Tineke Postma - For The Rhythm | 全ての音は音楽か

全ての音は音楽か

色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

1.Summersong
2.Voyage
3.Comprehension
4.Pump it up!
5.Dialog
6.Song for Sea-Tee
7.New Life
8.Wandering
9.Goodbye
10.Love theme
11.For the rhythm
 
フォー・ザ・リズム/ティネカ・ポスマ

 
Tineke Postma(alto- and sporano saxophone)
Rob van Bavel(grand piano, fender rhodes)
Edoardo Righini(guitars)
Darryl Hall(double bass 3,5,6,7,10)
Jeroen Vierdag(double bass 1,2,4,8,11)
Terri Lyne Carrington(drums)
 
Produced by Tineke Postma & Harry Velleman
Co-produced by Edoardo Righini
Executive producer: Job Zomer
Recorded by Rolf Breemer on January 21 & 22, 2005
Mixed by Rolf Breemer on March 3,4,5 & 15, 2005 Wisseloord Studio 1
 
Tineke Postmaはいつだかソロが出た時にちょっと話題になったような気がします。どれだったかは忘れてしまいましたけれど・・。
 
この作品は参加ミュージシャンにRob van BavelとDarryl Hallを見つけたので買ったものでした。やはりなかなかいいプレイを聴かせてくれていると思います。また、グッと入りこんでくるようなものではないものの、Eduardo Righiniのギターもなかなかだと思いました。なお、Featuring Terri Lyne Carringtonとなっていますが、バンドの中で特に彼女の存在を大きく感じる事はありませんでした。もちろん抜けてはいけない人だと思いますけれど、そこは聴く所が違ったのかもしれません。
 
僕が手に入れたのは輸入盤なので全11曲になっていますが、日本盤はボーナストラックが1曲追加されているとの事です(リンクは日本盤)。
 
それぞれのプレイはなかなかでも、アルバム全体の印象はちょっとパッとしない感じもありました。というのは、これでつかむ!という曲がなかったように感じたからかもしれません。言いかえれば、これはあまり僕の好みではなかったのかもしれません。
 
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