こんばんは。
一日空きましたが、本日も投稿してみます。

そんなことを書いてみようかなと。

コピー機の使い方を教えようと思い、お互いにどんなものコピーするのかしら。という話しになりまして、
するとおばあちゃんが「私、学会なのね。」
と開口一番おっしゃる。
聖教新聞の切り抜きとか、良いと思ったことが書いてあることをコピーして、知り合いに配ってあげようと思って。
とのことでした。

人それぞれの信仰についてだとか、あそこはどうだここはこうだ、なんて話しは一旦置いといて、

おばあちゃんが使い方のわからないコピー機に向かって行動を起こすモチベーションがとても良いことだなぁと思ったのです。

聞くとおばあちゃんはなんと88歳!でお一人暮らし。
使い方のわからない機械にチャレンジしていることに、
「すごいですねぇ」と私が言うと、
「一人でいるからね、なんでもやんないと。」
とおばあちゃんはおっしゃる。

なんともたくましい。

PCが苦手な私はだいぶ避けながらここまできているし、自分が90歳手前で(ちょっとどんなんか想像しきれませんが)使い方よーわからんものをわざわざ使おうとするとは思えないのですよ。

目的があると人は行動するものなんですかねぇ。
一応私、修行経験があり僧侶の資格なんてものを持っているから思うのかもしれませんが、
こういうのは宗教とか信仰の良い側面なのかな。
きっとそこにはコミュニティがあって、お年を召した方も孤独になることなく人との関わりがあって、信仰するものがあることで行動するモチベーションがうまれて、、

なーんてことを思ったりしたスーパーでの出来事でした。

こういうのって、人に会った時とかに「この前さぁ」ってな入りで話したりするんでしょうけど、なんせあまり人に会わないからね!
ここに書いてみましたとさ。

ではではまた。