映画「国宝」をワンセルフカードから考察(それぞれ幸せを選ぶ時代) | ワンセルフカードの広場

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開発者のマサコ(中本雅子)です。

 

 

※ワンセルフカードとは
 『30の励ましメッセージ』→ こちら

 

 

ずっと昔に近所の方から

母が分けてもらったアガパンサス。

(↑なかなか名前が覚えられない花の一つ)

 

 

スカスカでも

 

 

裏木戸の前に生い茂るので

たまに思い切って引き抜くし、

先月が異常な高温続きだったので、

今年咲いた花はわずかでした。

 

そして今は最後に残った一輪。

それも花弁を散らしてスカスカ。

 

 

でもそれが凛と姿勢を保っていて、

美しく感じます。

 

 

これがアラ古希の境地というものかしらん?

照れ

 

~~~~~★~~~~~

 

 

スピンオフ的な今日のブログ

 

 

今日のブログはタイトルにありますように

先日観た映画「国宝」を

無理やり(?)ワンセルフカードで読み解く、

といういわば番外編です。

びっくり

 

 

映画は圧巻の内容でして、

観た直後は言葉にならずでそのままの勢いで

個人ブログのほうに感想を書きましたが

→ こちら

なんせ言語重視の私は

もう少し言葉にしておきたくて。

 

ワンセルフカードを見ていたら

気づいたことがあったので覚書です。

 

 

この映画「国宝」は口コミやSNSの力で

「興行収入は異例の50億を超える勢い」

と今朝のネットニュースに出てましたので

こちら

これから観る方もきっと多いですよね。

 

ですのでネタバレしないように注意して書きますが、

それでもこれから鑑賞予定で

心配な方はここから先は

読まないで下さいね。

 

といっても一番下まで読んで欲しいです~!!

(↑どっちなんか~い)

ニコニコ

 

~~~~~★~~~~~

 

 

ひとかどの人になるための光と影

 

 

ワンセルフカード仲間と連れ立って

先日『国宝』を観てきました。


特別な才能を持つこと。

 

一芸に秀でること。

 

 

そんな天からのギフト(贈り物、才能)を持って

生まれた者に課せられた苦悩が、

息をのむほど美しい映像、美術、音楽が融合して

映画は進行したので

当初心配した3時間弱と言う上映時間は

トイレが近い私にも全然へっちゃらでした。

 

個人ブログにも書きましたが

「喜久雄の幸せって?」と思いましたが

数日経った今は

「(それぞれ、人が)良く生きるって、

どういうことだろう?」

と思うようになりました。


昭和の時代に流行った都はるみさんの
デュエットソング『浪花恋しぐれ』に

(↑って、ご存じ?)

「芸のためなら女房も泣かす~」
という歌詞を映画を反芻していて
思い出しました。

 


 

喜久雄の人生はある意味で、

そういう選択をしてでも守り抜き、

掴んだ栄光。

 

それは凡人には縁遠いものですから、

普通の幸せの尺度では測れないもの。

 

(↓下記は脇を固めた田中泯さん。

  出番は僅かだけど

  妖気漂う存在感でした)

 

 

 

それぞれよく生きるために選ぶ人生

 

 

才能のある、なし。

 

そして歌舞伎の世界でいうと、

血筋や身体能力というものは

自分ではどうしようもないもの。

 

それは「選」のサブメッセージに

したためていることと繋がる気がしています。

 

 

そんなふうに
自分ではいかんともしがたいものが

私を含めて普通に生きている人にだって

沢山あります。

 

でも「良い生き方」を選ぶことは、
どんな場合でも、誰にでも、

その選択肢が与えられているのではないでしょうか。



 

ですので変えられるものと、

変えられないものが、

それぞれの人にあって、

みんなそれを抱えて進まないとならないのです。

 

でもいくつになっても、

どんな状況でも

自分なりに「良く生きる」こと

選んでいける力は

全ての人に与えられた幸せというものでは。

 

(↓「幸」というカードには

  「不幸」という言葉をあえて入れてます)

 


 

「よい生き方をあの人はしているね」

「いい生き方だったね、あの人は」

(↑これはお通夜の席の会話かな?)

っていうのは、最高の誉め言葉だと、

今の私には感じます。

 

少しでもそれに近づくために

人とは比べず、

自分で選択して、

そして変えられないものは受け入れ、

楽しんで、

それぞれ今日という日を。

 

 

映画の最後に見せる

喜久雄のなんとも複雑な表情を

思い出しているうちに

「丘」のカードの

サブメッセージが浮かびました。

 

 

山でなく丘ですからまだ途上、

喜久雄も私達も。

 

そしてきっと

色んな出会いと別れが待ってますね。

 

 

~~~~~★~~~~~

 

 

映画パンフは買うべし

 

 

今日のブログの映画の画像は

全て「国宝」のパンフレットからです。

 

 

そう、買ったんですよ、鑑賞後に。

 

それは購読している
某コンサルのメルマガに

「よい映画のパンフレットは購入すべし。

 ネットで後で検索すれば、

 なんて言っているのはど素人」

(↑すごい辛口口調の人なんです・・・)

というのを前に読んでからです。

 

 

今回もそうですが、

読むと、

確かにそうなんですよ~。
薄っぺらくて国宝のパンフは1,100円也。

だけど損はしなかったと思います。

 

(↓老眼の身にはちと小さい字なのが玉にキズ。

  美術スタッフからの情報だけでも読み応えあり)

 

 

過去に新海誠監督関連は手に入れてますが

ジブリのは軒並み売り切れていて

ゲットしたこと無しです。

 

読者の方もよかったら

今後はパンフ購入をお考え下さいませ。

 

「国宝」はもちろん原作も読みたいけど、

積読が多すぎてまだ手が出ずです。

アセアセ

 

今日も最後まで読んで下さり、

ありがとうございました。

 

 

【補記】メモ

(1)更新トレーナーの方へ

 

   8月にオンラインにて

   勉強会&
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   『フラワー・オブ・

    レゾナンス(共振の花)』

 

   参加費は無料

   ぴんと来た方は
   お早めにご予約を~!

   

   詳細は→ こちら

    

(2)7/1付でHP を更新

   

(3)認定トレーナーの開講日程

   を6/26付で更新

  

(4)このブログとは
   別内容の個人ブログ→ 
こちら
   (6月から引っ越しして上記に)

  

  古い個人ブログを読みたい方は

  mixiにバックアップしてます

  (今どき、mixi~?ですが。。。)

  → こちら