春になると思い出す……

 

4年前の今頃はマスクとハンドソープ、消毒アルコールを求めて、休日朝イチでドラッグストアの軒先に並んでたよなぁ(/ ノε`))…

 

そんな混乱の時期に、政府の要請を受け、お酒製造メーカーが生産ラインを停めて、消毒アルコール生産に転じたニュースを聞いた。

当初は業務用のみの寄贈や販売だったが、民間向けにボトリングしたものも流通するようになった。

 

道内企業では札幌酒精が、民間向けにalc75%の「サッポロハード」を発売。

ネーミングにちょっと(/ ノε`))フフッ♪となったものの(通常販売の焼酎サッポロソフトに掛けている)、有り難く購入。

40%のウォッカを混ぜて度数を70%に調整して、今も大事に使っております。


 

さて枕が長くなりましたが、そのニュースの中で、甲類焼酎の代名詞とも認知されている「大五郎」が製造休止になったのを思い出した。

以後、酒屋さんをたま〜に覗く折に、気付いたら探したけど、去年くらいまで見かけなかった。

 

他メーカーの大容量焼酎はあるのに?

生産を停めたら、いつの間にか小売りの棚も他社に奪われてた?とかだったら悲しい…

……と思いながら最近酒販チェーンを覗いたら有りました!!

コロナ禍をくぐり抜けてきた、強者然の佇まいを確認できてホッコリした自分。

 

せっかくなので飲みきりカップサイズのミニ五郎を買って帰ったとさ(/ ノε`))4000mlとかは流石に無理だが。


 

ミニ五郎は継続して生産していたので厳密にはアレですが、息災に春の訪れを喜ぶという気持ちを胸に味見しますよ♪

 

 

 

 ………ああ……味がしないねぇ(/ ノε`#))フフフ♪

 

 

 酎ハイの原料には物足りないか?

すっきりクリアな飲み口。

 

ストロング酎ハイの、あのシビっとしたエグ味は、やはりわざとらしい…

 

 

大五郎は糖蜜由来ですが、同じ糖蜜焼酎サッポロソフトよりも、引っかかる焼酎感が無い。

スルっと飲める辺りは逆におっかないけど、ガンガン飲まずに、行儀よく酎ハイを作って飲む人には良いのでは。

 

本品はロックでチビチビ飲むのにも向いている。

先述したウォッカもですが、日本のメーカーは味の傾向を開示しない場合が多いなぁ……

 

 

ちなみに14年前に飲んだ本品はニッカ製造 

 

 

ウイスキー冬の時代だから焼酎ってのもあるんだろうけど、現行もアサヒビール販売のニッカ門司工場製造。
ウヰスキーが復活しても、今も昔も変わらず甲類も作っていて(/ ノε`))なんだかホッコリ♪
 
 
ついでにギルビーウォッカのオールドボトルも紹介。
 
従価のギルビージンも持ってますが、あちらはシャープなひし形ラベル。
本品は現行に近い六角ラベル。
 
手ブレで掲載しなかったけど、製造はニッカ門司工場。
 
 

JANコードが8桁というのも珍しい。

別に印刷スペースに余裕はあるのだが…

 

ロットナンバーは08D38A

従価表記もないので、製造時期は1994年4月19日と推定。

 

どんな味なのか気になります…

 

 

 

 

 

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