Mr.Children - Atomic Heart(1994) | 全ての音は音楽か

全ての音は音楽か

色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

1.Printing
2.Dance Dance Dance
3.ラヴ コネクション
4.Innocent World
5.クラスメイト
6.Cross Road
7.ジェラシー
8.Asia(エイジア)
9.Rain
10.雨のち晴れ
11.Round About ~孤独の肖像~
12.Over
 
Mr.Children are
Kazutoshi Sakurai(vocal, guitar)
Kenichi Tahara(guitar)
Keisuke Nakagawa(bass)
Hideya Suzuki(drums)
 
Produced by Takeshi Kobayashi
 
ミスター・チルドレンのアルバム。クロス・ロードとイノセント・ワールドの代表曲が収録されています。
 
やはりそういう曲を聴くと当時を思い出しますが、もう13年も前の事なんですね。回顧するのは趣味ではないのですが、聞くと何となく思い出してしまうのはこれらの曲の印象深さや影響力の表れなんでしょうね。
 
リリース順は忘れてしまいましたが、3のラヴ コネクションや5のクラスメイトのようなカップリング曲の良さも書いておくべきでしょう。
 
名曲揃いなのですが、一番好きなのは最後のoverです。
 
思い返せばシングルは「光の射す方へ」以来買っていませんが、この頃はリリースされるたびに買うのが楽しみだったような気がします。
 
限られた小遣いの中で、何度も繰り返し聴いて慎重に吟味して一月に一枚だけ買っていたその頃と、以前よりも音楽に使えるお金が増えてより多く聴く事が出来る今と、どちらが幸せなのでしょうか。沢山、色々なものが聴ける嬉しさはありますが、もしかしたら1曲の重さは以前程のものは無くなってしまっているのかも知れません。
 
懐かしさがこみ上げてきたせいか、思い出の文を書いているようになってしまいました。
 
ミスター・チルドレンの名作のうちの一つ。まだの方は是非。
Atomic Heart/Mr.Children