第二十四回 - 今月の本 | 全ての音は音楽か

全ての音は音楽か

色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

全くいつまで続くのでしょうか、この暑さは。10日かもう少し前に気温は少しずつ下がってくると予報していたのを聞いた記憶があるのですが、なかなか予報どおりにはいかないようです。
 
本屋さんはなかなか冷房が効いていていいのですが、居過ぎるとかえって寒くなって具合を悪くしてしまいそうなのであまり長居はできません。
 
今回本屋さんで見つけたのは下の2冊。jazz guitar book vol.14とplayer magazineです。
 
ジャズギター・ブックはグラント・グリーン。これはまた、表紙もなかなかいいですね。
 
ブルーノートレーベルの作品はジャケットも秀逸なものが多いと思いますが、少し内容を見たところでは本もそれを意識したような良い雰囲気でした。
 
プレイヤー誌はマーティ・フリードマンとスティーヴ・ヴァイ。これもなかなか、普段あまり接点を感じないために新鮮というか多少の驚きはありました。
 
この二人とインタビュアーの3人での対談企画のようですが、当然マーティは英語を喋っていたのでしょう。日本のテレビ番組で日本語ばかり、雑誌やDVDなどその他媒体でも、もはやマーティの日本語は普通の事であり、逆に英語を喋っていると「マーティが英語を喋ってる!」と驚いたりした事もありました。きっとギタリストとしての枠をこえて、マーティ・フリードマンという人物が広く認知されている事の証明なんだと思います。
 
今月は出費が多かったので買って帰りませんでしたが、来月になったら買ってきたいと思います。
ジャズギター・ブック (Vol.14) シンコー・ミュージックMOOK
Player (プレイヤー) 2007年 09月号 [雑誌]