スーパーで見かけた袋菓子。

駄菓子メーカーの東の雄“菓道“の贈るキャベツ太郎。

 
青果のキャベツが高騰著しいので、目にとまった……ってのもありますが、最近になって気付いた事を確認したくて…
 
 

フリトレーのソース味スナック「たこやき亭」を昨年秋ごろに食べていて気付いた真実…

 
 

ジャパンフリトレーは茨城のメーカーなんですが、たこやき亭の製造地は茨城じゃなくて広島県だった!(/ ノε`;))日本のコーンパフ菓子は茨城県一強だと思ってた……勘違い♪



菓道と経営者で繋がり(親族)のあるリスカ(うまい棒)も茨城県なので、基本コーンパフ県の誉れは揺るがないワケですが……



ちなみに千葉県銚子電鉄の贈るまずい棒


は、同郷のニッポーが製造(/ ノε`))関東一強でもある♪



…なもんで、久しぶりにソース味コーンパフの菓道キャベツ太郎さんを、100円サイズで食べ散らかして味見しちゃおうっかなぁ〜と。



食べてみると……甘みが強い?

たこやき亭もソースの甘みが再現された美味しさだけど、本品はもう少し踏み込んだ甘みのような?


原材料を比べるとソース、砂糖は標準として、たこやき亭だけ各種甘味料が添加されている(/ ノε`))キャベツ太郎は牧歌的な素材ですな♪


トマトやタコの粉末まで加えて、たこ焼き風味再現を目指すフリトレーですが、ストレートな甘みでインパクトを狙ったキャベツ太郎さんも、なかなかのもの。


コーンパフスナックなのに、なぜキャベツ?なぜソース味?

菓道がオフィシャルに情報公開しないため、1981年発売からベビィたちが頭を悩ませてきたキャベツ太郎の謎は、令和の時代になっても元ベビィな自分を悩ませ続ける(/ ノε`;))グムム…

 

 

 

 

悩ませるといえば!同社製造のスペシャルフライドポテト。


令和の現代、アメリカではトランプ大統領が再選。

周辺国や中国との貿易摩擦が懸念されていまる米国…




そして本品は、昭和の日米貿易摩擦を懸念していて楽しい(/ ノε`;))駄菓子なのにナゼ?


日米貿易摩擦は70年代に一端落ち着くも、80年代に表面化してきたそうで。


本品が日米の貿易摩擦を『〜とても重大な問題になっています』と唱えるのは80年代の話かと。



フライドポテトというグルメは、日本では70年代にラスポテトという練りもの素材で輸入されてきたが、これはオランダのもの。


アメリカイメージで売り込む本品は、1971年の銀座マクドナルド出店に掛けた、舶来イメージに思われる。

ハンバーガーもだけど、揚げたてポテトの美味しさは当時のベビィ達にはインパクト絶大だったろう。



テレビで連日騒がれる日米貿易摩擦に対して、日本ベビィは米国産マッシュポテト(おそらく)を原料とした本品を食べて、摩擦の是正に貢献してネ♪という菓道の計らいでしょうか?


菓道やリスカがコーングリッツやマッシュポテトのお菓子を美味しい駄菓子にして、日本ベビィに刷り込むのは、確かに原料輸入で日米貿易摩擦を是正できているかもしれませんが(/ ノε`))いま食べても美味しいからね♪

 

 

 

 

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九州お土産に頂いたもの(/ ノε`))ペコリ…


2004年設立の博多ラーメン店。

サッポロ一番の即席ラーメンでも見かけるブランドですが、お土産系は造りが違う!

 
 

製造はスープが福岡の一番食品、麺は佐賀の福山。

どちらも九州メーカーで固めております。


一番食品はダシを軸とした商品開発のメーカーで、手広い展開に安心感があります。


福山は1905年創業の福山製麺所。

120年の歴史を誇る小麦製麺の老舗。


最近は個人的にも九州産の麺に興味湧いてきたところ。

いろいろ期待て味見したいですね〜

 

 

スープの淵を見ると、透明なスープの下に白濁スープが沈殿してるように見えます。

奥さんがいったんスープをかき混ぜてから麺を入れたのですが、この分離するスープは初めて見る。


よーくかき混ぜて頂きます!




まずスープの豚骨臭の弱さに気付く。

鼻(口内から鼻腔にかけても)には豚骨臭さが来ないのだけど、味蕾で感じる豚骨感は、マイルドながら濃厚で……臭くなくてもしっかり豚骨♪♪


グローバルに認知された一蘭ラーメンも豚骨は弱いけど、なるほど誰でも美味しい“豚骨ラーメン“の進化系は、こういう傾向なんだろう…


濃縮系のスープだけど、パックが大きい。

使い捨てカイロ(通常サイズ)を少し幅を狭くしたサイズ。

なので旨味があまり濃縮で消滅していないのでしょう(/ ノε`;))フハッ



スープは一蘭系の高級造りですが、麺も負けていない!

ストレート細麺ですが、揖保乃糸(そうめん)の高級品で感じた、コシとも芯とも言えるザクザクともモチモチとも言える歯触り。


上品なスープを多量に纏った細麺が、独特なコシを口内に伝えながら、濃厚な豚骨風味とともに喉を滑り落ちていく……ああぁ〜〜如何にも『人に渡す手土産』的な非日常感が仕込まれていてNICE!



小麦うどんを振り出しにした福山製麺所ですが、現代ではラーメン用小麦や、2度のぶら下げる低温熟成、100℃の蒸気をかけて仕上げるストロンガー製法と、博多ラーメンのための製麺に長けたメーカーとなっています。


高級そうめんのような歯触りは(/ ノε`))福山製麺所だからこそなんですね♪



新進気鋭系のラーメンなんで、自分(ひねくれ者)で手に取る可能性は低かった商材ですが。

お土産で出回る人気度に納得させられるクオリティ。

知名度は高いのだろうけど、そこにアグラをかかない出来で満足度高し!

 


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旭川のラーメンチェーン“よし乃“の即席めん。

札幌ではアピアで食べられる(/ ノε`))旭川だけど札幌ラーメンっぽい♪

 
 

去年、旭川のスーパーなど巡りましたが、当地の郷土ラーメンということで、どこでも取り扱いされていた。

製造が藤原製麺(旭川)なのもあってか、菊水(江別)製造のご当地めんの扱いが多い札幌。

よし乃のラーメンを札幌で見つけて(/ ノε`))若干オドロイタ

 

 

具材を載せる前の写真…


スープが赤みそっぽい映りですが、大豆感のある味噌󠄀味!

こっくりした素材の風味って、説得力があってイイネ♪


生姜がくっきり効いているのも、北海道らしい味噌󠄀ラーメンの趣。

1968年創業のよし乃は、当初から味噌󠄀ラーメンを主軸にしてきた。


1963年に札幌ラーメンを定義づけさせる事になる“味の三平“のみそラーメン販売を皮切りに、60年代は味噌󠄀ラーメンの台頭・普及年代でもあった(/ ノε`))全国普及は1967年の“どさん子“チェーン。


旭川における味噌󠄀ラーメンの元祖がよし乃訳ですが、本品はその名誉に恥じないどっしり味噌󠄀味で好印象♪



麺は二夜干し。これは藤原製麺のテクニックかと。

食べると若干の細麺ながら、グニっとしたコシがある。

奇しくもヤクルト神埼ラーメンのコシとの違いを思い出せて。


神埼はそうめんを振り出しに。

本品は札幌ラーメンを振り出しにしたコシを演出してるなぁ(/ ノε`))♪


もう少し太さが欲しい処ですが、これがよし乃の麺!と思えば納得。




それにしても藤原製麺。

自分は同社の即席めんに、あまり好印象を持っていなかったので、本品の出来にちょっとオドロイタ。


むかし、菊水と藤原製麺で、同じ札幌老舗ラーメン店の製品を食べた事があり。


100円ほど菊水が高かったので、純粋に比較するのは野暮だったのですが、麺もスープも作り込み違いがはっきり見えてしまっていた…


特にスープは菊水がそのままの濃度で、藤原製麺は濃縮だった。

なのでダシの旨味に特に差を感じてしまってた…


札幌ラーメンの商品化は麺の太さが説得力なので、菊水に軍配が上がりやすかった(寒干しラーメンの蓄積)


菊水ラーメンも相変わらずの美味さだけど、藤原製麺の本品も各種味わいの底上げが感じられてGood!

有名旭川ラーメンの商品化なら、同じ旭川の製麺会社に任せとけ!といった矜持が感じられました♪

 

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