30歳から始めたプログラミング -12ページ目

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AIで全人類が貴族になる？！ディープラーニングとは何だろうか？

プログラミングの最終目的点はAI（人工知能）の完成だと個人的には考えています。

よく機械には人間のような豊かな発想は永久にできない等と言われますが、理屈の上ではそんなことはなく、いつかは人間以上の想像と計算力を身につける可能性は十分あります。

また、仕事が取られるなんて考える人もいますが、そもそも人間が仕事しなければならないのは、人間以外が生産を行えないからであって機械が食料もエネルギーも提供してくれれば人間が労働をする必要は全くありません。

労働を人間から機械に完全移行する時にちょっとワリを食う人もいるとは思いますが、現在の社会システムレベルならば完全移行までベーシックインカムで時間稼ぎができるという説もあるようです。

つまりAIは全人類の夢とも言える技術なのです（個人の見解です）

話が逸れてしまいましたが、その人類の夢に一歩でも近づきつつあるAIの新技術がディープラーニングという仕組みです。

詳しい技術についてはどの記事を読んでもいまいちわからなかったのですが、ざっくり言えば人間の脳の構造を模して作成したプログラム（アルゴリズム？）のようです。また、グーグルやフェースブックなども研究しながらすでにサービスの一部にも利用しているそうです。

案ずるより産むが易し、ということで実際にディープラーニングを使って、コンピューターに画像を識別させるシステムのリンクをご紹介します。

●トロント大学のディープラーニングデモサイト
http://deeplearning.cs.toronto.edu/i2t

画像をクリックしたり、こちらで用意した画像をアップロードすると画像に写っているものを識別し、文字を表示します。

例えばダートを走っているバイクの写真をクリックすると「ダート上を男がバイクで走っている」と言った文章が表示されます。（実際は英語です）AIなので学習させることにより、更に他の表現ができるようになると思われます。

こちらから画像を用意してアップロードするとあまり正確で無い文章が表示されますが、これも学習次第で的確な文章を表示できるようになると考えられます。

ただ、個人的にはこれが実用レベルになるためには莫大な情報量を保存して、更にその情報をハイスピードで検索する仕組みが必要だと感じました。現在の技術ではまだ・・・無理っぽいですね。

全人類が古代ローマ帝国の貴族の様な暮らしが出来るようになるにはまだまだ道のりが遠そうです。

ブラウザでフォトショップやGIMPレベルの画像処理がおこなえる？！pixlr

驚きました。

最近ではブラウザ上でフォトショップ並みの画像編集処理が行えてしまうようです。そのサイトの名前はpixlrといいます。

私の拙い説明を読むよりも実際に触ったほうがわかりやすいとは思いますが、ある程度機能をピックアップすると

・画像の切り取り
・画像の変形
・画像の拡大縮小、回転
・フィルタ
・文字入力
・自動画像選択
・画像抽出とスタンプ
etc…

ざっと操作しての印象としては、もうGIMPもフォトショップも必要無いなと感じました。せっかくなので今回このブログのヘッダー画像をpixlrで切り取って小さくしてみました。いかがでしょうか？

ほんとにすごい！

★pixlr
http://apps.pixlr.com/editor/

ブラウザ上でジャバスクリプトやHTML、CSSの動作確認ができるサイト

JSFIDDLE（http://jsfiddle.net/）と言うサイトを御存知でしょうか？

このサイトはブラウザ上でHTMLやジャバスクリプトの動作確認が手軽にできる為、WEB関係の開発者やデザイナーにとって非常に便利なサイトです。

★見た目

他にも類似のサイトは有りますが、このサイトは機能が豊富で利便性も高く、一度テストしたスクリプトをURLで保存して何度でもテストが行えますし、jqueryやprototypeの各バージョンなどにも対応しており、とてつもなく便利なサービスです。

是非一度皆さんもご利用してみてはいかがでしょうか？