近き者説べば、遠き者来たらん
一歩の勇気は、重く簡単ではありません
でも、止まっていても何も変わりません
新しい自分に出会いたいですか
出会いたいと思う気持ち、それがまず一歩なのですよ (‐^▽^‐)
近(ちか)き者説(もの よろこ)べば、遠(とお)き者来(もの き)たらん
(近くの者が楽しくなくては、遠くから誰も来てくれませんよ)
本来は
「近くの民から喜ばれ慕われるような政治を行えば
その評判を聞いて、遠く地方から人が集まって来る」
という事だそうです
しかし、今は戦国時代でもありませんし
当地の村や町に置き換え
例えてみれば分かりやすいかと思います (*^▽^*)
自分の町を心から楽しみ自慢できると
遠くの人に良い好感が持たれます
逆に「住みにくい」とか「出て行きたい」とか
ボヤいていると誰も近寄ろうとしませんね
いくら素晴らしい所があったとしても
井の中の蛙でいたら・・・
澄んだ空気を感じたり
綺麗な景色を見ることができません
先ずは当地の良い所を探して、知る事から始めましょう
そこで自分が楽しみ、皆さんに発信する事で
「あーいい所だね、行ってみたいね」
という気持ちになって頂きたいです
そして、皆さんが自ら来て下さり
楽しんで頂くことで
町はどんどん明るく活気に満ち溢れてきます
ワイワイと、笑い声が絶えなくなると
井の中の蛙も、何事かとソワソワ
聞き耳を立てても満足できず
顔を出さずにはいられませんよね ( ´艸`)
今日学んだ事をギューっと地蔵なりに凝縮すると
『先ずは自分の当地を、自分が楽しみましょう
その楽しんでいる姿が、遠くの人に伝わると
良い噂はみるみる内にもっと、ずっと遠くの人へ伝わり
遠くから人は集い、新しい出会いが始まるのですね』
地蔵は当地が大好きです
城下町を歩き、関門海峡を眺め、美味しい魚を食べ
嫁に出会い、家族に恵まれ
そして、坂田明秀氏に出会えた地です
山口と九州は
関門海峡を挟んで目の前に見えるご近所様です
地蔵は思います
どんな遠くの皆様も、唯に下関をご存知ないだけの
大切なご近所様なのだと
おいでませ山口へヾ(@^▽^@)ノ