精神科医 春日武彦先生の著書
「自己愛な人たち」に書かれたことがとても興味深いのです。
実は最近自己愛が強い人にじわじわ苦しめられる人がとても多くなっています。
あの皇室の方と結婚したがっている男性
たくさんの国民がじわじわと何かを感じてしまうほど何故か微妙な困ったちゃん
あんな感じの人です。
自己愛の強い人とは
・自分に都合の良い思い込み
・独りよがり
・人の感情を理解しない
・他人へのけちくさいライバル視
・いじましい支配欲
・相手の欠点や弱点を見つけ出すことへの執念
・論点のずれた自己正当化
・他者を蔑視
こんな感じの方です。
「自己愛というものはいまひとつつかみどころがなく、またこの言葉に対する反応も一定せず、人それぞれといった傾向が強いように思われる。…きわめて人間くさく、しかも根源的な要素に違いなく、ならばさまざまな側面が自己愛には備わっていることになる。そうでなければ、人間はもっと単純で薄っぺらで退屈な存在でしかあるまい。…」著者の春日武彦氏はこう述べています。
自己愛しかない人がいますね。
自分だけが楽しければ良い。
自分の欲求が満たされることにだけ没頭する。
自己愛が満足しなければ非常に不機嫌になり攻撃性が増す。
善良な人をじわじわと苦しめる微妙に困った人
あなたの周りにいませんか？