『キャベツに対する考え方』 | 真マロン白書

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男が魅せるジャニヲタ道 人はみんな笑うけど そこに彼らがいる限り 語る言葉はすべて真 

 
 
 
ジャニごと離れてて暫くの間、いろいろなことをやっていた。
(※今も進行中)
 
 
その中の一つでもある料理なんだけど。
 
順調にレパートリーが増えてきた。
 
一般的なカレーやオムライスはもちろんのこと。
 
唐揚げやハンバーグにポテトサラダ、焼き飯や野菜炒め。
 
今現在は和食に興味が出てきて
 
今度、筑前煮を作ろうと思う。
 
マロンが料理で一番気を使ってるのは
 
 
ズバリ『食感』である。
 
 
料理には硬いものから柔らかいものまで様々。
 
ただ素材が一定じゃないので食感も統一するのは結構難しい。
 
例えばフワフワなものは赤ちゃんをあやすかのように調理するし、しっかりと火を通さないといけないものは徹底的に痛めつけてる感じで調理する。
 
そして
 
それらを混在させるとき独特の食感になる。
 
よくテレビの料理番組とかで別々に調理したものを合体させるシーンがある。
 
 
マロンはそれがものすごく好き。←頭おかしい
 
 
んで
 
こんな風にどんどん料理の醍醐味に触れていくと
 
自分の中でいくつか確定することが出てくる。
 
『塩コショウはここで入れるのがベスト』とか『水を測るときは微妙に多くする』とか。
 
おそろしく細かい自分ルールがどんどんと増えてくる。
 
中でも一番ひどいのは
 
 
キャベツに対する考え方である。
 
 


キャベツ
 
 
先程、『食感が一番大事』と書いた。
 
上記の画面にある通り
 
キャベツの根元にはどっしりとした芯がある。
 
食感を最重要視するオレにとってこの芯の存在は
 
 
『親知らず』ぐらい意味がわからない。
 
 
ぶっちゃけものすごく硬い芯だと叩いたときプラスチックみたいな音がする。←なにしてるの?
 
当初は気にしてなかったんだけど
 
あるとき食感がギシってなったの。
 
それがキャベツの芯だったわけ。
 
ものすごく気付かされたかも。
 
『あーたしかにそうだわー』って。
 
上記の画面にもある通り、キャベツは食感が統一されてないわけじゃん。
 
上は柔らかい、下は硬い。
 
 
気になり出してからは
 
調理する前に『芯とおぼしきところ』を取り除いてたの。
 
でもそれだと取りこぼして、たまに芯が残っちゃうでしょ?
 
だから今は
 
 
切る時点で芯を捨ててる。
 
 
これだと食感がものすごく統一されていい感じに。
 
なんかでも
 
切り方とか工夫したら芯も食べられるみたいなことを聞いたんだけど。
 
 
工夫しても芯は芯だからな。
 
 
それなら捨てるわ。
 
ところがさ。
 
そうも言ってられない状況がある。
 
というのも…
 
 
最近、キャベツめっちゃ高い。
 
 
夏前とか普通に安かったのに今は下手したら倍ぐらいの値段になってる。
 
どうやら台風が影響してるとかで。
 
 
高い食材を考えると野菜は無駄にしてはいけない。
 
 
『高い食材』と『食感』…。
 
『高い食材』と『食感』…。
 
『高い食材』と『食感』…。
 
『高い食材』と『食感』…。
 
 
う~
 
 
『高い食材』 < 『食感』 ←どーん
 
 
んなもん
 
食感のが大事だっつーの。
 
 
こんなこと言うと『マロンさんは主婦じゃないから』とか思われそう。
 
でもさ
 
このキャベツに対する考え方が元になってだよ
 
これからもいろいろな料理や食材に対しての考え方を煮詰めていけるからそれでいいのかなと。
 
 
ホントは作った料理の画像とか載せても良いんだろうけどそれはまたの機会に。
 
 
さて
 
 
今日も高いキャベツを買いに行こうか。
 
 
 
 
 
マロン