【オススメ書籍】 『お金になる「頭の使い方」』 おちまさと (著) | 鬼課長のほろ酔い食旅レポート

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食と旅の備忘録。
今日もどこかでふらふらほろ酔い気分。

 『お金になる「頭の使い方」』
 おちまさと (著)

おつかれさまです。
初めてのバイトは焼肉屋さん、
時給は900円、鬼課長です。
(どうでもいいですね。。笑)


構成作家、プロデューサー
さまざまな分野で活躍されている
おちまさとさんの書籍、
なんとなく搭乗前に買って読みましたが、、
なかなか目からウロコの内容でした。





一貫して『マネタイズ』に関する
『レバレッジ』の話が中心です。。
その根幹にあるのが、
お金に対する考え方。


労働時間をお金に換算する。。
お金は時間が生む。。
この発想が日本人に染みついている
ということを改めて実感しました。

鬼課長、一応自分の時給は計算し、
(額は内緒です。。笑)
対価に見合う働きが出来ているのか、
はたまた『安い』と感じるのか、
この辺りは意識してきたつもりでしたが。。。

この時点で時給ベースの
志向になっているんですね。。

読み進めるうちに
金銭感覚に対する
パラダイムシフトをしなければ
レバレッジを利かせることは
絶対に出来ないということを痛感しました。

そして、、
『コスパ(費用対効果)』
を常に意識していることの重要性、
これがヒットを生む、
周囲を動かす感覚であること。

たとえ1000円であっても
1001円の価値がある、
もしくは1001円以上の利用価値が無いと
絶対に買わない。

敏感に神経を研ぎ澄ませて
お金と対峙していることが
世の中の一歩先を行く
トレンドを生み出しているのだと
感銘を受けました。


日々、『マネタイズ』できるか
を考えて仕事をしてきたつもりでしたが。。

生活の中で最も身近な
『お金に対する考え方』に変化を
付けるだけで色んなことが見えてくる、
そんな気がしました。


さてさて。。
とは言え衝動買いと浪費が
趣味なような男の鬼課長、
簡単には治らないとは思いますが。。(笑)


出来るだけコスパの高い
お金の遣い方を目指してみようと思います(汗)

以上、
今日も元気に鬼課長でした。