ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。
今朝は久しぶりに洗濯物が
干した途端に凍っていきました。
![]()
お互いに体を暖めて
この寒波を乗り越えていきましょう。
![]()
~~~~~~★~~~~~~
「輝」のカードを別角度で掘り下げてみると
さて一昨日のブログに
(ワンセルフカードは)
「私の人生の傷みたいなものが
屋台骨になって出来ています。
特に下記のカードがそれを~」
ということを書いて
「輝」のカードの画像を載せました。
→ こちら
↓
今日はそのことを最近嵌っている
海外ドラマの中のセリフと
絡めて書きますので
よかったらお付き合いくださいませ。
※ワンセルフカードとは
↓
~~~~~~★~~~~~~
実話をもとにしたイタリアで大人気のドラマ
NHKで日曜の夜に放映の
『DOC(ドック) あすへのカルテ』は
最近の私の「鎌倉殿ロス」を
埋めてくれています。
![]()
このドラマは実話をもとにしていて
原案者はイタリアの医師であり作家だそう。
サブタイトルは
「12年間の記憶を失った
エリート医師の愛と再生の物語」。
概要を観てない方のために
ざっと書くと、
↓
主人公はミラノの総合病院の内科医長、
アンドレア・ファンティ。
彼は誰もが認める優秀な医師でしたが、
多忙な日々の中で
段々と傲慢にもなっていました。
そんな中で医療ミスで
息子が亡くなったと信じこんでいる男性に
銃で頭を撃たれるところからスタート。
撃たれた先生は手術で
一命はとりとめますが
目覚めたら過去12年間の
記憶を失っていたのです・・・。
これだけ書くと
何とも安っぽい展開ですが
イタリアで13年も放映というだけあって
脚本が素晴らしいのです。
と、長い前置きになりましたが、
ブログタイトルにある本題へ。
![]()
心にじ~んと来た名セリフ
1/15に放映の第11回「すれ違い」での
ファンティ先生の言葉は
ワンセルフカードの
「輝」のカードのサブメッセージにも
繋がっているので
思わずメモしてしまいました。
![]()
↓
”ひとつ言っていいかな?
人っていうのは、
病気になると
前の自分より、
いい人になれる”
では、
二度の乳がんになった私は
結構(いえ相当?)
「いい人に」なっているわね。(?)
![]()
↑
って、30代の頃の自分は
セミナーバカで、
尚且つ「行け行け」モードで
ひどすぎたと思います。
反省・・・。
![]()
『輝』のカードの色とサブメッセージの意図
ところでワンセルフカードの
「輝」は
「よいところを輝かせよう」という
ありきたりなことは
サブメッセージに書いていません。
その代わりに
「弱さ」とか「悲しさ」という、
一見「輝く」とは正反対の言葉を入れています。
カードの面積を占める色も
「輝」だったら
普通のカラーセラピーなら
黄色や白をあえて外して、緑!
![]()
緑(グリーン)は
寒色でもなく暖色でもなく
中間色の色。
![]()
それはポジティブとネガティブ、
幸福と不幸、
喜びと悲しみが錯綜する、
私達の人生のバランスを取ってくれる色、
という意味合いで
この色を選びました。
大病、事故や損失、喪失、失敗・・・。
ネガティブな大きな事件、出来事は
なるべくならないほうがいいんですが、
でもそれに遭遇することで
人は周りの人に対して寛容になったり、
感情豊かになったり、
人の話をじっくり聴けるようになったり。
![]()
えてして人は順風満帆だと
強い自分が当たり前、
と思ってしまうようです。
(って、これが私の20代から30代前半・・・)
何かでつまずくことで
自分の弱さに気づき、
自分と周りの人のことを
大切に考えられるようになるようです。
![]()
今日紹介のドラマのファンティ先生も
毎週そんなレッスンをしています。
最後に余談をもう少し
医療ドラマの私の今までの金字塔は
なんたってアメリカ発の
『ER緊急救命室』。
これを初めてみつけたのは
23年前の入院中の眠れない夜でした。
それから日曜の深夜は
ナースの巡回の足音に聞き耳を立て、
隠れるように観てました。
![]()
その骨太な内容とスピード感に
毎回心が揺さぶられていました。
このERは
(ジュラシックパークを書いた)
マイケル・クライトンが
ハーバート大の医学生だった時の
エピソードがベースになっているので、
見ごたえがあり、
これが火付け役になって
日本での医療ドラマブームが訪れたようです。
でもDOCの出現で久々に
良質な医療ドラマに出会えて嬉しいです。
今日も最後まで
読んで下さりありがとうございます
![]()
そして膨大な数のブログの中で
宇宙の巨大な万華鏡が合うように
このブログを見つけもらえて
嬉しいです。











