『キスマイとJUMPの違いについて』 | 真マロン白書

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男が魅せるジャニヲタ道 人はみんな笑うけど そこに彼らがいる限り 語る言葉はすべて真 

 

 

 

※※※本編は不快な表現があります 閲覧は自己責任でよろしくです※※※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マロン白書の読者はキスマイ担の人が多い。

 

 

だから本来であればキスマイを褒め称えれば人気のひとつも出るだろう。

 

でも

 

そんなことが必要と感じている人間は、すでにキスマイに対して不安を抱えている。

 

あとキスマイを褒めてるブログ記事なんて探したらいっぱいある。

 

そこ行って読んでくればいい。

 

これまでに数千本のブログ記事を読んでわかったのは

 

ジャニヲタブログには基本パターンがある。

 

なんとなくドル誌載せて、『いちゃこらがかわいい♡』とかそこから発展して『出会えて良かった』とか結論として『元気をもらってるよ』とかそんな感じの内容。

 

舞台レポとかだと『キラキラと輝いてました』とか『とにかく涙が止まりませんでした』とか。

 

 

絶対に批判的なことは書かない。

 

 

これって暗黙の了解なんかな。(しらんけど)

 

あまりにも似たような内容だから、打ち合わせしてんじゃないかって思うことある。

 

たまに批判的な事とかぶっちゃけた記事挙げてる人いるけど

 

中にはホントに鋭くてよく書けてるものがある。

 

それに賛同する人も意外に多かったりして。←本心は支持してんのかわかんないけど

 

まぁでも

 

先日朝日新聞に載った『カインとアベル』の記事みたいに

 

あんまりよくわかってないアホな記者よりジャニヲタさんの方がイイ記事書けるのはわかる。

 

 

 

 

批判的なことを書くと叩かれる。

 

そんなの怖いし、それが影響してせっかくできた読者が離れていく。

 

つまりそれって

 

自分のブログへの賞賛が欲しいだけで、決して自担のためになるとは思えん。

 

アイドル寿命は短い。

 

よって、テキトーな時間を過ごさせたらすぐにヲタは離れていくし、タレントも目から光が消える。

 

そんな一瞬でも気が抜けないアイドルの世界なのに

 

実はヲタさんが自担をダメにしていることに当人は気付いていない。

 

目がギラギラしてるのはやっぱジュニアぐらいかも。

 

彼らはやっぱ必死さが顔に出てるよね。

 

ただなんだろ。

 

ユニット組んでる人たちの中には

 

ちょっと落ち着いてきたのかなって感じる人はいる。

 

この微妙な感じが分かる人が果たしてどれだけいるだろうか。←コアなヲタさんはわかるはず

 

そういう意味で少クラはなんだかんだでおもしろい。

 

ちなみに

 

 

キスマイは全然おもしろくない。

 

 

なんだろ

 

たぶん会話のセンスがないんだろうな。

 

いまだにオレの検索項目に『キスマイ つまらない』が引っかかってくる。

 

 

 

 

そもそも会話には『強調』と『展開』ってのがある。

 

 

キスマイの会話パターンはとにかく『強調』が目立つ。

 

一見すると『いいことなのでは?』と思われそうだけど

 

これが全く逆で。

 

この『強調』をわかりやすく言うと

 

メンバーのそれまでの会話を一度制止して、自分だけがしゃべるパターンだ。

 

例えとして適切かはわからないけど、校長先生の『全校集会での挨拶』みたいな感じ。

 

話を聞かせるという点ではそれでいいんだけど、それまでの会話の流れが遮断されるのだ。

 

この会話パターンでいくと

 

単発的にウケたとしても、そこでミツやニカが軽くツッコミを入れる程度で会話が広がらない。

 

 

これが続くと実につまらない会話になる。

 

 

たぶんこの会話パターンで喜ぶのは自担のみで、それ以外のすべての視聴者は『つまんない』となる。

 

 

7人いて

 

話すのは2人とかで。

 

あとの5人は黙ってるか、笑ってるだけ。

 

これがオレの言う『目から光が消えてる』という状態を差す。

 

 

自分たちの状況わかってなさすぎだな。

 

 

おそらく

 

それまでなんもしてなくても仕事来てたから、テキトーでいいわってなってるんだろうな。

 

自分が注目されてる時だけ仕事する。

 

それ以外はテキトー。

 

画面から伝わってくるのは制作サイドもすでに見抜いていて。

 

キスブサの番組構成は

 

→基本VTRを見る流れで会話が少なくて済む。

 

、テレ朝系の番組は

 

→ゲストや芸人さんにいろいろやってもらってコーナーを進める。

 

つまり

 

キスマイはしゃべんなくてもいいわけよ。

 

 

今の芸能界ってめっちゃレベル高くて、過去最高クラスだ。

 

一度斜陽になるとソッコーで忘れ去られる。

 

特にジャニーズの場合、一般の人が目にするのはテレビしかないから

 

なかなか名前を覚えてもらえない。

 

そこいくと

 

 

 キスマイは甘えすぎやで。

 

 

ちなみにJUMPの会話パターンは『展開』一択。

 

これはジュニアたちも同じ。

 

『展開』の会話パターンができている。

 

 

最強クラスはジャニーズWESTや関西ジュニア。

 

 

展開させて発展させて、きっちりとオチも付ける。

 

 

まさに会話の天才集団である。

 

 

ブログのタイトルが『キスマイとJUMPの違い』って書いてあるから、もうすこしそこも掘り下げると。

 

 

キスマイは少し前に『○○のバーター』って言われたね。

 

一方のJUMPは周りから『事務所のゴリ推し』って言われてる。

 

 

まぁどっちもイイ響きではないわな。

 

 

キスマイの場合は先にSMAPありきだったし、信長協奏曲のガヤさんみたいに俳優陣がえげつないときはいないみたいな扱いだ。

 

そう、つまり

 

バーターは別にいなくてもいい。

 

つまりそこにあるのは

 

目立ってチャンスを掴むことだ。

 

 

それをここ数年間ずっと生かしてこなかった。

 

 

もし、ここでバーターとしてのチャンスを生かして『オレがキスマイの藤ヶ谷だ!』ってやっとれば、どうだったんかな。

 

おそらく

 

キス担がJUMPのゴリ推しを羨むことはなかっただろう。

 

 

ちなみによくメディアに出てくる伊野尾なんだけど。

 

 

彼の場合、ゴリ推しというより制作側が必要としている。

 

伊野尾が持つ発言の意外性をテレビ局はどこか期待しているのだ。

 

では

 

なぜキスマイはそうならないのか?

 

事務所が推していないから?

 

いや、十分すぎるぐらい推してきただろう。

 

 

そこで静かに黙って座っていた彼らが悪い。

 

 

ちなみに

 

この伊野尾だけが目立つといった現象を見ると『伊野尾ゴリ推し』となるのだろうが。

 

意外とファンはそんなにガンガン推されなくてもいいと思ってる。

 

もはや彼は実力を証明したわけで。

 

 

伊野尾はあれでかなりしたたかな男だというのがわかる。

 

 

『これからのアイドルは』という表現を伊野尾はよく使う。

 

それに触発されるかのように

 

JUMPのメンバーは必死で生き残ろうとしているのではないだろうか。

 

ジャニーズ事務所も

 

もはやJUMPに託すしかなくなっているぐらい崖っぷちで。

 

ネットにシフトしない古い考え方がここに来てかなり深刻な問題になってきている。

 

 

 

わずか2年で両グループはここまでの差が開いた。

 

 

 

おそらく次はジャニーズWESTが失速するキスマイを追い越そうとしてくるだろう。

 

 

キスマイにはもうネタがない。

 

 

どうするキスマイ。

 

 

もはや最後は

 

 

人気の出てきているジュニアのバーターになる日もそう遠くはないかもしれない。

 

 

 

 

マロン