徳は孤ならず、必ず隣あり
クリスマスも終わりました
明日からは今年最後のカウントダウンが始まります
終わりを清め、新しきを迎える準備を少しずついたしましょう
ハハハ・・地蔵は何もしていませんが ( ´艸`)
坂田明秀 画作(原画所蔵)「鬼&地蔵」
徳(とく)は孤(こ)ならず、必(かなら)ず隣(りん)あり
(徳のある人には、必ず理解して助けてくれる人が現れます)
徳は心がけ次第で誰にでも手に入れることができます
でも、簡単に身に付くものではありません
時には孤独の坩堝に身を投じ、心がけを見失う事もあります
では、孤独の中から何を学べばいいのでしょうか?
「孤独」を調べれば分かると思いますが
あまり良い意味として捉えられていません
しかし、時に自分が「孤独」だと感じた事はありますよね
誰でも一回や二回、いやいや何十回もあるはずです
でも、その時に何を考えたのか、身に浸みているはずです
いろいろな思いが走馬灯のごとく駆け巡る中
人はどんなに辛くても考えます
実は、これが自分の考える力なのです
「何故」「どうすれば」という問いかけがあるのならば
「こうしよう」「こうなりたい」という目標もあるはずです
ここが孤独の試練を乗り越える絶好のチャンスなのですね
自己の内面に目を向けてみましょうか
答えは考えても直ぐに得られるものではありませんが
少しずつ、一つずつ、探し行動してみましょうよ
どんなに些細な事でも一つ解決すれば
それが徳となり身に備わってきます
自分で気付かなくても、小さな徳を発するあなたに共鳴し
必ず、手を差し伸べてくれる人が現れます
共に考え共に歩む仲間を得た時
これが自分の成長のスタートです
ほら、少しの勇気で顔を上げて周りを見渡してみましょう
家族、友人、知人、仲間があなたを見守っています
きっと、一人ではなかった自分を知るきっかけになりますよ
今日学んだ事をギューっと地蔵なりに凝縮すると
『孤独は自らが作り出し身を投じてしまうものです
本当は沢山の仲間に見守られている事を忘れているだけ
時間をかけて探し、忘れていた沢山の仲間が見えてきた時
声を出して呼んでみましょう
自分の徳が相手の徳と共鳴している事に気付くはずです』
地蔵は教えて頂いた方に
自分の徳が何かさっぱり分かりません!
と、言ったら・・・
「アハハ、徳は自分に見えなくて、相手には見えるもの」
だって、ワハハー・・・
えっ、これって、もしかして「なぞなぞ」
近き者説べば、遠き者来たらん
一歩の勇気は、重く簡単ではありません
でも、止まっていても何も変わりません
新しい自分に出会いたいですか
出会いたいと思う気持ち、それがまず一歩なのですよ (‐^▽^‐)
近(ちか)き者説(もの よろこ)べば、遠(とお)き者来(もの き)たらん
(近くの者が楽しくなくては、遠くから誰も来てくれませんよ)
本来は
「近くの民から喜ばれ慕われるような政治を行えば
その評判を聞いて、遠く地方から人が集まって来る」
という事だそうです
しかし、今は戦国時代でもありませんし
当地の村や町に置き換え
例えてみれば分かりやすいかと思います (*^▽^*)
自分の町を心から楽しみ自慢できると
遠くの人に良い好感が持たれます
逆に「住みにくい」とか「出て行きたい」とか
ボヤいていると誰も近寄ろうとしませんね
いくら素晴らしい所があったとしても
井の中の蛙でいたら・・・
澄んだ空気を感じたり
綺麗な景色を見ることができません
先ずは当地の良い所を探して、知る事から始めましょう
そこで自分が楽しみ、皆さんに発信する事で
「あーいい所だね、行ってみたいね」
という気持ちになって頂きたいです
そして、皆さんが自ら来て下さり
楽しんで頂くことで
町はどんどん明るく活気に満ち溢れてきます
ワイワイと、笑い声が絶えなくなると
井の中の蛙も、何事かとソワソワ
聞き耳を立てても満足できず
顔を出さずにはいられませんよね ( ´艸`)
今日学んだ事をギューっと地蔵なりに凝縮すると
『先ずは自分の当地を、自分が楽しみましょう
その楽しんでいる姿が、遠くの人に伝わると
良い噂はみるみる内にもっと、ずっと遠くの人へ伝わり
遠くから人は集い、新しい出会いが始まるのですね』
地蔵は当地が大好きです
城下町を歩き、関門海峡を眺め、美味しい魚を食べ
嫁に出会い、家族に恵まれ
そして、坂田明秀氏に出会えた地です
山口と九州は
関門海峡を挟んで目の前に見えるご近所様です
地蔵は思います
どんな遠くの皆様も、唯に下関をご存知ないだけの
大切なご近所様なのだと
おいでませ山口へヾ(@^▽^@)ノ
下関の食
下関市には、全国に誇れる
「自然」「歴史」「文化」「食」「観光」「産業」「特産品」などがたくさんあります。
中でも、「食」は、下関を代表する
「ふく」「うに」「くじら」「あんこう」「いか」といった「海の幸」はもちろんのこと
「山の幸」を生かした特産品が数多く作られています。
地元の人に長年愛された品、新たな食材や手法で作られた品、
知る人ぞ知る品など、ご紹介いたします
そして何度も下関へお越しください。お待ちしております
itumoさんの下関のブランド特集
地蔵は「うに」と「めんたい」が大の好物です
皆さんは何を食べてみたいですか (‐^▽^‐)
人の善を道うを楽しむ
本格的に寒くなりましたね!
今年はホワイトクリスマス見れるかな?
寒さに弱い地蔵は見たくありませんが・・・ ( ´艸`)
人(ひと)の善(ぜん)を道(い)うを楽(たの)しむ
(良い楽しみは沢山の人に伝えましょう)
自己に益する楽しみは三種
礼節・音楽による楽しみ
人の美徳を噂する楽しみ
賢い友が多くいる楽しみ
自己が損をする楽しみも三種
享楽(きょうらく)に耽る楽しみ
遊楽(ゆうがく)に耽る楽しみ
宴楽(えんらく)に耽る楽しみ
これらは、やって良いもの、悪いもの
と、いう意味ではありません
人間だから、どれも欲するものです
損をする楽しみは、ほどほどにねという事ですね (●´ω`●)ゞ
自分の趣味を人に教える時には
先ず、ルールから教えますよね
どんな趣味だって礼節がなければ和が乱れます ヽ(*'0'*)ツ
心癒される音楽の共有だって
押し付けられても面白くありません
興味を持つ情報や準備が必要です
人の美徳を称賛し、共に喜べるようになるには
それに見合う自己の器を作らなければ
心の底から素直に喜べません (?_?)
賢い友は、待っていても現れません
自らの足で探し求めなければ
見えないものです (・_・ 三・_・)
楽しみには、自分が気付いていないだけで
人を成長させる要素を、沢山持っているのです
礼儀や準備を学び、受け入れる器をつくり
出会いを求め自己を成長させます
ま、ごちゃ、こちゃと、地蔵の能書きを聞くより
趣味を精一杯楽しんで下さいませ ヾ(@^▽^@)ノ
今日学んだ事を地蔵なりにギューっと凝縮すると
『楽しみは色々ありますが、得になる楽しみもあれば
損をする楽しみもあります。でも、どちらも行過ぎず
ほどほどに使い分ける工夫が必要です。完成した楽しみ方は
求められれば教えてあげましょう』
地蔵の場合、遠くを眺め過ぎて
足元の楽しみを見逃してしまいます ( ´艸`)
賢い友は「ほら、ほら、足元見なさいよ」
と、探し回わらなくても
楽しみは身近に沢山転がっている事を、教えてくれます
ありがたや~ о(ж>▽<)y ☆
チャリティーバザー坂田明秀氏「長府庭園」で描く
雨が降ったりやんだりの中
沢山のお客様がチャリティーバザーに来られ
お客様の「心」に感動いたしました
今回の規模は5月の時より少ないですが
作家の方々の意気込みは何倍もの「感動と力」を
私達に与えてくれました
いよいよ中に入っていきましょう
「力」と「心」を
斬新な創作的な陶芸です
マグカップ的なのが欲しかったのですが、地蔵だけ買ったら、家族が・・・(笑)
とても綺麗なのですが、分野で言うと・・・すいません、忘れました (・・。)ゞ
お客さんもじっくり吟味しておられました
観てるだけでも楽しいのです
綺麗な生地
着物の帯を敷物に陶器が並んでいました
欲しいのがあったのですが、悩んでいるうちにお買い上げでした(笑)
トンボ玉発見!
娘達にトンボ玉と家内にはヘマタイトのネックレス買いました
ウエルカムボードやクッキーケースを販売していました
作品も販売の方々も素敵でしたよ
やはり、お客様に囲まれていました ( ´艸`)
実演の様子は見る人を魅了します
原画も普段ではありえないお値段で提供
地蔵もうかうかしておられません突撃ー
最後になりましたが、来年の干支の実演
坂田画伯は慎重に描いているようですが
地蔵には超高速に感じました(笑)
坂田画伯、2日間お疲れ様でした
今回も地蔵が楽しんで、画像があまりありません(笑)
以上、地蔵レポートでした♪
作家の皆様、本当にお疲れ様でした
「がんばろう!日本」
作家方々、お客様各位の「力」と「心」少しでも届きますように
願いを込めて・・・
「長府庭園」彩色の紅(後篇)
小型カメラならではのアングルで撮影してみました
松の葉に刺されながら、身を突っ込み撮影したり
木立の紅葉の中に入り込み一体となり
池に落ちそうなりながら木々の隙間から撮影いたしました
私的には好きなんですけど・・・
大してマニアックでもないですね (●´ω`●)ゞ
では「長府庭園」物語(後篇)
ご覧くださいませ ( ´艸`)
・・・思ったほど、マニアックでもなかったです (●´ω`●)ゞ
しかし、松の葉にチクチクされながら・・・
そして、池に落ちそうになりながら・・・
木の枝にぶら下がりながら・・・
小さなもみじの中に入り同化しながら・・・
普段見られない世界を観ることができました ( ´艸`)
秋の彩色は、もうすぐ冬の雪景色へ変わるのでしょうね
地蔵は寒いのが苦手ですので・・・冬は行きません (゙ `-´)/
この秋に撮りためた画像を織り交ぜて
12月3日の「長府庭園」チャリティーバザーの様子など
ご報告いたしたいと思います
どわ!チャリティーの画像数・・・235枚
計画性のない地蔵の「長府庭園」彩色の紅でした
最後まで読んで下さった皆様に
感謝申し上げます
「長府庭園」彩色の紅(前篇)
季節は白い冬に始まり、緑の春、夏の青い空を境に
秋の深紅で締めくくっているような気がします
皆様の始まりの季節は、どの季節ですか
地蔵が思うに、「秋」の紅葉は
寒さに誘われ、沈みかけた心を
温めてくれているような気がしてなりません
さてさて、以前に地蔵が皆様とお約束した
「長府庭園」の秋を追ってきました
総数220枚の画像を撮り・・・
かろうじてお見せできるのが30枚弱 (T▽T;)
相変わらずの腕前ですが・・・
ハハハ、カメラが悪いのです ( ´艸`)
地蔵の勝手なお題にて
我慢して観てくださいませ
「木立の紅葉」
「紅の序曲」
「紅の茶室」
「池の水紅」
「しだれ紅」
「桜もみじ」
「池の紅傘」
「逆光の紅」
「紅の空」
まだ、まだ、未熟な撮影ですが
一応、紅く写っているということで
ご勘弁下さいませ(笑)
後篇は一眼のカメラでは不可能な
アングルでのマニアックな画像?
と、なってまいります ( ´艸`)
どうか雰囲気だけでも楽しんで
下さいませ
「長府庭園」チャリティーバザーのお知らせ
「長府庭園」の紅葉とても綺麗でしたよ ヾ(@^▽^@)ノ
画像の整理ができましたら、アップいたします
今年も残り一ヶ月となりましたね
2011年は終わっても・・・
私達には、続けなければならない事があります
「がんばろう!日本」
地蔵と皆様ご一緒に、将来に伝えなければならない合言葉です
そして、「絆」「心」を我が子に引き継ぎ
永遠に伝えてもらいたいと願うばかりです
今年5月に長府庭園にて
東日本大震災義援金チャリティーが行われ
沢山のご観覧の皆様に「大きな力」と「心」を見せて頂きました
各分野の作家方々の作品にも「感動と力」を頂きました
復興に少しでもこの「力」と「心」が届きますように・・・
12月3日~12月4日の二日間
チャリティーバザーが決定いたしました
「鬼・地蔵」墨彩詩画、坂田明秀氏も参加されます
坂田明秀氏の「鬼・地蔵」詩画、何年も観てきましたが
今年は誠に身にしみて、詩画の言葉を考える事が多い年でした
地蔵も微弱ですが、このような形でご案内させて頂きます
どうか、遠方の皆様においては「心」に届きますよう
画像でしか皆様にご紹介できませんが
地蔵がレポートにてお伝えしたいと思っています
また、近郊にお住まいで「行ってみようかなぁー」
と、思われた皆様には
作家方々の力作を是非、観に来て下さいませ
開催日時:平成23年12月3日(土)~12月4日(日)二日間
午前10:00~午後3:30まで
開催場所:「長府庭園」※入園料 大人200円・小・中学生100円
販売品:手作り作品(陶芸・創作小物・アクセサリー・織物等)
お問合わせ先
〒752-0986
下関市長府黒門東町8-11
「長府庭園」
TEL/FAX 083-246-4120