイイ感じになったからと言っても、結果フタ開けたら二日後にオレはチ○コに綿棒突っ込まれてるわけで。

 

 

痛みに耐えながら、心でも泣いた。

 

 

んで結局、抗生物質を2週間分もらう。

 

 

泌尿器科の先生に

 

 

『一週間は一人でヤらないでください』

 

 

とまさかのオナニー禁止令まで出る始末。←コレ意外とツライよ

 

 

結局、痛い思いをするだけで最悪だった。

 

 

 

 

 

 

翌日、オレは吉田さんに病院へ行ったことを報告。

 

 

『綿棒やられたか?』と聞かれ

 

 

死ぬほど痛かったですと話すと

 

 

 

ゲラゲラと腹抱えて笑われた。

 

 

 

抗生物質もらったことも話すと

 

 

余るぐらいあるなら『オレが買うから持って来い』と言われた。

 

 

 

結局、抗生物質の効き目は凄まじく

 

 

服用して2日ぐらいで全くウミも出なくなり、5日目にはもはや残尿感も完全に消えた。

 

 

念のため6日目に通院して検尿してもらったら、キレイに完治してますとのこと。

 

 

どうやらオレは芥川龍之介のようにならずに済んだみたい。

 

 

んでね。

 

 

こっからがホントいろいろとあったんだけど。

 

 

まずこのお嬢様。

 

 

結局、彼女は病気持ってるわけでしょ?

 

 

一体どんなやつなんだって話だよね。

 

 

吉田さんは『とんでもないやつかもしれん』って言ってたけど

 

 

実際それも当たってた。

 

 

※この辺りの話はコレ書き終わったときにLINE経由で音声ブログ出すからそれ聴いてほしい。

 

 

嘘偽りなく全部話したげるわ。

 

 

次回はいよいよ『拝啓 吉田さん』最終回。

 

 

オレが吉田さんから最後に教えられたことなんかを含めて描こうと思う。

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

『拝啓 吉田さん⑩』へつづく

 

 

 

 

『拝啓 吉田さん』もいよいよ今日で10日目。

 

 

 

コレ終わったら溜まってるオーサリング作業を一気に取り掛かかるとしよう。

 

 

ブログの題材は他にもいろいろあって、この作品を完了する頃にはネタも豊富に揃っていることだろう。

 

 

毎日書き続けることの大変さは意外と読み手の人には伝わらないもんで。

 

 

『読者が多くて羨ましいですね』とか『アクセスが取れていいですね』なんて言われるものの。

 

 

そこは湖のアヒルみたいなもので。

 

 

優雅に浮かんで見えても、実際は必死で足をバタバタさせている。

 

 

だからたまに

 

 

『嫌ならやめればいい』とか『無理しなければいい』なんて言葉をいただくこともある。

 

 

きっとその言葉は優しさから来てるんだろうけど、そこで足を止めることはなかなか難しい。

 

 

『やるしかないから やるしかない』

 

 

この背水の陣にも似た姿勢こそが産みの苦しみを乗り越える力になる。

 

 

いつか振り返った時、『よくぞここまで』といえるものを残せれば

 

 

きっと自分にとって大きな礎(いしずえ)になることだろう。

 

 

 

もう少しだ…がんばろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………

 

 

 

 

 

※ここから本編がはじまります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人目の女性にメッセージを送って連絡が来たのは数日後。

 

 

はじめて会ったのは近鉄大久保駅にほど近い不二家の前だった。

 

 

 

ココ

 

 

京都の宇治市に住む人間にとってこの近鉄大久保駅というのは、移動する拠点のような所で。

 

 

待ち合わせの場所として利用する人も多い。

 

 

不二家のケーキ屋は目印としてもわかりやすく、前に立っていれば大体すぐにわかる。

 

 

実はこの2人目の女性。

 

 

事前に会うにあたり少しだけ電話で話をしたんだ。

 

 

こちらはすごく人見知りだったのはもはや言うまでもないんだけど

 

 

相手もかなりおとなしい人だった。

 

 

聞くと某有名音楽教室でピアノの教師をしているとのことで。

 

 

年齢はオレのひとつ上だった。

 

 

体が弱いことなんかも話してて、高校の頃は体育の授業をよく休んでたとか言ってた。

 

 

ここまで聞くとなんていうか…。

 

 

 

イイ感じやん♪ 鼻の下が伸びるマロン(20)

 

 

 

ぶっちゃけちょっと期待した。

 

 

んで、いよいよどんな人かと不二家のペコちゃんと時計を睨みつけながら待ってた。

 

 

そしたら…。

 

 

『こんばんは』とばかりに

 

 

ものすごくおしとやかな人が現れた。

 

 

あわわわわ…

 

 

こ、こ、これは来た。

 

 

ついに…

 

 

ついに女神降臨キタァァァ。

 

 

 

オレの前に現れたぁ!

 

 

 

黒髪セミロング、スレンダー、色白、ピアノ教師。

 

 

うん、もう何も言わなくてもわかる。

 

 

 

お嬢様だなきっと。

 

 

 

相手が大人しい人と、急にイキるマロン(下半身電源入らないくせに)

 

 

 

さすがに最初は緊張したけど、数日前に阪急百貨店で吉田さんたちがナンパしてた光景思い出したら意外となんとか行けそうだった。

 

 

 

ここでもあのときの吉田さんの行動がオレを強くしていた。

 

 

 

ところがお嬢様からの最初の一言がオレを奈落の底へ突き落とす。

 

 

 

『車はどこに停めたんですか?』

 

 

 

 

へ?

 

 

実は20歳のオレは車どころか免許さえ持ってなかった。(免許取ったの22歳)

 

 

原付しか持ってないことを伝えると、『そんなことがあるんだ』といった表情をされた。

 

 

どこか行きますか訪ねたら、『ファミレスでも行きましょう』と言われ。

 

 

 

…ファミレス

 

 

(※解説しよう ファミレスとは飲食店のことである)

 

 

人目が気になるので行けませんとか言えないし…。

 

 

結局、駅の高架下にある公園のベンチで話すことにした。

 

 

いろいろと生きにくい人見知り時代を象徴するかのような出来事である。

 

 

飲食店に入れないわ、車は持ってないわって。

 

 

どう考えても、誰かを幸せにできるような人間じゃない。

 

 

相手に合わせることもできないし、合わせてもらうことでどうにか生かせてもらえてる。

 

 

結局、お嬢様は終始オレに合わせてくれた。

 

 

そもそも真夏の公園ってなかなかキツイ。

 

 

それこそ中学生とかならまだしも、社会人が公園で話すって普通におかしい。

 

 

かといって原付しかないから移動もできやしないし。

 

 

そしたら…

 

 

『一人暮らししてるなら家に行きませんか』と言われたんだ。

 

 

それは別に構わないんだけど

 

 

大久保駅からオレの家まで原付で15分弱はかかる場所にあったのね。

 

 

『歩いても大丈夫よ』と言われたのでその言葉に甘えさせてもらった。

 

 

結局歩いて家まで行った。(たぶん30分近くかかったぞ)

 

 

バイク押しながら歩くのって結構大変で。

 

 

汗で背中がびっしょりになった。

 

 

なんかでも

 

 

どうやらそれがお嬢様には良かったみたいで。

 

 

オレなんも持ってなかったから逆にそれが新鮮だったっぽい。

 

 

結局、どうにかこうにか帰宅してね。

 

 

ぶっちゃけこの人帰りどーすんだって思ったけど、そこは最悪タクシーという荒業もあるし。

(一人目の女の人に教えてもらったからね)

 

 

はじめは普通に話してたんだけどさ。

 

 

まぁ結局はヤる流れになるわけで…。

 

 

でもさ。

 

 

ほらオレ下半身電源オフじゃん。

 

(もはやちょっとカッコイイ言い方し出したぞ…)

 

 

 

できっこねーわけよ。

 

 

そしたらさ、なんかね。

 

 

 

できたの。

 

 

電源入ったのぉ~♪♪

今コレ月曜の朝6時30分に書いてるからな

 

 

なんかたぶん

 

 

お嬢様が大人しかったからできたんじゃないかなって思う。

 

 

これがギャルとかだったら下半身は確実に息してないわ。

 

 

んで、嬉しいわ、嬉しわで『お~~』ってなった。

 

 

そしたら…

 

 

なんかお嬢様が急に苦しみ出して。

 

 

 

…心臓抑え出したの。(キャプテン翼の三杉淳みたい)

 

 

 

やっぱ激しいのはダメみたいで。

 

 

 

一瞬萎えそうになったけど

 

 

結局そっからじじいの寒風マッサージみたいな動きに切り替えて乗り切った。

 

 

それでもなんていうか、下半身は復活したし。

 

 

相手はお嬢様で綺麗だし。

 

 

『この人と本気で付き合いたいな』って思った。

 

 

ん?

 

 

ってか

 

 

付き合う前にヤるんかよって?

 

 

うん。

 

 

むしろそっちのが多かったかも。

 

 

付き合ってからヤるとか高校生みたいだもん。

 

 

…とまぁ

 

 

ここまでは順調そのものだったのよ。

 

 

結局、お嬢様も夜遅くならないうちにタクシーで帰っていったのね。

 

 

ポケベルでお嬢様にお礼入れたりして。

 

 

これで明日、吉田さんに報告できる!←こっちのが嬉しいかったかも

 

 

 

 

だが

 

 

 

そうはうまく行くわけがない。

 

 

その日も朝起きて

 

 

バイト行く準備してたの。

 

 

 

 

 

いつものように歯磨きながら

 

 

トイレ行ってオシッコしたら…

 

 

 

 

 

 

 

 

『拝啓 吉田さん⑨』へつづく

 

 

 

 

 

 

年に数回は京都に行くんだけど。

 

 

 

昼間の京都も良いけど、やっぱ夜のほうがテンション上がる。

 

 

京都の飲み歩きはマジで最高よ。

 

 

特にオススメはなんといっても創作居酒屋『五十棲』。

 

 

ここは予約しないとなかなか席が取れないんだけど、マジでうまいよ。

 

 

居酒屋にもしっかりとランクとかレベルってある。

 

 

一度でも最高な店を経験すると、他店との違いがなんとなくわかるようになってくる。

 

 

『上から下を見る』

 

 

ハイレベルな場所から低レベルなものを見ると、何がダメなのかどうすれば解決するのかってのがよくわかる。

 

 

おそらくこういう事はいろんな分野に当てはまるだろう。

 

 

吉田さんから見たオレもきっとそうだったに違いない。

 

 

彼はオレに何が欠けているのかとっくに見抜いていた。

 

 

そして、それを敢えて言わない。

 

 

木屋町にオレを呼んでくれたのは、そういうのを気にかけてくれてたからだ(…と思う)。

 

 

オレは居酒屋へ着くなり、とりあえずヘビメタさんの横に座った。

 

 

でも

 

 

あんまり話したこと無い人の隣に座るのも緊張してた。(ここでも人見知り)

 

 

ちなみに

 

 

吉田さんの横に座るのはもっと無理。(オーラあるから)

 

 

向かいに座るオレの師匠は開口一番

 

 

『おまえアソコ勃つようになったんか?』

 

 

まぁまぁの声量でオレに言ってきた。

 

 

隣のヘビメタさんもオレの下半身に電源が入らないことはすでに知っていて。

(吉田さんが教えた)

 

 

『そんなことあるんすね』と年上なのにオレに敬語で返してくる。

 

 

丁寧に返されると余計に気まずい。

 

 

唯一の救いはここが居酒屋であるということ。

 

 

気まずい空気も酒さえ煽(あお)ればどうにかなる。

 

 

居酒屋には結構長い時間いて、お酒ガンガンに飲まされてベロベロになった。

(おちょことか倒しまくり)

 

 

酒に酔った吉田さんは何度もオレに『おまえはレベルが低いねん』と言ってきた。

 

 

さすがにこちらも酒が回ってきたせいか、ムキになってきて。

 

 

『僕はどうしたら良いんですかっ!』と泣きながら叫んだ。(泣き酒かよ)

 

 

そもそもここで泣いてるのもいろんなことが怖いからだと思う。

 

 

自分が小さいからそうなるわけで。

 

 

そしたら、その一言が吉田さんのなんかのスイッチ押したみたいになって。

 

 

いくぞとばかりにオレとヘビメタさんは外に連れ出された。

 

 

ぶっちゃけ殴られんじゃないかってガチで思った。(怖かったし)

 

 

 

 

 

外へ出るなり吉田さんは軽快な足取りで阪急百貨店に向かった。(徒歩5分)

 

 

 

 

ココ

 

 

そっからオレには目もくれずおもむろに百貨店前に立っている女性に声をかけた。

 

 

最初は知り合いかと思ったけど、どうやら全然知らない相手みたいだ。

 

 

 

そうナンパをはじめたんだ。

 

 

 

生まれてはじめて知り合いがナンパしてる姿を見た。

 

 

ホントに衝撃的な光景だった。

 

 

そしたらヘビメタさんも酔った勢いありきで、普通に吉田さんに加わる。

 

 

人見知り日本代表は人生最大のピンチを迎えた。

 

 

吉田さんとヘビメタさんはガンガンに声かけてる。

 

 

オレは他人のフリをしながら、そばでその光景を眺めてた。

 

 

『うー早く時よ、過ぎ去れ』

 

 

心の中で何度もそう思った。

 

 

そしたら吉田さんが2人組の女性と話してるところにオレを呼んだんだ。

 

 

もう心臓が口から飛び出しそうだった。

 

 

んで

 

 

『オレら3人で誰が一番かっこいい?』という

 

 

宇宙一どうでもいい質問を二人組の女性にしたんだ。

 

 

不思議と二人組もまんざらではない感じで。

 

 

どうやったらこんな数分でここまで打ち解けられるんだ…って思った。

 

 

んで、結局

 

 

ひとりは吉田さんでもう一人がオレ。

 

 

 

 

……

 

 

…オレ?

 

 

 

いや、オレ選ばれてんじゃん。(地味に嬉しい)

 

 

オレなんもねーのに。(人見知りだし、下半身電源オフだし)

 

 

ヘビメタさんどうすんだって話よ。

 

 

結局、そのあとも吉田さんはポケベル番号聞きまくってた。

(すごく話すのが上手い)

 

 

ヘビメタさんもなんだかんだでライブの宣伝とか言いながら結構馴染んでた。

 

 

 

これがレベルってやつなのか。

 

 

 

…オレにはこんなことできない。

 

 

こんな恥ずかしいことできるわけがない。

 

 

ナンパなんてできなくても生きていけるし、やってないやつの方が多いじゃないか。

 

 

その時に思った率直な感想だ。

 

 

でも、なんで二人はこんなことできるんだろう。

 

 

やっぱ生まれ持った才能ってあるんだな。

 

 

いろいろ思った。

 

 

んで

 

 

そこらへんをぶつけてみた。

 

 

二人が特別なんだって思ったからね。

 

 

そしたら

 

 

両者ともあっさりこう言った。

 

 

『そもそもナンパして引っかからないのは当たり前やし、仮にダメでもそいつとは一生会わないわけだからな』みたいなこと言ったのね。

 

 

お互いそういう感覚は共通してたみたいで、なぜ彼がヘビメタさんに御執心なのかわかった。

 

 

そのときにもいろいろと吉田さんに教えてもらって。

 

 

『ナンパしたことないやつは、ナンパされた女の気持ちがわからない』とか

 

 

『男は男を嫌い、女は女を嫌う』って教えてくれた。

 

 

たしかに今思えばこの言葉は理解できる。

 

 

ナンパ=恥ずかしい行為と思うのが普通なのに、それがあれだけ率先してできるってことは相手(女性)のためでもあるみたい。(阪急百貨店前はナンパ待ちの女性が多かった)

 

 

それと『男は男を嫌い、女は女を嫌う』についてもそうだ。

 

 

 

親友や特別な関係でも無い限り、大抵は同性ってあまり惹かれ合うことないもんな。

 

 

孤独で寂しいと感じたことについて話したら、『男は常に孤独やねんで』って教えてくれたのもこの時だ。

 

 

事実、吉田さんは毎日寂しいと感じてるらしく、『だからこそオンナを求めるんや』と話してた。

 

 

この辺が職場でスタッフと話さない理由だったのかも。

 

 

『男は男が嫌いで、常に孤独。ゆえに女性を求める』

 

 

 

同性では埋まらないことがたしかにある。

 

 

だからレベルが低いオレはダメってこと。

 

 

『それじゃ孤独は埋まらないだろうに』ってことらしい。

 

 

今思えばこの時はじめて吉田さんの『考え方の根幹』に触れた気がした。

 

 

そしてオレに欠けているものがそこだった。

 

 

 

オレは本当の意味で孤独を知らなかった。

 

 

 

どこか自己解決に身を置き、まぁ人生はこんなもんだと決めつけていた。

 

 

男は孤独と戦うこと。

 

 

それに打ち勝つから『一国一城の主』になれるんじゃないか。

 

 

だから女性を求めるってのが納得できた。

 

 

その時はまだそういうのがわかってなかったんだと思う。

 

 

そーいや、一昔前に

 

 

とある女性が『あぁ…人肌恋しい…』って言葉を聞いた時、吉田さんの言葉思い出したな。

 

 

 

今は晩婚とか一生独身なんて人も多い。

(ヲタさんは耳が痛い話だな)

 

 

きっとそれって本当の意味での孤独を知らないんじゃないかな。

 

 

誰にも頼れない、誰にも甘えられない、誰も助けてくれない。

 

 

そういうとき本当に信じられるのは己の力だけ。

 

 

当時のオレはなんだかんだ理由を付けて逃げてたんだと思う。

 

 

 

でも、もう逃げない。

 

 

 

これからは自分なりのやり方で戦っていこう。

 

 

ナンパはまだまだできそうになかったオレは、伝言ボックスにあった2人目の女性にポケベル番号を伝えた。

 

 

オレにできることはこんなことしかないけど。

 

 

やれることからやっていこう。

 

 

 

 

ところが

 

 

 

この二人目の女性がとんでもない不幸をもたらす。

 

 

 

 

 

 

※次回は非常に問題が多い内容となります(下ネタではありません)

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『拝啓 吉田さん⑧』へつづくのか

 

 

 

 

 

下半身の電源が入らない

 

 

コレ読んでる中で同じような経験をした男性もしくは、目の当たりにしたことがある女性もいるかもしれない。

 

 

こうなると裸の二人は互いに『どうしたもんか』ってなる。

 

 

過去にもこの手の話を記事にしたことがあって。

 

 

そのときの内容としては『美人を相手にするとメンズの下半身は電源オフになる』って感じのことを描いた。

(わりとキス友さんからも共感されてオレとしても驚いた)

 

 

一見すると女性側は『恥をかかされた』もしくは『私に魅力がないから』なんて思うかもしれないが、実際は逆で。

 

 

例えるなら、キスラジで自担から電話がかかってきて

 

 

『緊張しすぎて会話にならない』ってのに近い。(相変わらず例え下手)

 

 

 

それこそ頭真っ白になる。

 

 

 

その時も自分の小ささを再確認できた瞬間だった。

 

 

人見知り日本代表だった当時のオレは、できもしないのに女性を招いて会話を進めたものの結局、心の中に潜んでいる『他人に背を向けてきた自分』が顔を覗かせた。

 

 

裸の女性もさすがに『こりゃダメだ』となった模様。

 

 

一気に酔いも覚め早々に服を着出した。

 

 

ものすごく気まずい空気だったけど、相手が気遣ってくれて。

 

 

『まだ若いから気にしない方が良いわよ』と優しく声をかけてくれた。

 

 

知らない相手に心を開けない。

 

 

情けなくて言葉にならなかった。

 

 

それと同時に『自分はまだ戦う準備ができていない』と確信できた。

 

 

結局、そのあと女性からタクシーを呼んでほしいと言われて。

 

 

ぶっちゃけ、それまでタクシーなんて呼んだこと一度も無かったから、その時もどうしたら良いかわかんなくて。

(タクシー送迎自体知らなかった)

 

 

そんなこと一つとっても『大人の世界ってすごいなぁ』と感じてた。

 

 

 

その日以降、女性とは連絡取れなくなって。

 

 

オレはあっさり三行半を突きつけられた。(まぁ当然だと思う)

 

 

 

 

 

 

 

そして次の日

 

 

連日猛暑がつづく京都の駅構内で汗だくになって働く。

 

 

昨日の下半身電源オフがいくらショックでも、タイムカードはオレを待ってくれない。

 

 

いつものようにスタッフ待機室で荷物を待っていると香水の匂いがした。

 

 

吉田さんがいるのがすぐにわかる。

 

 

キンキンに冷えた室内と香水の匂いが、一瞬だけオレに安らぎをくれる。

 

 

しばらく時間があったので吉田さんに昨日の下半身電源オフについて話した。

 

 

ところが

 

 

どちらかというと吉田さんは、電源オフの話より会った女性のことを聞きたがってたみたいで。

 

 

『顔は?胸は?痩せてた?』などなど。(必死)

 

 

まるで『オレにその女よこせ』と言わんばかりの食いつきぶりだ。

 

 

 

吉田さんは世界クラスのドSだった。

 

 

 

たまに女性の話もしてくれたんだけど、その逸話はどれもえげつなくて。

 

 

この人は女性を大事にする気が本当にあるのだろうかと何度も思ったものだ。

 

 

しかし、そこまで突き抜けた生き方はなんだかんだで尊敬できたし

 

 

だからこそいろんなことが聞けた。

 

 

当然、『下半身電源オフ』についても聞いたんだけど。

 

 

『ひとりではヤれるんやろ?』と聞かれ

 

 

『毎日ヤッてますっ』と答えると

 

 

『なら、レベルが低いだけやで』と痛烈な言葉を浴びせられた。

 

 

そういえば吉田さんは以前にもスタッフのことを『レベルが低い』と言っていた。

 

 

彼がいうレベルとは一体どういうことなのか。

 

 

今ならもちろんあのときの言葉の意味を深く理解しているけど、当時はまだわかってなかった。

 

 

ただひたすら思ってたのは

 

 

 

吉田さんはすごいってことだけ。

 

 

 

 

 

………

 

 

 

その日からしばらくの間

 

 

吉田さんからオレに話してくることはなかった。

 

 

新しいスタッフが入ってきたからだ。

 

 

その新人さんはヘビメタやってる人で。

 

 

吉田さんはその新人さんに御執心だった。

 

 

一方のオレは

 

 

女性を前にすると下半身電源オフになることがわかり、頼りの吉田さんからは『レベルが低い』と突き放されて猛烈な孤独感に襲われた。

 

 

仕事が終わり、家に帰ってテイクアウトのごはんを食べる。

 

 

それまでは孤独なことが寂しいとは思わなかったけど、この時ばかりはこれから先どうしたらいいのかわからない状況になった。

 

 

すると

 

 

そんなオレに光が差し込む。

 

 

ポケベルが鳴った。←この瞬間は今でも覚えてるけどものすごく感動した

 

 

最初見たことがない番号で『誰だ?』って思ったけど

 

 

 

 

相手はなんと吉田さんだった。

 

 

 

『木屋町で飲んでるから来い』

 

 

 

 

メッセージ見た瞬間は嬉しかったけど、内容が困ったことに『店に来い』ってことで。

 

 

オレお金持ってないし、飲食店だし…。

 

 

 

どうやって断ろう…。

 

 

 

いつもの人見知り日本代表の本領がここでも発揮される。

 

 

ただ、もしここで行かなかったらオレはもう吉田さんと話せる機会を失うだろう。

 

 

 

今思えば条件反射と言うか

 

 

気がついたらオレは原付にまたがり木屋町に向かった。

 

 

 

 

ちなみに

 

 

宇治市から木屋町までどれぐらいかかるかご存知だろうか。

 

 

だいたい40分かかる。

 

 

ぶっちゃけかなりの距離だ。

 

 

今までの人見知りのオレなら絶対に行ってない。

 

 

でも、この時ちょっとずつだけど変わってきたんだと思う。

 

 

孤独な事からどうにかして脱出したいのか。

 

 

下半身電源オフなのがショックなのか。

 

 

レベルが低いと言われたからなのか。

 

 

 

そういえばその昔

 

 

エヴァンゲリオンで碇シンジが『逃げちゃ駄目だ 逃げちゃ駄目だ 逃げちゃ駄目だ』と連呼するシーンがあって。

 

 

 

 

 

 

心境としてはそんな感じだったかな。

 

 

ここで逃げたらもうオレなんもなくなってしまうって。

 

 

まぁただ飲みに行くだけって話なんだけど。

 

 

それでも当時はそんなことさえも必死だったんだ。

 

 

 

 

必死に走ること40分。

 

 

木屋町に着いた。

 

 

 

賑やかな町並みがオレには冷たく感じた。

 

 

 

春先の木屋町は桜並木が綺麗でわりと人も車も多い

 

 

 

 

所定の居酒屋に着くと吉田さんが新人と飲んでた。

(当時行った居酒屋の画像探したけど、もう潰れて無くなってた)

 

 

わりと深酒が進んでいてふたりとも顔が真っ赤になってた。

 

 

オレの登場にふたりは大喜びだ。

 

 

 

そしてこの夜オレは…

 

 

 

吉田さんのとんでもない一面を垣間見ることになる。

 

 

 

 

 

 

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『拝啓 吉田さん⑦』へつづけるか

 

 

 

この『拝啓 吉田さん』を書くにあたり、事前に大まかな構成を立てたんだけど

 

 

今でちょうど半分まで書き進めることができた。

 

 

記事の評判が芳(かんば)しく無ければ途中で描くのはやめて、元のジャニーズ関連記事に戻す以降だったんだけど、昨日は思いのほかいろいろな方からコメントおよびメッセージをもらうことができて、一応ニーズがあるんだなと再確認できた。

 

 

いただいたコメントを承認していないのにはそれなりに理由もあって。

 

 

『コメントをくれた読者さんの地位を汚したくない』というのが大きな理由。

 

 

実は少し前にある人から

 

 

 

『マロン白書はイイねするのに勇気がいる』

 

 

 

と言われた。

 

 

気にしてない人にしてみれば『なんで?』ってなるかもしれんが

 

 

少なくともその方はそう思っているようだ。

 

 

やはり過激な表現を多用するブログにイイねするのは良識を疑われる可能性が高い。

 

 

それにいつ流れ弾がとんでくるやも知れんし。

 

 

ただ、ひとつこれだけは思うんだけど。

 

 

良識を疑われても、疑われなくてもその人はその人だということ。

 

 

つまりイイね程度で失うものを恐れてどうすんだってことだ。

 

 

少し前に堀江貴文さんがインタビューで

 

 

『失うものが無い人ほど、今の自分を捨てようとしない』

 

 

と話されてた。

 

 

たしかにそういう人が多い。

 

 

まぁ実際は失ってないようで意外と無くなってることって多いんだけどね。

 

 

ぶっちゃけ今回の『背景 吉田さん』を描き終わるとき

 

 

なにかを失ってる可能性もオレには当然あるわけで。

 

 

それはそれでリスク伴ってる。

 

 

これは自分の中である種の賭けに近いチャレンジブログになっていて。

 

 

だからこそ『打てば響くの法則』で失う覚悟もできている。

 

 

そして

 

 

失うからこそ新しく得るものがある。

 

 

だから後半も頑張って描いていこう。

 

 

 

 

この想いが勇気や自信をなくしている多くのブロガーさんに届きますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※※ここからが本編です※※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メッセージが3件届いた。

 

 

 

 

オレは高鳴る気持ちを抑えて内容を確認する。

 

 

『もしもしメッセージ聞きました…』『メッセージ聞いて…』『私は…』

 

 

 

 

本当に3人の女性からメッセージが届いた。

 

 

 

しばらく自分が出した結果に酔いしれる。

 

 

んで、ここからは薄い記憶を辿るんだけど、この返信メッセージでわかったことを書くね。

 

 

まず1人目の女性は年齢が25歳でどこに住んでるか不明。

 

 

すぐに会うことができた(このあと出てくるよ)。

 

 

んで、2人目が京都の田辺町(現在の京田辺市)に住んでいる21歳の女性。

 

 

この人も会った(『拝啓 吉田さん⑧』に出てくるよ)。

 

 

3人目がニューハーフの人。

 

 

※すべて20年以上前なんで今現在はどこでなにされてるか一切不明。

 

 

いろいろ最初はわからないこともあって不安だけど

 

 

当時のオレにしてはすごい成果だと思った。

 

 

ところがメッセージもらったのはいいんだけど

 

 

ここで大きな問題が発生。

 

 

次の日、吉田さんに結果報告と発生した問題(悩み)について相談してみた。

 

 

発生した問題

『返信きたんですけど、次どうしたらいいかわかりません』

 

 

問題解決方法:吉田さん

『ポケベル番号を教えて上げなさい』

 

 

返答:オレ

『ポケベル持ってません』

 

 

返答:吉田さん

『しらん』

 

 

 

…どうやらポケベルを持たないとダメらしい。

(また吉田さんに怒られた)

 

 

 

こんなん

 

 

1995年は携帯電話普及以前に流行していたポケットベルがまだまだ主流だった。

 

 

 

当時のポケベルのCM

 

 

とりあえずオレは仕事終わりに近鉄小倉駅に向かった。

 

 

 

 

駅前のレインボー小倉にある専門店でポケベルを購入。(※通信費:月額2000円)

 

 

オレの周りでポケベル持ってるやつがまだあんまりいない中で

 

 

人見知り日本代表はポケベルを手に入れた。

 

 

なんてことない端末なんだけど、自分が成長した気がした。

 

 

それと

 

 

これで相手にメッセージが送れる。

 

 

返信相手についての話を描き進めていこう。

 

 

先ず最初に3人目のニューハーフの人について書こう。(すぐに終わるし)

 

 

この人は返信メッセージに直接電話番号を入れてくれてた。

 

 

だからポケベル自体もいらない感じだった。

 

 

でも

 

 

ニューハーフってそもそも男じゃん。(偏見すまぬ)

 

 

 

今はかなり世間から支持を得てるけど、さすがに20年前のオレでは無理がある。

 

 

 

だってほら

 

 

人見知り日本代表 vs ニューハーフ    

 

 

…。

 

 

……。

 

 

 

いや、だいぶ無理あるで。

 

 

 

 

それに電話番号入ってたのは良いんだけど、それが逆に怖くてね。

 

(※当時はまだ番号通知などが無かったので、電話をかけても相手に番号を知られる心配がない)

 

 

 

結局、ニューハーフの人は連絡しなかった。

 

 

 

んで

 

 

順序としてはまず一人目の女性の話になるんだけど。

 

 

ポケベル番号を返信に入れたら、数時間後にピーピー鳴って。

 

 

 

めちゃくちゃ感動したのを覚えてる。(通信童貞)

 

 

 

不慣れな文字入力を覚えてどうにか相手と交信した。

 

 

 

ポケベルの文字表

 

 

んでね。

 

 

結局電話番号を交換してちょっとだけ会話したんだ。

 

 

すべてがはじめての経験でド緊張だったけど

 

 

自分がどんどん変化していくのがわかった。

 

 

結局次の日

 

 

当時住んでたオレの家に来たの。

 

 

 

当時住んでたオレのアパート(レオパレスな)

 

 

いや、コレ実際すごくない?

 

 

何がすごいって

 

 

そもそもまだ会ってないんだよ?

 

 

普通は最初どっか外で会って、喋ってみたいな流れやん。

 

 

いきなり家て。

 

 

んで、次の日

 

 

その女性はガチで家に来た。

 

 

 

ピンポーン♪

 

 

インターホン鳴った時

 

 

死ぬかと思うぐらい緊張した。

 

 

ドア開けたらそこには普通のどこにでもいる感じの女性が立ってた。

(なんかデリヘルみたいだな…)

 

 

とりあえずかいつまんで書くと

 

 

電話では25歳って言ってたけど全然25歳には見えなかった。(30歳ぐらいに見えた)

 

 

これ今思えば相手の女性は実年齢30歳越えてたと思う。

 

 

オレが20歳だから敢えて25歳って言ったんじゃないかなと。

 

 

コンビニでお酒とおつまみ買ってきてくれた。

 

 

家に来てくれたのはオレが飲食店苦手なのを話してたからで。

 

 

それらすべてを抵抗なく受け入れてくれたのが今思えばやっぱりすごい。

 

 

んで、まぁお酒飲んで酔っ払った男女。

 

 

ヤることは一つなわけ。

 

 

ところがここで悲劇が起きる。

 

 

割りと酔っ払って開放感いっぱいになって

 

 

コトに及ぼうとしたんだけど…。

 

 

どういうわけかオレの下半身の様子がおかしい。

 

 

いつも家でひとりAV見てる時は電波5本ぐらい立ってるのに

 

 

全然起動しない。(※下半身の事ね)

 

 

相手の女性なんならもう裸なわけで。

 

 

ところが当のオレの下半身は

 

 

まるで水没した携帯みたいに電源が入らない。

 

 

 

『おい!どした!いつものオレ!(心の声)』

 

 

 

相手の女性は『まだかよ』とばかりに待っている。

 

 

『立て!立つんだ!(パニック)』

 

 

焦れば焦るほど、どうにもならない。

 

 

せっかく人見知りを克服したと思ったのも束の間。

 

 

 

 

オレの下半身がまだ

 

 

…人見知りを克服していなかった。

 

 

 

 

 

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『背景 吉田さん⑥』へつづく