(ロック)ギタリスト (3) | 全ての音は音楽か

全ての音は音楽か

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しかし(書き出しがしかしっていうのもなあ・・)、前回書いていて気づいたのは、その当時はほとんどの場合バンド単位で聴いていたのかなという事です。色々な奏法を駆使するRATMのTom Morelloやタッピングの(と書くのも少し違うかもしれませんが)Eddie Van Halen、メンバー全員が超絶技巧のMr.bigなど一部の例外はありましたが、Megadeth(Marty Friedman)もPantera(Dimebag Darrell)もギタリストはうまい事はわかりつつも、ギタリストに注目していたわけではなかったのかなと思います。
 
これを書くに当たって他のジャンルとは切り離すつもりでいましたが、きっかけを考えていくとバンド単位から個々のミュージシャン単位で聴くようになったのは、ジャズを聴くようになってからかもしれません(とすると、やはり20前後になると思います)。
 
ここでようやくロックギタリストの話に入りたいと思います(ロックだけでは曖昧で人数も多くなるので、ハードロックとヘヴィメタル系になるであろう人に限定します)。といっても、僕の酷い記憶力では聴いた順番を覚えていられるはずもなく。
 
あまり人数が多くなりすぎても大変なので、バンド系(?)で数人挙げると
Nuno Bettencourt(Extreme)
Mattias "IA" Eklundh(Freak Kitchen)
Kiko Loureiro(Angra)
John Petrucci(Dream Theater)
Neal Schon(Journey)
...
 
ソロ(系)ギタリストも何人か挙げると
Buckethead
Greg Howe
Richie Kotzen
Tony Macalpine
Andy Timmons 
などが挙げられるでしょうか。
 
上に挙げたようなギタリストはその後も比較的熱心に追いかけています。
 
書き始めは整理する事を目的としていたはずなのですが、その目的もどこへやら。一体何を書こうとしているのかわからなくなってしまいました。
 
バンド系からジャズの影響を受けて(ミュージシャン単位で聴くようになった)ギタリストやギター音楽により興味を持つようになりましたが、例外は多くあるとしても基本的に今好きなのは、ロックとフュージョン(ジャズ)の間にいるようなギタリストかもしれません。
 
どこからがフュージョンでどこからがロックかという線引きは難しいですが、考えてもよくわからないので適当にロック側と思えそうな人を挙げると、上のギタリストの他にSteve Lukatherや以前のGary Mooreもそうだと思います。
 
そういった事を関係なしに選ぶなら、Bumblefoot/Ron ThalJohn5Dave MartoneTodd Duaneのようなギタリストも面白いと思いますし、ハードロックやヘヴィメタルというくくりを取ってしまえば、Carl VerheyenMichael LandauAllen Hinds(はフュージョンか?)のようなセッションギタリストたちもなかなかいいですし、Sonny LandrethDerek Trucksも・・・。それこそ本当にきりがなくなってしまいます。
 
いいギタリストが沢山いる事は再確認できたのですが、結局まとまらなくなってしまいました。
 
*リンクは全て公式ページですが、Todd Duaneのみマイスペースです。