TOTO - Past To Present 1977 - 1990(1990) | 全ての音は音楽か

全ての音は音楽か

色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

1.Love Has The Power
2.Africa
3.Hold The Line
4.Out Of Love
5.Georgy Porgy
6.I'll Be Over You
7.Can You Hear What I Am Saying
8.Rosanna
9.I Won't Hold You Back
10.Stop Loving You
11.99
12.Pamela
13.Animal
 
グレイテスト・ヒッツ/TOTO

 
TOTO - 1990:
Jeff Porcaro(drums & percussion)
David Paich(keyboards and vocals)
Steve Lukather(guitar and vocals)
Michael Porcaro(bass)
Jean-Michel Byron(lead vocals)
 
Special Thanks To The Following Musicians:
 
Steve Porcaro
Bobby Kimball
David Hungate
Joseph Williams
Lenny Castro
Marty Paich
Joe Porcaro
Jerry Hey
Tom Scott
Larry Williams
Chuck Finley
Gary Grant
Michael McDonald
Jon Anderson
Michael Fisher
Bill Payne
Tom Kelly
James Pankow
Jim Horn
Timothy B. Schmit
James Newton Howard
Cheryl Lynn
Martin Ford Orchestra
Luis Conte
 
Tower Of Power Horn Section:
Greg Adams
Lee Thornburg
Stephen "Doc" Kupka
Tom Timko
Emilio Castillo
 
wakuwakuさんのブログの企画、Part1 あなたの好きな男性ヴォーカルベスト10(wakuwakuさんの記事はこちら。参加した方のブログおよび記事へのリンクもあります)なるほどと思いながらどうしようかと思っていたら、今日までだったんですね。
 
さすがに今からでは10人は間に合わないので一人だけ。
 
TOTOの(リード)ボーカリストというと専任でない人を含めるとたくさんの名前があがるかと思いますが、その中で一人選びたいのはジョセフ・ウィリアムス(ウィリアムズの表記もあります。)です。
 
ファーレンハイトとザ・セブンス・ワンの2枚に参加。その後はTOTOとのつながりを持ちつつもソロやセッションなどで活躍するのですが、その歌声は当時鮮烈な印象を残した事でしょう。
 
このベストアルバムでジョセフの歌を聴けるのは10と12。ザ・セブンス・ワン収録です。
 
ザ・セブンス・ワン~第7の剣~/TOTO

 
コンポーザー、ボーカリストとしての資質、TOTOへの貢献度、あとは個人的な好みで、位置づけをするなら準メンバーというところだと思いますが(そもそもメンバーの入れ替わりが多いので、メンバーの位置づけをする事自体がおかしいかもしれません)、TOTOというバンドの中ではかなり重要な位置にいる人だと思います。もちろんTOTOを抜きにして考えても良いボーカリストだと思います。
 
ジョセフのボーカルを気に入った方はぜひ彼の参加したアルバムやソロなどを聴いてみてほしいです。
 
ところでこのアルバムは当時のリードボーカリスト、ジャン・ミシェル・バイロンが参加した唯一のアルバム(1、4、7、13の4曲のみ)なのですが、他にもベストアルバムやライブアルバムがあるため、今からわざわざこれを選ぶ事はあまりないかもしれません。
 
ただ、88年までの(言い換えればジェフ・ポーカロ在籍時。その後92年に亡くなっています)ヒット曲をまとめたアルバム(ターン・バックとアイソレーションからは選ばれていません)としては一番手ごろで良いかもしれません。
 
TOTOの公式ページはこちら。*音楽が流れます
Joseph Williamsの公式ページはこちら。*音楽が流れます
 
是非wakuwakuさんの記事から参加された方々のページへ移動してみてください。それぞれの方がそれぞれの書き方、表現の仕方で好きなボーカリストについて書いています。きっと音楽の幅や世界を広げてくれるものと思います。