新卒採用面接 | 鬼課長のほろ酔い食旅レポート

鬼課長のほろ酔い食旅レポート

食と旅の備忘録。
今日もどこかでふらふらほろ酔い気分。

おつかれさまです。
今年こそ花粉症か・・・
そう思っていたら
やっぱり違っていた。。。
ラッキーな男、鬼課長です。


新卒採用面接がピークを
迎えていますね。
鬼課長、もちろん人事では
ありませんが、、、割り振りで
毎年20名位は新卒の面接も受けています。


今年の学生さんの傾向は、
・ここ数年では意外と元気な印象
・『学生起業家』が多い
・ネットに詳しい

もちろん弊社のジャンルも
関係しているとは思いますが、、、


ちょっと前(2・3年?)は、
『社会貢献活動』が多かったような
気がします。



新卒の面接の題材と言えば、
必然的に学生時代のことを聞くことに
なるわけですが。。。

学生にとって対策が必要な
学生時代に力を入れたこと

今は『ガクチカ』と呼ぶそうです(笑)


鬼課長の頃ももちろん、
面接対策などは既にありましたが、
パッケージ化が加速していることを実感しました。。


うーん。。。


10年近く新卒面接をやっていますが、
いいね!と思うポイントは
ほぼ変わりません。



今でいう
ガクチカ』が、何なのかよりも、
その背景や取り組むプロセスで
何を感じ、自分がどう変わったかを
自分の言葉で語れることの方が重要です。


なので、
面接対策用に作られた話は
ファクト(事実)が弱いので
突っ込んだらすぐに濃淡が分かります。


以前も書きましたが、
就職ではなく就労が大切。


就職活動が始まってから
慌てて考えると。。
仕事ではなく、会社を見てしまいます。


就活のスタート時期で
世間は色々揉めてはいますが。。
本質的にはそこではないと思っています。


自分がいずれ『働く』ということ
をしっかり向き合い、

今何の筋トレが必要かを考えてみる。

自分の意志で何かスタートしてみる。

これまでの延長で
続けていることであっても、
少し客観的に引いて見て、
その意味と働くことを紐づけてみる。


就職活動をいつ始めるかよりも、
これから就労するであろう自分を
早い時期からイメージし、
そこに向き合うこと。

これが大切なような気がします。


とはいえ。。
もちろん鬼課長は
学生時代にそんなこと
やっていません(笑)

慌てて就活を始めました。。(笑)


でも、上記のようなことを
実践して社会に出た方が、
何となく入社した人よりも
圧倒的に市場価値は高いと思います。


メディアは・・・
就活戦線を過剰に煽りますが

学生さんには
就活に踊らされて欲しくないな、
そう思っています。


以上、久しぶりの鬼課長でした。