面白看板コーナーで箸の話が出ましたので、
お箸のお話をしてみましょうねー。
箸は元々食事に使うものではありませんでした。
日本では『鬼道』と呼ばれていた呪術の道具でした。
源流は仏教と同じと言われています。
卑弥呼はこの鬼道の達人で、
これによって国を治めていました。
その中に亀の甲羅を焼いて、その割れ方によって物事を決める、
鬼道の最重要行事があるんですが、
それに使われていたのが箸です。
これによって国の行く末が決められていたんですねー。
こういった神聖な行事では、再利用をしないのが基本。
生と死の間で行う鬼道には、巨大なケガレが付きまといます。
なのでここで再利用の箸を使ってしまうと・・・。
運が悪くなるどころが国が滅びます!!
なので一回使ったら捨てないといけません。
形も現在のように2本ではなく、
一本を折り曲げて使っていたそうです。
2本に分かれるのも国が割れるのを連想されて良くない事だったんですね。
これに似た考え方は、
お葬式のお骨を拾うときに使う箸にあります。
死は人間にとって最大のケガレとされますが、
その箸は次回使ったりはしません。
お骨を箸で渡して骨壷に入れるのには、
死のケガレを皆で分かち合い、一人にかかるケガレの負担を減らすものです。
食事に使うようになってからも長い間、
箸とケガレは切っても切れないものとされ、
ましてや口に入れるものなので一回ずつ捨てるのが正しい使い方だったのです。
武士の時代に各地の文化が栄え、
漆塗りや金箔を使った豪華な食器が登場、
これは捨てるのはもったいない、という事で、
捨てないようになったようです。
箸を繰り返し使うようになったのは、
もったいないから。しょうがないから。高いから。
こういった考えからの苦肉の策でした。
実際に箸を使いまわしするのは、衛生状態が悪かった時代では、
伝染病の問題などもあり、死に繋がるものだったんですねー。
よって、本来ならマイ箸は使わない方が運気が上がる・・・・のか?(笑)
割り箸も本来は間伐材を利用しようと生まれたアイデア商品でした。
箸の中でも一番おススメなのは・・・。
純金の箸!!
金は最も安定した物質であり、
化学変化はほとんどありません。
表面さえ衛生的に保てば半永久的に使えます。
しかも、舌に触ったときに純金なら成分が溶け出すこともないので、
箸の味が全くまざりません。
料理の味を真の意味でダイレクトに伝えます。
さらに食器を全部純金にするとなお良し!!
18金とかじゃないよ。完全に純粋な金の話ね。
という事でこの記事を読んでいるあなた、
『つーパパに買ってください。』
箸の話題でここまで話広げてみたよ!
へーーー!!な方は、
傑作ボタン押して行ってね!
あ、明日つーパパ。つーの遠足に行くんだった。
お弁当にマイ箸忘れたらいかんぜよ^^。
和太鼓教室おんがくの森代表・坂本新吾
メール ongakunomori1978@gmail.com
電話 08033760407
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